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鹿児島県喜界町とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、サンゴ留学の交流施設整備のためのプロジェクトを開始

〜 サンゴ留学の学生と島民が交流する施設を整備し地域活性化へ 〜

鹿児島県喜界町(町長:隈崎 悦男、以下「喜界町」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、10月20日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、サンゴ留学の交流施設整備を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2023年10月20日〜2024年1月17日で、目標寄付金額は300万円です。





[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/1116/resize/d26811-1116-45003842afd6bb4ae01b-0.jpg ]

GCF(R)で寄付を募る背景
喜界島には日本初のサンゴ礁研究に特化した拠点として「喜界島サンゴ礁科学研究所」があります。そこでは、喜界島の自然資源を活かした科学教育プログラムを実施しています。「サンゴ礁に関わる研究がしたい」「海が好きだ」「海洋環境保全に関わりたい」そのような想いがある学生を受入れ令和5年度からサンゴ留学がスタートしました。今後も想いのある学生受け入れを行い、島の人との交流の場となる交流施設を整備し地域活性化を図るため、プロジェクトを開設します。

寄付金の使い道
サンゴ留学の交流拠点施設や拠点内設備の整備費用として活用します。


喜界町長 隈崎 悦男氏のコメント
「喜界島は世界でも稀少な隆起サンゴ礁で形成されており、日本で唯一のサンゴ礁研究に特化した研究所があります。そこでは『100年後に残す』を理念とし、文化や自然環境を次世代に残すための事業を展開しています。また本町は、『サンゴ留学制度』を設け、島外から喜界島をフィールドにさまざまな分野を学ぶ高校生を募集しています。島内外の交流促進を担う人材の育成、将来においてのグローバルリーダーを育成するために留学制度を持続的な事業として発展させていきたいと思います。
こうした喜界町の取り組みに共感いただける全国の皆様、是非応援をよろしくお願いします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です


□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 喜界町サンゴ留学 未来の研究者のために学生の交流施設を整備したい!
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 300万円
◆募集期間: 2023年10月20日〜2024年1月17日(90日間)
◆寄付金の使い道: サンゴ留学の交流拠点施設や拠点内設備の整備費用として
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2561
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/1116/resize/d26811-1116-6ff0057f5000ffaae4cd-2.png ]

鹿児島県喜界町( https://www.town.kikai.lg.jp/
喜界島(きかいじま)は鹿児島県の奄美群島に属し、鹿児島から南へ約380km、奄美大島から約25kmの太平洋上に位置している隆起サンゴ礁の島です。
周囲48.6km、面積56.94k平方メートル の小さな島で、熱帯と温帯の境目に位置し、蝶をはじめ魅力的な生物の宝庫であり、海には美しいサンゴ礁生態系が広がっています。現在でも年平均約2mmという世界でも3本の指に入る隆起速度を誇ります。10万年かけてサンゴ礁が隆起してきた地上では、サンゴ礁と地球環境の歴史が生々しく観察できることから「サンゴ礁研究の聖地」と言われています。険しい山や河川はなく中央部には段丘が広がり一番高いところでも標高は211mしかなく、平坦な島といえます。
 そして主な産業は、サンゴのミネラルを豊富に含んだ土壌での農業はサトウキビを中心として営んでおりトマト、カボチャ、マンゴーパッションフルーツ栽培も盛んで中でも、白ゴマの生産量は国内一のシェアを誇ります。


ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/


株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は50万点超(23年2月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月 JMRO調べ)
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