ウェールズ大学MBAプログラム卒業生学友会パネルディスカッション 教育の未来を語る! 課題と解決策を徹底議論
[24/06/17]
提供元:PRTIMES
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“MBAアカデミックな世界へ”開催レポートを公開
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:今堀 健治、以下「当社」)のヒューマンアカデミービジネススクール「ウェールズ大学 トリニティセントデイビッド・MBAプログラム(以下UWTSD)」において、UWTSD卒業生学友会によるパネルディスカッションを開催しました。MBA取得後にビジネスの世界からアカデミックの世界に進んだ卒業生が登壇し、“MBAからアカデミックな世界へ”をテーマに、教育現場の課題と今後のあり方について議論を行いました。
【本件のポイント】
●UWTSD卒業後アカデミックの世界で活躍する卒業生が、それぞれが携わる教育現場の課題について議論
●ディスカッションの中で、「受動的な学び方」、「学習者の問題意識の低さ」などの課題が強調される
●現在と未来の教育の在り方について問題意識と提言が示される
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-60bc96bdb13f80cc66c14625e7492ca0-1200x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パネルディスカッションの様子を公式サイトで公開しました
https://mba.athuman.com/about/column/other/2024525.html
【本件の概要】
UWTSDの卒業生で、アカデミックの世界で活躍する方々がパネリストとして登壇し、MBA教員、大学教員、企業内研修担当者の経験から、教育現場の課題と解決策について議論を行いました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-1439d0b80f4c98a5d2fa82177fd47553-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-8629f8f569a43a1fa289357092fb68fb-1000x666.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パネルディスカッションの様子
【MBAの教育現場における課題】
元MBA講師である川瀬英司氏は、伝統的な講義形式から実践重視の教育法へとシフトした経緯を説明しました。「最初は講義形式で知識を伝えていましたが、学生の反応が乏しく、質問や意見も出ませんでした。そこで、テーマを与えて企業の課題分析をさせるなど、双方向の学びを実現しました。自分で考える力こそが最も重要だと認識しています。」と述べました。また、「MBAを取得するだけでなく、それを自分の実力向上に繋げて結果を出すことが重要です。」と強調しました。
【大学の教育現場における課題】
大学で教鞭を執る小山武志氏は、日本の学生における問題意識の低さを指摘し、問いかけによって学生の意識が変わることの重要性を強調しました。「問題意識が低い学生も、質問を投げかけることで目つきが変わることがあります。その瞬間が非常に大切です。」と述べています。続けて、国際的な視野での学びの重要性を指摘し、日本の文化と教育の良さを他国にも広める意義についても触れました。
【企業の教育現場の課題】
企業内で研修を担当している福本直也氏は、企業内教育の現状と課題について語りました。「企業でも学びの機会を提供していますが、参加者は限られています。」と述べ、「学びには“心理的安全性”が重要で、知らないことを知る過程で傷ついても大丈夫だという環境を整えることが、学習意欲を持つ人々に勇気を与えます。」と提言しました。
【パネリストプロフィール】
川瀬英司 氏(UWTSD15期生)
松下電器産業株式会社(現パナソニック)で主にグローバル自動車電装メーカー向けの開発を担当。21年間にわたって欧米を中心とした海外事業を手がける。定年退職後にMBAを取得、UWTSDの講師を務める。
小山武志 氏(UWTSD18期生)
Veson Nautical合同会社勤務の傍ら、駒澤大学経済学部で非常勤講師を務める。日本開発工学会理事、経営情報学会会員。京都情報大学院大学で情報技術修士(専門職)を取得。
福本直也 氏(UWTSD 4期生)
外資系自動車部品メーカー勤務。これまで日系・外資系メーカーなどでエンジニアとして製品開発に従事。筑波大学で統計チューターを11年ほど務める。九州大学大学院で工学修士を取得。
ファシリテーター
石井美和 氏(UWTSD 29期生)
TOTO株式会社人財本部経営塾塾長。同社に新卒でインテリアコーディネーターとして入社。その後営業部に異動、社内初女性管理職に就任。同時期に社内大学経営塾の受講を経て、人財本部 経営塾に異動し現在に至る。
■ウェールズ大学トリニティセントデイビッドMBAプログラムについて
https://mba.athuman.com/
ヒューマンアカデミーでは、英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッドから認証を受けたMBAプログラムを運営しており日本にいながらにしてグローバルスタンダードな海外MBA取得が可能なプログラムを提供しています。海外留学にかかる時間的・経済的な負担がないうえに、プログラムは土曜日のオンライン講義で行われます。キャリアを中断することなく仕事を続けながらMBA課程を修了することができ、修士学位は国際的に認知された英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッドから発行されます。
■ヒューマンアカデミーについて https://manabu.athuman.com/
学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-454fd588284f98af66d576d51f82dfdd-559x265.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。
■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内330拠点以上、海外5カ国6法人のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-ed46f953addcb04f0439b08f990859cb-2954x2114.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヒューマンホールディングスは、日本リスキリングコンソーシアムの後援パートナーです。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト
https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者:代表取締役 今堀 健治
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000 万円
●URL :https://manabu.athuman.com/
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:今堀 健治、以下「当社」)のヒューマンアカデミービジネススクール「ウェールズ大学 トリニティセントデイビッド・MBAプログラム(以下UWTSD)」において、UWTSD卒業生学友会によるパネルディスカッションを開催しました。MBA取得後にビジネスの世界からアカデミックの世界に進んだ卒業生が登壇し、“MBAからアカデミックな世界へ”をテーマに、教育現場の課題と今後のあり方について議論を行いました。
【本件のポイント】
●UWTSD卒業後アカデミックの世界で活躍する卒業生が、それぞれが携わる教育現場の課題について議論
●ディスカッションの中で、「受動的な学び方」、「学習者の問題意識の低さ」などの課題が強調される
●現在と未来の教育の在り方について問題意識と提言が示される
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-60bc96bdb13f80cc66c14625e7492ca0-1200x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パネルディスカッションの様子を公式サイトで公開しました
https://mba.athuman.com/about/column/other/2024525.html
【本件の概要】
UWTSDの卒業生で、アカデミックの世界で活躍する方々がパネリストとして登壇し、MBA教員、大学教員、企業内研修担当者の経験から、教育現場の課題と解決策について議論を行いました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-1439d0b80f4c98a5d2fa82177fd47553-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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パネルディスカッションの様子
【MBAの教育現場における課題】
元MBA講師である川瀬英司氏は、伝統的な講義形式から実践重視の教育法へとシフトした経緯を説明しました。「最初は講義形式で知識を伝えていましたが、学生の反応が乏しく、質問や意見も出ませんでした。そこで、テーマを与えて企業の課題分析をさせるなど、双方向の学びを実現しました。自分で考える力こそが最も重要だと認識しています。」と述べました。また、「MBAを取得するだけでなく、それを自分の実力向上に繋げて結果を出すことが重要です。」と強調しました。
【大学の教育現場における課題】
大学で教鞭を執る小山武志氏は、日本の学生における問題意識の低さを指摘し、問いかけによって学生の意識が変わることの重要性を強調しました。「問題意識が低い学生も、質問を投げかけることで目つきが変わることがあります。その瞬間が非常に大切です。」と述べています。続けて、国際的な視野での学びの重要性を指摘し、日本の文化と教育の良さを他国にも広める意義についても触れました。
【企業の教育現場の課題】
企業内で研修を担当している福本直也氏は、企業内教育の現状と課題について語りました。「企業でも学びの機会を提供していますが、参加者は限られています。」と述べ、「学びには“心理的安全性”が重要で、知らないことを知る過程で傷ついても大丈夫だという環境を整えることが、学習意欲を持つ人々に勇気を与えます。」と提言しました。
【パネリストプロフィール】
川瀬英司 氏(UWTSD15期生)
松下電器産業株式会社(現パナソニック)で主にグローバル自動車電装メーカー向けの開発を担当。21年間にわたって欧米を中心とした海外事業を手がける。定年退職後にMBAを取得、UWTSDの講師を務める。
小山武志 氏(UWTSD18期生)
Veson Nautical合同会社勤務の傍ら、駒澤大学経済学部で非常勤講師を務める。日本開発工学会理事、経営情報学会会員。京都情報大学院大学で情報技術修士(専門職)を取得。
福本直也 氏(UWTSD 4期生)
外資系自動車部品メーカー勤務。これまで日系・外資系メーカーなどでエンジニアとして製品開発に従事。筑波大学で統計チューターを11年ほど務める。九州大学大学院で工学修士を取得。
ファシリテーター
石井美和 氏(UWTSD 29期生)
TOTO株式会社人財本部経営塾塾長。同社に新卒でインテリアコーディネーターとして入社。その後営業部に異動、社内初女性管理職に就任。同時期に社内大学経営塾の受講を経て、人財本部 経営塾に異動し現在に至る。
■ウェールズ大学トリニティセントデイビッドMBAプログラムについて
https://mba.athuman.com/
ヒューマンアカデミーでは、英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッドから認証を受けたMBAプログラムを運営しており日本にいながらにしてグローバルスタンダードな海外MBA取得が可能なプログラムを提供しています。海外留学にかかる時間的・経済的な負担がないうえに、プログラムは土曜日のオンライン講義で行われます。キャリアを中断することなく仕事を続けながらMBA課程を修了することができ、修士学位は国際的に認知された英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッドから発行されます。
■ヒューマンアカデミーについて https://manabu.athuman.com/
学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-454fd588284f98af66d576d51f82dfdd-559x265.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。
■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内330拠点以上、海外5カ国6法人のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1599/5089-1599-ed46f953addcb04f0439b08f990859cb-2954x2114.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヒューマンホールディングスは、日本リスキリングコンソーシアムの後援パートナーです。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト
https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者:代表取締役 今堀 健治
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000 万円
●URL :https://manabu.athuman.com/