日本語教育の苦手分野が面白くなる『日本語教育 よくわかる音声』『日本語教育 よくわかる文法』10月24日2タイトル同時発売
[18/10/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
日本語教師に必要な「音声」「文法」の基礎知識がよくわかる
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:田中 伸明、以下アルク)より、新刊『日本語教育 よくわかる音声』『日本語教育 よくわかる文法』のご案内を申し上げます。
[画像: https://prtimes.jp/i/888/1098/resize/d888-1098-605415-0.jpg ]
◆「日本語教育 よくわかる」シリーズについて
近年、日本に在留する外国人の増加とともに日本語学習者の数も増加しており、日本語教師に対するニーズはますます高まっています。多様化する学習者に対応するために、日本語教師には十分な知識と応用力が求められています。
このたび刊行した「日本語教育 よくわかる」シリーズは、平易な文章でわかりやすく学べるだけでなく、内容を復習できる練習問題や実践的なタスクも盛り込まれており、重要分野の基礎知識がしっかりと身に付きます。
◆「音声」は難しい?
「音声は難しい」「音声が苦手」とおっしゃる方がよくいらっしゃいますが、音声の知識は学習者の音声指導に欠かせません。学習者の発音を聞いて「何かが違う」と思ったときに頭を整理して分析するためには音声記号が役立ちますし、アクセントやイントネーションは間違えると違う意味に捉えられてしまうこともありますので、的確な指導が必要です。
『日本語教育 よくわかる音声』では音声を学習するのは初めてという方でも理解しやすいように、多くの音声学テキストで取られる提出順ではなく、「易→難」へと学習が進められるように構成を工夫しています。
また、本書の音声はダウンロードして「ALCO」などでご利用いただけますので、わからないところはいつでも何度でも聞いて確認することができます。
◆日本語を教える=「文法」を教える
日本語を教える上で、文法は最も大切な分野と言えるでしょう。しかし、日本語母語話者であるがゆえに、文法について客観的・理論的に考えたことがなく、学習者にどう教えればいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。また、学生時代に国語文法が苦手だったために、日本語文法にも苦手意識を持ってしまう人もいるようです。
『日本語教育 よくわかる文法』では1000人以上の日本語学習者を指導してきた著者が、その経験をもとに「日本語学習者はどのような間違いをするのか」「なぜ間違えたのか」という視点から日本語文法を考え、重要ポイントをわかりやすく説明しています。学習者の誤用については、実際の教壇でも非常に有用な知識となるでしょう。各章の最後には豊富にタスクを用意していますので、基礎固めに役立ててください。
<商品情報>
【タイトル】日本語教育 よくわかる音声
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7018044/
【価格】2,160円(税込)
【サイズ】A5判、232ページ
【付属商品】音声DL付
【ISBNコード】9784757430938
【著者】著者:松崎寛 河野俊之
【著者プロフィール】
松崎 寛(まつざき ひろし)
筑波大学人文社会系准教授。『音声・音韻探究法 日本語音声へのいざない』(共著、朝倉書店)、『1日10分の発音練習』(共著、くろしお出版)など。
河野俊之(かわの としゆき)
横浜国立大学教育学部教授。『教えよう日本語 ―考え続ける日本語教師になるためのタスク―』(共著、凡人社)、『日本語教師のためのTIPS77第3巻 音声教育の実践』(くろしお出版)など。
※本書はアルクより1998年12月1日刊行『日本語教師・分野別マスターシリーズ よくわかる音声』、2010年1月22日刊行『日本語教育能力検定試験に合格するための音声』に加筆・修正し改題したものです。
【タイトル】日本語教育 よくわかる文法
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7018046/
【価格】2,160円(税込)
【サイズ】A5判、256ページ
【ISBNコード】9784757430945
【著者】著者:藤原雅憲
【著者プロフィール】
藤原雅憲(ふじわら まさのり)
愛媛県生。名古屋大学、金城学院大学で日本語教育と日本語教員養成に従事。米国・ミドルベリー大学夏期日本語学校の他、(財)大内山塾(三重県度会郡)での日本語指導にも参加。「日本語研修コースの現状と課題(『言語文化論集』)名古屋大学」で集中日本語コースのデザインを論じた他、日本語学習適性測定法や日本語音声習得システムの開発、初級及び中級の日本語教科書の作成、上級日本語教育の方法の提唱を行った。インドネシア・パジャジャラン大学への教育協力を続けている。
※本書はアルクより1999年12月25日刊行『日本語教師・分野別マスターシリーズ よくわかる文法』、2010年1月18日刊行『日本語教育能力検定試験に合格するための文法』に加筆・修正し改題したものです。
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合(かわい)
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711
https://www.alc.co.jp/company/
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:田中 伸明、以下アルク)より、新刊『日本語教育 よくわかる音声』『日本語教育 よくわかる文法』のご案内を申し上げます。
[画像: https://prtimes.jp/i/888/1098/resize/d888-1098-605415-0.jpg ]
◆「日本語教育 よくわかる」シリーズについて
近年、日本に在留する外国人の増加とともに日本語学習者の数も増加しており、日本語教師に対するニーズはますます高まっています。多様化する学習者に対応するために、日本語教師には十分な知識と応用力が求められています。
このたび刊行した「日本語教育 よくわかる」シリーズは、平易な文章でわかりやすく学べるだけでなく、内容を復習できる練習問題や実践的なタスクも盛り込まれており、重要分野の基礎知識がしっかりと身に付きます。
◆「音声」は難しい?
「音声は難しい」「音声が苦手」とおっしゃる方がよくいらっしゃいますが、音声の知識は学習者の音声指導に欠かせません。学習者の発音を聞いて「何かが違う」と思ったときに頭を整理して分析するためには音声記号が役立ちますし、アクセントやイントネーションは間違えると違う意味に捉えられてしまうこともありますので、的確な指導が必要です。
『日本語教育 よくわかる音声』では音声を学習するのは初めてという方でも理解しやすいように、多くの音声学テキストで取られる提出順ではなく、「易→難」へと学習が進められるように構成を工夫しています。
また、本書の音声はダウンロードして「ALCO」などでご利用いただけますので、わからないところはいつでも何度でも聞いて確認することができます。
◆日本語を教える=「文法」を教える
日本語を教える上で、文法は最も大切な分野と言えるでしょう。しかし、日本語母語話者であるがゆえに、文法について客観的・理論的に考えたことがなく、学習者にどう教えればいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。また、学生時代に国語文法が苦手だったために、日本語文法にも苦手意識を持ってしまう人もいるようです。
『日本語教育 よくわかる文法』では1000人以上の日本語学習者を指導してきた著者が、その経験をもとに「日本語学習者はどのような間違いをするのか」「なぜ間違えたのか」という視点から日本語文法を考え、重要ポイントをわかりやすく説明しています。学習者の誤用については、実際の教壇でも非常に有用な知識となるでしょう。各章の最後には豊富にタスクを用意していますので、基礎固めに役立ててください。
<商品情報>
【タイトル】日本語教育 よくわかる音声
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7018044/
【価格】2,160円(税込)
【サイズ】A5判、232ページ
【付属商品】音声DL付
【ISBNコード】9784757430938
【著者】著者:松崎寛 河野俊之
【著者プロフィール】
松崎 寛(まつざき ひろし)
筑波大学人文社会系准教授。『音声・音韻探究法 日本語音声へのいざない』(共著、朝倉書店)、『1日10分の発音練習』(共著、くろしお出版)など。
河野俊之(かわの としゆき)
横浜国立大学教育学部教授。『教えよう日本語 ―考え続ける日本語教師になるためのタスク―』(共著、凡人社)、『日本語教師のためのTIPS77第3巻 音声教育の実践』(くろしお出版)など。
※本書はアルクより1998年12月1日刊行『日本語教師・分野別マスターシリーズ よくわかる音声』、2010年1月22日刊行『日本語教育能力検定試験に合格するための音声』に加筆・修正し改題したものです。
【タイトル】日本語教育 よくわかる文法
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7018046/
【価格】2,160円(税込)
【サイズ】A5判、256ページ
【ISBNコード】9784757430945
【著者】著者:藤原雅憲
【著者プロフィール】
藤原雅憲(ふじわら まさのり)
愛媛県生。名古屋大学、金城学院大学で日本語教育と日本語教員養成に従事。米国・ミドルベリー大学夏期日本語学校の他、(財)大内山塾(三重県度会郡)での日本語指導にも参加。「日本語研修コースの現状と課題(『言語文化論集』)名古屋大学」で集中日本語コースのデザインを論じた他、日本語学習適性測定法や日本語音声習得システムの開発、初級及び中級の日本語教科書の作成、上級日本語教育の方法の提唱を行った。インドネシア・パジャジャラン大学への教育協力を続けている。
※本書はアルクより1999年12月25日刊行『日本語教師・分野別マスターシリーズ よくわかる文法』、2010年1月18日刊行『日本語教育能力検定試験に合格するための文法』に加筆・修正し改題したものです。
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合(かわい)
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711
https://www.alc.co.jp/company/
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/