変種変量生産向けプロダクションモジュラーの新モデルを受注開始〜一貫システムにより多様なモノづくりに対応
[14/12/10]
提供元:PRTIMES
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パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社は、プリント基板の実装工程において、同一プラットフォームで、電子部品実装、検査、塗布などを行う変種変量生産向けプロダクションモジュラーの新機種NPM-W2(品番:NM-EJM7D)を、2014年12月より受注開始しました。
<商品情報>
▼パナソニック ファクトリーソリューションズ 商品ラインアップ
http://www.panasonic.com/jp/company/pfsc/products.html
▼パナソニック ファクトリーソリューションズ 商品トップページ
http://industrial.panasonic.com/jp/products/product_cat2/CAAH000/CAAH000/
[プレスリリース]変種変量生産向けプロダクションモジュラーの新モデルを受注開始(2014年12月10日)
http://www.panasonic.com/jp/company/pfsc/news/20141210.html
■プロダクションモジュラー NPM-W2の概要
品名/機種名:プロダクションモジュラー/NPM-W2
品番:NM-EJM7D
生産性:77,000cph(※1)
搭載ヘッド:軽量16ノズルヘッド、12ノズルヘッド、8ノズルヘッド、3ノズルヘッド、塗布ヘッド、2D検査ヘッド
対象部品:03015(※2)チップ〜L120×W90×T30mm、03015(※2)チップ〜L150×W25×T30mm
対象基板:デュアルレーンモード:L50×W50〜L750×W260mm、シングルレーンモード:L50×W50〜L750×W510mm
受注開始:2014年12月より
各実装工場で生産される実装基板の生産量や使用される基板や部品の種類は多種多様で、個々の実装工場の生産形態や商品の特性に合ったモノづくりへの対応が求められています。この課題解決のためには、ユーザーが多様な機能を自由に組み合わせることにより、それぞれの実装工場のニーズに最適なモノづくりラインを構築でき、生産量の変化に対しても柔軟に対応できることが必要になります。
新型プロダクションモジュラー NPM-W2は、これらの要望に応えるとともに、軽量16ノズルヘッドなどで、生産性と微小チップ部品の実装精度を高めました。また、さらなる機能向上にも取り組んでいます。パナソニックは、実装工程におけるソリューションを提供し続けるとともに、TCO(※3)の削減にも貢献していきます。
■プロダクションモジュラー NPM-W2の特長
1. 変種変量生産ラインにおける高生産性と高精度を両立
生産性10%向上(※4)、最高実装精度±25μm(※5)
2. デュアルライン生産システムで、大量生産から小ロット生産まで柔軟に対応
3. 優れた機能群により、実装ラインの生産性をトータルサポート
※1 cph(chip per hour):1時間に実装できるチップ数
※2 03015はL0.3mm×W0.15mmサイズのこと。03015装着対応はオプションです
※3 TCO(Total Cost of Ownership):設備などの購入から維持、管理などにかかる費用の総額
※4 パナソニック従来品(NM-EJM2D)との生産性比較
※5 ±25μm装着対応はオプションです
▼本件に関するお問合せ先
<報道関係お問合せ先>
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 広報グループ
電話 06-6904-4732
http://panasonic.co.jp/ais/
<商品に関するお問合せ先>
パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社
電話 055-275-6786
http://www.panasonic.com/jp/company/pfsc/contact.html
<商品情報>
▼パナソニック ファクトリーソリューションズ 商品ラインアップ
http://www.panasonic.com/jp/company/pfsc/products.html
▼パナソニック ファクトリーソリューションズ 商品トップページ
http://industrial.panasonic.com/jp/products/product_cat2/CAAH000/CAAH000/
[プレスリリース]変種変量生産向けプロダクションモジュラーの新モデルを受注開始(2014年12月10日)
http://www.panasonic.com/jp/company/pfsc/news/20141210.html