パナソニックがグループ内のWebセキュリティノウハウを「Webサイト脆弱性検査サービス」として外販開始
[14/03/06]
提供元:PRTIMES
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パナソニック システムネットワークス株式会社は、パナソニックグループ全社規定である「Webアプリケーション脆弱性検査基準」を通して培ったノウハウを社外向け有償サービスとして提供します。
Webサイトのセキュリティホールを狙った攻撃は最近ますます巧妙になり、サイトの改ざんや個人情報漏えい事故などのリスクが高まっています。私たちパナソニックは、現状のご不安やご要望をお伺いした上で、サイトの重要性やご予算に応じ、最適な検査サービスをご提供させていただきます。
▼パナソニックの「Webサイト脆弱性検査サービス」
http://panasonic.biz/solution/cloud-service/verification/lp/01/index.html
[検証サービスメニュー]
1. 基本診断(動的解析)
専用ツールにて、検索エンジニアがサーバに対して攻撃コードを送り込み、応答をチェックします。これにより、潜在するセキュリティ脆弱性を検出し診断します。
2. 詳細診断(手動解析)
実際の高度な手口にて、最新手口を熟知したエンジニアが擬似ハッキング行為をします。ツールだけでは見抜けない、実装方式/開発言語/プラットフォーム起因リスクを詳細診断します。
3. ソースコード診断(静的解析)
ソフトウェアのソースコードや開発環境など、開発者から必要となる成果物を一時的にお預かりして診断します。速報と最新版レポートにより、解析の結果をご報告いたします。
4. プラットフォーム診断
サーバOS、ミドルウェア、ネットワーク機器などに対する脆弱性診断をします。ポートスキャンをはじめ、プロトコル、パケットレベルを多層的に診断します。
[Webサイト脆弱性検査サービスの特長]
1. パナソニックのWebアプリケーション脆弱性検査基準のテンプレートを用いて、お客様のWebサイトのリスクレベルを分類します。取扱いデータの重要度、個人情報の有無、ダイナミックコンテンツ(*1)の有無、などにより最適な検査項目をご提案します。
2. パナソニックの社外向けサービスサイトにおける100件近くの脆弱性検査で培ったノウハウや、高い専門スキルを活かした結果報告書の作成と対策のご提案を行います。
(*1) サイト閲覧者からの入力などに応じて表示結果が変化するコンテンツのこと。動的コンテンツともいう。
▼パナソニックの「Webサイト脆弱性検査サービス」
http://panasonic.biz/solution/cloud-service/verification/lp/01/index.html
[お問い合わせ先]
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時〜17時30分)<土・日・祝日は受付のみ>
https://sec.panasonic.biz/solution/info/
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