【ECサイト経営経験者に調査】28.4%が、オンライン販売における最大の課題は「競合他社との差別化」と回答
[24/09/10]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社NEXER・ECサイト経営に関する調査
株式会社NEXERは、受注プロセス高速化クラウド「SmartDeal(スマートディール)」と共同で「ECサイト経営」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-b57c987c28fb3d5f3f52-0.png ]
■ECサイト経営における最大の課題とは?
ECの市場規模はここ数年で増加傾向にあり、今や誰もが手軽にネットで買い物ができる時代になりました。
そんな中、ECサイトの経営における課題や有効な戦略はどのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は『SmartDeal(スマートディール)』と共同で、事前調査で「ECサイト経営の経験がある」と回答した全国の男女81名を対象に「ECサイト経営」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置
「ECサイト経営に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年8月22日 〜 9月2日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「ECサイト経営の経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:81サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:あなたのECサイトでもっとも成功したと感じる要素は何ですか?
質問2:あなたのECサイトでもっとも成功したと感じる要素として、それを選んだ理由を教えてください。
質問3:オンライン販売における最大の課題は何だと思いますか?
質問4:それがオンライン販売における最大の課題だと思う理由を教えてください。
質問5:ECサイトの収益性を高めるためにどのような戦略を採用したか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問6:ECサイト運営において、もっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法を1つだけ選んでください。
質問7:ECサイト運営において、それがもっとも効果的な顧客獲得の方法だと感じる理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素、約3割が「ユーザーインターフェースと使いやすさ」
まずは、自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素は何か聞いてみました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-08ee573f1d4725b431c4-0.png ]
もっとも多かったのが「ユーザーインターフェースと使いやすさ」で29.6%でした。
さらに「商品の品質と多様性」が23.5%、「顧客サービスとサポート」と「価格設定とプロモーション」が18.5%で同率と続きました。
自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素として、それを選んだ理由を聞いてみたので一部を紹介します。
「ユーザーインターフェースと使いやすさ」回答理由
いろんなテンプレートを納得いくまで比較したから。(30代・男性)
デザインに時間をかけたから。(40代・男性)
ユーザーからの声として、システムが使いやすいとの意見を頂いたことがあるから。(40代・男性)
UIが最も重要だから。(40代・男性)
商品の比較検討、購入履歴、経験談など、購買に至るまでの情報収集が可能。より慎重に検討可能。(50代・男性)
「商品の品質と多様性」回答理由
品質が重要と思うため。(30代・男性)
種類が豊富で顧客のニーズを掴みやすい。(50代・女性)
多くの種類の商品を販売できることです。(60代・男性)
「顧客サービスとサポート」回答理由
顧客が毎日来ても飽きない。(30代・女性)
顧客のニーズに合わせた対応ができた(40代・男性)
買って下さった方にお礼を書いた。とても嬉しかったし、気持ちを伝えたかったので。(50代・女性)
「価格設定とプロモーション」回答理由
価格のリサーチと売れ行きがリンクしてるから。(40代・男性)
安いと人は寄ってくる。(40代・男性)
認知度の拡大が重要。(40代・男性)
■オンライン販売における最大の課題、28.4%が「競合他社との差別化」と回答
続いて、オンライン販売における最大の課題は何だと思うか聞いてみました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-159c4de0f0d721fe5cfc-0.png ]
もっとも多かったのが「競合他社との差別化」で、28.4%と約3割の方が回答しています。
それがオンライン販売における最大の課題だと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「競合他社との差別化」回答理由
有力なECサイトがたくさん出てきているから。(30代・男性)
ほかのお店との違いを印象的にする必要があるから。(30代・女性)
他者との違いが武器になるから。(30代・男性)
同業他社とは施策が重なることが多いので、毎回差別化に苦労する。(40代・男性)
価格競争を避けるため。(40代・男性)
「トラフィックと訪問者数の増加」回答理由
訪問率を上げないと購買に繋がらないから。(20代・女性)
みてくれる人がいないと、売れるものも売れないから。(30代・女性)
そもそも見てもらえないと意味がない。(40代・男性)
とにかく知ってもらえないと広がらない。今はまだ知り合いが注文してくれているだけなので。(50代・女性)
「顧客満足度の維持」回答理由
顧客がいないと成り立たないから。(20代・男性)
顧客満足度が重要と思うため。(30代・男性)
対面でないからこそ大事にするべき部分。(40代・男性)
やはり一番大事なのは顧客の口コミ等なのでそのためにも対応をしっかりするべき。(50代・女性)
■ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得、35.8%が「ソーシャルメディア広告」と回答
さらにECサイトの収益性を高めるためにどのような戦略を採用したか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-7de7161f2453085cba61-0.png ]
43.2%と半数近くの方が「ソーシャルメディア活用」を戦略として採用した、と回答しています。
またECサイト運営において、もっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法を1つだけ選んでもらいました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-7899212cfd2e936eead1-0.png ]
35.8%の方が「ソーシャルメディア広告」が、ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法だと回答しています。
ECサイト運営において、それがもっとも効果的な顧客獲得の方法だと感じる理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「ソーシャルメディア広告」回答理由
日常的に顧客が見ている媒体だから。(20代・女性)
顧客のニーズにあった広告が見られると思うから。(30代・女性)
ソーシャルメディアを活かさない手はないからです。(30代・男性)
若い人の目に留まりそうだから。(30代・女性)
SNSを活用することで、若者への訴求がスムーズに測れるから。(40代・男性)
「オンラインマーケットプレイス」回答理由
広告をいっぱいだしてアピールした方が顧客を取れそうだと思う。(20代・男性)
今あるプラットフォームを利用することで他社商品を購入しつつ興味を持たれやすいため。(30代・男性)
顧客が集まりやすいから。(40代・男性)
手数料は掛かるが訪問客が多いことは事実なので後は商品力がモノをいう。(70代・男性)
「メールマーケティングキャンペーン」回答理由
効率が良いと思うため。(30代・男性)
キャンペーンで、よりお得感を求めているから。(50代・男性)
メールはみんな使っているのでそれに訴えるのが大事。(60代・男性)
■まとめ
今回は「ECサイト経営」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
ECサイト経営経験者の28.4%が、オンライン販売における最大の課題は「競合他社との差別化」と回答しています。
さらにECサイトの収益性を高めるために、43.2%の方が「ソーシャルメディア活用」を戦略として採用しており、ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法としても35.8%の方が「ソーシャルメディア広告」を挙げていました。
X(旧Twitter)やInstagramなどをはじめとするSNSを活用している方は多くいます。
そういったソーシャルメディアを活用することで、ECサイトのアピールに繋げるといった戦略は有効だと言えるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置
【SmartDeal(スマートディール)について】
運営会社:株式会社テクノデジタル
教室所在地:東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F
代表取締役:播田 誠
URL:https://lp.smartdeal.jp/
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
株式会社NEXERは、受注プロセス高速化クラウド「SmartDeal(スマートディール)」と共同で「ECサイト経営」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-b57c987c28fb3d5f3f52-0.png ]
■ECサイト経営における最大の課題とは?
ECの市場規模はここ数年で増加傾向にあり、今や誰もが手軽にネットで買い物ができる時代になりました。
そんな中、ECサイトの経営における課題や有効な戦略はどのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は『SmartDeal(スマートディール)』と共同で、事前調査で「ECサイト経営の経験がある」と回答した全国の男女81名を対象に「ECサイト経営」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置
「ECサイト経営に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年8月22日 〜 9月2日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「ECサイト経営の経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:81サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:あなたのECサイトでもっとも成功したと感じる要素は何ですか?
質問2:あなたのECサイトでもっとも成功したと感じる要素として、それを選んだ理由を教えてください。
質問3:オンライン販売における最大の課題は何だと思いますか?
質問4:それがオンライン販売における最大の課題だと思う理由を教えてください。
質問5:ECサイトの収益性を高めるためにどのような戦略を採用したか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問6:ECサイト運営において、もっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法を1つだけ選んでください。
質問7:ECサイト運営において、それがもっとも効果的な顧客獲得の方法だと感じる理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素、約3割が「ユーザーインターフェースと使いやすさ」
まずは、自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素は何か聞いてみました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-08ee573f1d4725b431c4-0.png ]
もっとも多かったのが「ユーザーインターフェースと使いやすさ」で29.6%でした。
さらに「商品の品質と多様性」が23.5%、「顧客サービスとサポート」と「価格設定とプロモーション」が18.5%で同率と続きました。
自分のECサイトでもっとも成功したと感じる要素として、それを選んだ理由を聞いてみたので一部を紹介します。
「ユーザーインターフェースと使いやすさ」回答理由
いろんなテンプレートを納得いくまで比較したから。(30代・男性)
デザインに時間をかけたから。(40代・男性)
ユーザーからの声として、システムが使いやすいとの意見を頂いたことがあるから。(40代・男性)
UIが最も重要だから。(40代・男性)
商品の比較検討、購入履歴、経験談など、購買に至るまでの情報収集が可能。より慎重に検討可能。(50代・男性)
「商品の品質と多様性」回答理由
品質が重要と思うため。(30代・男性)
種類が豊富で顧客のニーズを掴みやすい。(50代・女性)
多くの種類の商品を販売できることです。(60代・男性)
「顧客サービスとサポート」回答理由
顧客が毎日来ても飽きない。(30代・女性)
顧客のニーズに合わせた対応ができた(40代・男性)
買って下さった方にお礼を書いた。とても嬉しかったし、気持ちを伝えたかったので。(50代・女性)
「価格設定とプロモーション」回答理由
価格のリサーチと売れ行きがリンクしてるから。(40代・男性)
安いと人は寄ってくる。(40代・男性)
認知度の拡大が重要。(40代・男性)
■オンライン販売における最大の課題、28.4%が「競合他社との差別化」と回答
続いて、オンライン販売における最大の課題は何だと思うか聞いてみました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-159c4de0f0d721fe5cfc-0.png ]
もっとも多かったのが「競合他社との差別化」で、28.4%と約3割の方が回答しています。
それがオンライン販売における最大の課題だと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「競合他社との差別化」回答理由
有力なECサイトがたくさん出てきているから。(30代・男性)
ほかのお店との違いを印象的にする必要があるから。(30代・女性)
他者との違いが武器になるから。(30代・男性)
同業他社とは施策が重なることが多いので、毎回差別化に苦労する。(40代・男性)
価格競争を避けるため。(40代・男性)
「トラフィックと訪問者数の増加」回答理由
訪問率を上げないと購買に繋がらないから。(20代・女性)
みてくれる人がいないと、売れるものも売れないから。(30代・女性)
そもそも見てもらえないと意味がない。(40代・男性)
とにかく知ってもらえないと広がらない。今はまだ知り合いが注文してくれているだけなので。(50代・女性)
「顧客満足度の維持」回答理由
顧客がいないと成り立たないから。(20代・男性)
顧客満足度が重要と思うため。(30代・男性)
対面でないからこそ大事にするべき部分。(40代・男性)
やはり一番大事なのは顧客の口コミ等なのでそのためにも対応をしっかりするべき。(50代・女性)
■ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得、35.8%が「ソーシャルメディア広告」と回答
さらにECサイトの収益性を高めるためにどのような戦略を採用したか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-7de7161f2453085cba61-0.png ]
43.2%と半数近くの方が「ソーシャルメディア活用」を戦略として採用した、と回答しています。
またECサイト運営において、もっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法を1つだけ選んでもらいました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/1316/resize/d44800-1316-7899212cfd2e936eead1-0.png ]
35.8%の方が「ソーシャルメディア広告」が、ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法だと回答しています。
ECサイト運営において、それがもっとも効果的な顧客獲得の方法だと感じる理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「ソーシャルメディア広告」回答理由
日常的に顧客が見ている媒体だから。(20代・女性)
顧客のニーズにあった広告が見られると思うから。(30代・女性)
ソーシャルメディアを活かさない手はないからです。(30代・男性)
若い人の目に留まりそうだから。(30代・女性)
SNSを活用することで、若者への訴求がスムーズに測れるから。(40代・男性)
「オンラインマーケットプレイス」回答理由
広告をいっぱいだしてアピールした方が顧客を取れそうだと思う。(20代・男性)
今あるプラットフォームを利用することで他社商品を購入しつつ興味を持たれやすいため。(30代・男性)
顧客が集まりやすいから。(40代・男性)
手数料は掛かるが訪問客が多いことは事実なので後は商品力がモノをいう。(70代・男性)
「メールマーケティングキャンペーン」回答理由
効率が良いと思うため。(30代・男性)
キャンペーンで、よりお得感を求めているから。(50代・男性)
メールはみんな使っているのでそれに訴えるのが大事。(60代・男性)
■まとめ
今回は「ECサイト経営」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
ECサイト経営経験者の28.4%が、オンライン販売における最大の課題は「競合他社との差別化」と回答しています。
さらにECサイトの収益性を高めるために、43.2%の方が「ソーシャルメディア活用」を戦略として採用しており、ECサイト運営においてもっとも効果的だと感じる顧客獲得の方法としても35.8%の方が「ソーシャルメディア広告」を挙げていました。
X(旧Twitter)やInstagramなどをはじめとするSNSを活用している方は多くいます。
そういったソーシャルメディアを活用することで、ECサイトのアピールに繋げるといった戦略は有効だと言えるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置
【SmartDeal(スマートディール)について】
運営会社:株式会社テクノデジタル
教室所在地:東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F
代表取締役:播田 誠
URL:https://lp.smartdeal.jp/
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作