【東京ステーションホテル】のSDGs 「持続可能な世界」を実現する取り組み
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
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重要文化財・東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテル(所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1)では、ご宿泊時に生じるCO2排出を実質ゼロにする「CO2ゼロSTAY」をはじめ、フードロス削減、シニア雇用、地域貢献、省エネなど、SDGsの17のゴールに向けて積極的に課題に挑み行動しています。「持続可能な世界」を実現するために、今後さらなる具体的な取り組みを進めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30117/1237/resize/d30117-1237-2fb6c78944ae333bf6f0-1.jpg ]
東京ステーションホテルの取り組み
CO2ゼロSTAY
昨年6月から自社サイト経由の予約に適用している、CO2ゼロSTAYプランによるカーボン・オフセットプログラムは、宿泊で生じるCO2排出量を算定、可視化しその相当分を、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの拡大、森林保全活動に投資する仕組みです。2023年6月から2024年2月末までのCO2排出量は約88t。その相当量の削減活動に投資しました。費用が料金に組み込まれたプラン販売ではなく、ホテルが全額費用負担する他にはない試みで、さらに2024年4月からは予約チャネルを限らず、すべての宿泊において自動的に適用します。お客様は東京ステーションホテルに滞在されるだけで、地球温暖化対策に貢献することになります。
Webサイト:https://denki.jtbcom.co.jp/co2zero_series/stay/
プラスチック蓋水平リサイクル
アトリウムのブッフェ朝食にて、個々盛りのメニューアイテムに使用されているプラスチック蓋を、個別に回収、同じプロダクトへ再生する水平リサイクルを実現しています。2022年10月から2024年2月末までに476kgの回収実績があり、再びプラスチック蓋として使用するためリサイクルしています。
廃自動車の窓ガラスでつくる食器「mado」グラスの採用
廃車となった車の窓ガラスを粉砕し回収したものを原料にし、琉球ガラスの職人の手によってガラス食器に生まれ変わった「mado」シリーズより、タンブラーを客室パウダールーム内に設置。2024年4月より150室すべてに順次差し替え予定。
無添加宮崎和牛の採用
昔ながらの天然飼育で牛に優しい環境を与え、ストレスフリーに肥育することで安心・安全で高品質な和牛の生産を実現しています。曾祖父の初代から培ってきた循環農業を継承し持続可能な和牛づくりの確立を進めています。その取り組みに賛同し、メインダイニングのブラン ルージにてメインディッシュのアップグレードオプションとして採用しています。
プレスリリース:https://bit.ly/499y6In
■省エネ・CO2削減
CO2ゼロSTAY
-2024/4〜(自社サイト経由の予約は2023/6より) 宿泊時に生じるCO2排出相当量をカーボン・オフセットし再生エネルギー、森林保護、省エネへ貢献。すべての予約チャネルに適用
CO2ゼロMICE
-2022〜 イベントや会議で使用される、電気により生じるCO2相当量を再生エネルギーに置き換えサステナブルなイベントを提案
BEMSの導入
-2012/10〜 日々のエネルギー使用量を見える化し、室内環境とエネルギー性能の最適化を図る
空調設備
-2014〜 空調機インバーター周波数を変更、空調機の発停を温度・湿度で自動管理、空調機外気ダンパー開度変更を実施することにより、電力消費量の削減
LEDによる省エネ化
-2014〜 照明管球のLED化の推進とバックヤードでの間引きを実施。照明の58%をLEDへ 更新済み。今後2027年度末までに全バックオフィス・宴会場・客室で採用し100%を目指す。既存LED照明については設置10年を目安に、更にワット数を下げたものへ更新
CO2削減
-2014〜 特定温室効果ガス排出実績は基準年度の2013年と比較し2022年は15.2%の削減率で取り組みが進んでいる
■プラスチック製品のごみ削減・廃棄物・節水対策
プラスチック製品のごみ削減
-2022/7〜 エコカード(リネン交換不要カード)、清掃中カードをプラスチック素材から端材木材素材に変更。端材の有効活用にも貢献
-2022/10〜 アトリウムでのブッフェ朝食にて個々盛メニューに使用されているプラスチック蓋を回収、同じプロダクトに再生する水平リサイクルの実現
-2023/8〜 客室内ごみ箱を可燃ごみとリサイクル用に分けて設置
-2024/3〜 もみ殻35%配合のECOマーク付き歯ブラシへ変更
廃棄物対策
-2020/1〜 サーマルリサイクルスリッパ・ボディタオルの採用
-2022/12〜 客室使用済み石鹸リサイクル、2024年1月までに360kgの回収。難民キャンプ等への衛生キット81セット分相当の実績
節水対策
-2017〜 厨房における水道流量を調整した上の、節水コマの採用
-2020〜 客室の便器、ウォシュレットを節水型に順次更新(2023年度末に完了予定)
■食品ロス・地産地消・国産生産物の消費拡大
食品ロス削減
-2012〜 牛すじの牛脂をソースや焼き油、煮汁をスープに活用。野菜くずをスープや出汁に活用
-2019〜 カット済の野菜の採用により廃棄分の削減
-2020〜 パンをコースに合わせて小さいサイズで提供に変更し廃棄を99%削減
-2021/4〜 廃棄が多いとされる米ぬかを使った焼き菓子「ロンデル」を開発
-2022/4〜 mottECO(食べ残し持ち帰りプログラム)の導入
-2022〜 食品ごみの排出量を計測開始
持続可能な漁業・水産養殖の支援
-2018〜 ASC(養殖の水産物に対する国際的な認証制度)食材の採用
-2023/10〜 青森県産ホタテを調達、レストランで提供
-2023〜 道の駅担当業者より野菜(一部廃棄に回される売れ残りの野菜を含む)を房総半島からJRバスで直送
-2024/3〜 宮崎県産養殖桜鱒、いくらの採用
持続可能な農家の支援
-2019〜 長野の契約農家より野菜(一部不揃いの野菜を含む)の採用
-2024/2〜 無添加宮崎和牛の採用
地産地消
-2015〜 東京野菜の採用
-2015〜 東京のパートナー会社の食品を積極的に採用
■環境にやさしい資材の採用
端材の活用
-2015/12〜 クリスマスチャリティーオーナメントの販売と森林保全団体のmore treesへ全額寄付
-2021/12〜 家具の製造過程で出る端材を使用したコースターを制作。オークで活用。
-2024/4〜 客室パウダールームの設置グラスをプラスチック製から廃自動車の窓ガラスで制作されたグラスへ変更
■地域活動・雇用の促進・ダイバーシティ
地域貢献
-2018/6〜 大妻女子大学との地域連携を締結。プログラムの一環として千代田区の大学向け夏休み特別講義やさくら祭りでのおもてなし講座の実施
-2023〜 ESG教育を管理職で実施
-2023/11〜 大丸有キラピカ作戦の参加
雇用
-2016/10〜 東京都立中央城北職業能力開発センター高齢者校にて講師としてホテルレストランサービス講習の実施
-2019/5〜 職業能力開発センター高齢者校にて技術指導を受けたシニア4名の新規雇用(50代2名含む)
-2024/3〜 障がい者採用2名の実績と環境の整備
-2024/4〜(雇用は2012より) シニア雇用(定年再雇用社員4名+アルバイト雇用11名)15名の見込みと制度の見直し
価値観の尊重
-2021〜 ムスリムフレンドリーの食事を広めるセミナー開催
-2023〜(対応は2012より) ベジタリアン、ヴィーガンメニューの対応
■東日本ホテルズのSDGsの取り組みはこちら:https://www.jre-hotels.jp/sdgs/17/sustainability.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/30117/1237/resize/d30117-1237-d8026e4ab644627798d5-0.jpg ]
東京ステーションホテル The Tokyo Station Hotel
東京ステーションホテルは1915年に東京駅丸の内駅舎の中に開業、壮麗な建築と当時最先端の設備で、国内外の多くの賓客をお迎えしてまいりました。2003年に国指定重要文化財となった駅舎の保存・復原事業に伴い2006年から一時休館、全施設を改装し、2012年にはヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン&バー、フィットネス&スパ、宴会場など、実用性を備えた都市型ホテルとして生まれ変わりました。百余年の歴史を受け継ぎながら「Classic Luxury 時代を超えて愛される、上質なひととき」をコンセプトに、お客さまの心に寄り添い“共感するおもてなし”で、ここにしかないホテルの過ごし方を提供しています。「重要文化財の中に宿泊できるホテル」であり、東京で現存するホテルとして 2番目に歴史のある東京ステーションホテルは、東京駅に隣接しており、首都圏はもちろん国内各地への移動にも便利で、他に類を見ない理想的なロケーションを誇ります。
■東京ステーションホテル公式Webサイト:https://www.tokyostationhotel.jp/
■東京ステーションホテル公式Facebook:https://www.facebook.com/tokyostationhotel/
■東京ステーションホテル公式Instagram:https://www.instagram.com/tokyostationhotel/
[画像1: https://prtimes.jp/i/30117/1237/resize/d30117-1237-2fb6c78944ae333bf6f0-1.jpg ]
東京ステーションホテルの取り組み
CO2ゼロSTAY
昨年6月から自社サイト経由の予約に適用している、CO2ゼロSTAYプランによるカーボン・オフセットプログラムは、宿泊で生じるCO2排出量を算定、可視化しその相当分を、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの拡大、森林保全活動に投資する仕組みです。2023年6月から2024年2月末までのCO2排出量は約88t。その相当量の削減活動に投資しました。費用が料金に組み込まれたプラン販売ではなく、ホテルが全額費用負担する他にはない試みで、さらに2024年4月からは予約チャネルを限らず、すべての宿泊において自動的に適用します。お客様は東京ステーションホテルに滞在されるだけで、地球温暖化対策に貢献することになります。
Webサイト:https://denki.jtbcom.co.jp/co2zero_series/stay/
プラスチック蓋水平リサイクル
アトリウムのブッフェ朝食にて、個々盛りのメニューアイテムに使用されているプラスチック蓋を、個別に回収、同じプロダクトへ再生する水平リサイクルを実現しています。2022年10月から2024年2月末までに476kgの回収実績があり、再びプラスチック蓋として使用するためリサイクルしています。
廃自動車の窓ガラスでつくる食器「mado」グラスの採用
廃車となった車の窓ガラスを粉砕し回収したものを原料にし、琉球ガラスの職人の手によってガラス食器に生まれ変わった「mado」シリーズより、タンブラーを客室パウダールーム内に設置。2024年4月より150室すべてに順次差し替え予定。
無添加宮崎和牛の採用
昔ながらの天然飼育で牛に優しい環境を与え、ストレスフリーに肥育することで安心・安全で高品質な和牛の生産を実現しています。曾祖父の初代から培ってきた循環農業を継承し持続可能な和牛づくりの確立を進めています。その取り組みに賛同し、メインダイニングのブラン ルージにてメインディッシュのアップグレードオプションとして採用しています。
プレスリリース:https://bit.ly/499y6In
■省エネ・CO2削減
CO2ゼロSTAY
-2024/4〜(自社サイト経由の予約は2023/6より) 宿泊時に生じるCO2排出相当量をカーボン・オフセットし再生エネルギー、森林保護、省エネへ貢献。すべての予約チャネルに適用
CO2ゼロMICE
-2022〜 イベントや会議で使用される、電気により生じるCO2相当量を再生エネルギーに置き換えサステナブルなイベントを提案
BEMSの導入
-2012/10〜 日々のエネルギー使用量を見える化し、室内環境とエネルギー性能の最適化を図る
空調設備
-2014〜 空調機インバーター周波数を変更、空調機の発停を温度・湿度で自動管理、空調機外気ダンパー開度変更を実施することにより、電力消費量の削減
LEDによる省エネ化
-2014〜 照明管球のLED化の推進とバックヤードでの間引きを実施。照明の58%をLEDへ 更新済み。今後2027年度末までに全バックオフィス・宴会場・客室で採用し100%を目指す。既存LED照明については設置10年を目安に、更にワット数を下げたものへ更新
CO2削減
-2014〜 特定温室効果ガス排出実績は基準年度の2013年と比較し2022年は15.2%の削減率で取り組みが進んでいる
■プラスチック製品のごみ削減・廃棄物・節水対策
プラスチック製品のごみ削減
-2022/7〜 エコカード(リネン交換不要カード)、清掃中カードをプラスチック素材から端材木材素材に変更。端材の有効活用にも貢献
-2022/10〜 アトリウムでのブッフェ朝食にて個々盛メニューに使用されているプラスチック蓋を回収、同じプロダクトに再生する水平リサイクルの実現
-2023/8〜 客室内ごみ箱を可燃ごみとリサイクル用に分けて設置
-2024/3〜 もみ殻35%配合のECOマーク付き歯ブラシへ変更
廃棄物対策
-2020/1〜 サーマルリサイクルスリッパ・ボディタオルの採用
-2022/12〜 客室使用済み石鹸リサイクル、2024年1月までに360kgの回収。難民キャンプ等への衛生キット81セット分相当の実績
節水対策
-2017〜 厨房における水道流量を調整した上の、節水コマの採用
-2020〜 客室の便器、ウォシュレットを節水型に順次更新(2023年度末に完了予定)
■食品ロス・地産地消・国産生産物の消費拡大
食品ロス削減
-2012〜 牛すじの牛脂をソースや焼き油、煮汁をスープに活用。野菜くずをスープや出汁に活用
-2019〜 カット済の野菜の採用により廃棄分の削減
-2020〜 パンをコースに合わせて小さいサイズで提供に変更し廃棄を99%削減
-2021/4〜 廃棄が多いとされる米ぬかを使った焼き菓子「ロンデル」を開発
-2022/4〜 mottECO(食べ残し持ち帰りプログラム)の導入
-2022〜 食品ごみの排出量を計測開始
持続可能な漁業・水産養殖の支援
-2018〜 ASC(養殖の水産物に対する国際的な認証制度)食材の採用
-2023/10〜 青森県産ホタテを調達、レストランで提供
-2023〜 道の駅担当業者より野菜(一部廃棄に回される売れ残りの野菜を含む)を房総半島からJRバスで直送
-2024/3〜 宮崎県産養殖桜鱒、いくらの採用
持続可能な農家の支援
-2019〜 長野の契約農家より野菜(一部不揃いの野菜を含む)の採用
-2024/2〜 無添加宮崎和牛の採用
地産地消
-2015〜 東京野菜の採用
-2015〜 東京のパートナー会社の食品を積極的に採用
■環境にやさしい資材の採用
端材の活用
-2015/12〜 クリスマスチャリティーオーナメントの販売と森林保全団体のmore treesへ全額寄付
-2021/12〜 家具の製造過程で出る端材を使用したコースターを制作。オークで活用。
-2024/4〜 客室パウダールームの設置グラスをプラスチック製から廃自動車の窓ガラスで制作されたグラスへ変更
■地域活動・雇用の促進・ダイバーシティ
地域貢献
-2018/6〜 大妻女子大学との地域連携を締結。プログラムの一環として千代田区の大学向け夏休み特別講義やさくら祭りでのおもてなし講座の実施
-2023〜 ESG教育を管理職で実施
-2023/11〜 大丸有キラピカ作戦の参加
雇用
-2016/10〜 東京都立中央城北職業能力開発センター高齢者校にて講師としてホテルレストランサービス講習の実施
-2019/5〜 職業能力開発センター高齢者校にて技術指導を受けたシニア4名の新規雇用(50代2名含む)
-2024/3〜 障がい者採用2名の実績と環境の整備
-2024/4〜(雇用は2012より) シニア雇用(定年再雇用社員4名+アルバイト雇用11名)15名の見込みと制度の見直し
価値観の尊重
-2021〜 ムスリムフレンドリーの食事を広めるセミナー開催
-2023〜(対応は2012より) ベジタリアン、ヴィーガンメニューの対応
■東日本ホテルズのSDGsの取り組みはこちら:https://www.jre-hotels.jp/sdgs/17/sustainability.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/30117/1237/resize/d30117-1237-d8026e4ab644627798d5-0.jpg ]
東京ステーションホテル The Tokyo Station Hotel
東京ステーションホテルは1915年に東京駅丸の内駅舎の中に開業、壮麗な建築と当時最先端の設備で、国内外の多くの賓客をお迎えしてまいりました。2003年に国指定重要文化財となった駅舎の保存・復原事業に伴い2006年から一時休館、全施設を改装し、2012年にはヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン&バー、フィットネス&スパ、宴会場など、実用性を備えた都市型ホテルとして生まれ変わりました。百余年の歴史を受け継ぎながら「Classic Luxury 時代を超えて愛される、上質なひととき」をコンセプトに、お客さまの心に寄り添い“共感するおもてなし”で、ここにしかないホテルの過ごし方を提供しています。「重要文化財の中に宿泊できるホテル」であり、東京で現存するホテルとして 2番目に歴史のある東京ステーションホテルは、東京駅に隣接しており、首都圏はもちろん国内各地への移動にも便利で、他に類を見ない理想的なロケーションを誇ります。
■東京ステーションホテル公式Webサイト:https://www.tokyostationhotel.jp/
■東京ステーションホテル公式Facebook:https://www.facebook.com/tokyostationhotel/
■東京ステーションホテル公式Instagram:https://www.instagram.com/tokyostationhotel/