【ライブ配信セミナー】CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成 5月23日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[22/04/26]
提供元:PRTIMES
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本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成」と題するセミナーを、 講師に栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授)をお迎えし、2022年5月23日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/95551/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、次世代の電極材料として期待されています。我々はこれまで、ダイヤモンド電極を用いて、主に生体関連物質・環境汚染物質等の微量分析にむけて、その基礎的な評価を行ってきたが、電気化学センサーとしての実用化は視野に入りつつある。さらに近年、それにとどまらず、生体内での薬物動態のリアルタイム測定などへも展開している。一方で、電位窓が広い、残余電流が小さいといった特性はもちろん、きわめてすぐれた耐久性、活性種を効率的に生成できる特性に注目したときに、近年新しい応用展開が期待されつつある。本セミナーでは、電気化学センサーとしての展開に加え、新しい有機電解合成法としての利用法、特にCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介する。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成
開催日時:2022年5月23日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授
【セミナーで得られる知識】
ダイヤモンド電極研究開発の現状
ダイヤモンド電極の応用展開
カーボンリサイクルに向けたCO2還元の現状
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/95551/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1841/resize/d12580-1841-3721b8b0e8d3ac66ff3b-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1、材料としてのダイヤモンド
1) ダイヤモンド材料の特徴・応用例
2) ダイヤモンドの人工合成法
2、ダイヤモンド電極
1)ホウ素ドープダイヤモンド
2)ダイヤモンド電極の作製法
3)ダイヤモンド電極の電気化学特性
4)ダイヤモンド電極の応用例
3、環境物質センサーへの応用
1)有効塩素(残留塩素)
2)重金属
3)その他
4、生体関連物質センサーへの応用
1)尿酸
2)シュウ酸
3)グルコース
4)その他
5、生体内物質計測への応用
1)脳内ドーパミン測定
2)組織内グルタチオン測定
3)胃内pH測定
4)薬物動態のリアルタイム測定
5)その他
6、その他センサー応用
1)ウイルス測定
2)pH測定
7、水処理、汚水浄化への応用
1)ダイヤモンド電極での活性種の生成
2)有機物分解
3)ダイヤモンド電極腐食の問題とその解決法
4)難分解性物質の分解
8、有機電解合成への応用
1)有機電解合成とその背景
2)ダイヤモンド電極の特異性
3)創薬・化学品合成への応用
9、CO2還元による有用物質合成への応用
1)ホルムアルデヒド生成
2)電解効率100%のギ酸生成
3)C2/C3化合物生成の試み
4)カーボンリサイクルに向けた最近の取り組み
10、オゾン水
1)オゾン水生成
2)オゾン水濃度計測
11、ダイヤモンド電極の基礎評価
1)電極特性を決定する要因
2)応用用途にふさわしいダイヤモンド電極のデザイン
3)電極界面制御
4)全反射測定赤外分光法による電極界面のその場観測
5)電極界面反応に関する理論計算
12、将来展望
4)講師紹介
【講師略歴】
1994年 東京大学 理学部 化学科卒業
1999年 東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻博士課程修了
1999年 東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻・助手
2001年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・講師
2003年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・助教授(2007年 准教授)
2011年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・教授 現在に至る
その間 2011年〜2015年 JST-CREST研究代表者 2014年〜2020年 JST-ACCEL研究代表者
【研究歴】
光機能性材料の開発 ダイヤモンド電極の機能開拓・応用
専門:機能材料化学、電気化学、光化学、ダイヤモンド電極
【所属学会】
日本化学会 電気化学会
【受賞歴】
日本化学会・進歩賞(2005年) 日本化学会・学術賞(2016年) 市村学術賞・貢献賞(2016年)
【著 書】
“Diamond Electrochemistry” Elsevier 2005.
「ダイヤモンド電極」日本化学会編 2015
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
特に限定いたしません。どなたでも歓迎です。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/95551/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95638/
〇 プラスチックのリサイクル技術の基礎とその使い方
開催日時:2022年5月10日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94895/
〇 エポキシ樹脂全般の知識とフィルム化技術
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93728/
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95636/
〇 ゼオライトの触媒作用
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95162/
〇 二酸化炭素からの有用化学品合成
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93083/
〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95177/
〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
開催日時:2022年5月12日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93234/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2022年5月12日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93545/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成」と題するセミナーを、 講師に栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授)をお迎えし、2022年5月23日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/95551/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、次世代の電極材料として期待されています。我々はこれまで、ダイヤモンド電極を用いて、主に生体関連物質・環境汚染物質等の微量分析にむけて、その基礎的な評価を行ってきたが、電気化学センサーとしての実用化は視野に入りつつある。さらに近年、それにとどまらず、生体内での薬物動態のリアルタイム測定などへも展開している。一方で、電位窓が広い、残余電流が小さいといった特性はもちろん、きわめてすぐれた耐久性、活性種を効率的に生成できる特性に注目したときに、近年新しい応用展開が期待されつつある。本セミナーでは、電気化学センサーとしての展開に加え、新しい有機電解合成法としての利用法、特にCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介する。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成
開催日時:2022年5月23日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:栄長 泰明 氏 慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授
【セミナーで得られる知識】
ダイヤモンド電極研究開発の現状
ダイヤモンド電極の応用展開
カーボンリサイクルに向けたCO2還元の現状
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/95551/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1841/resize/d12580-1841-3721b8b0e8d3ac66ff3b-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1、材料としてのダイヤモンド
1) ダイヤモンド材料の特徴・応用例
2) ダイヤモンドの人工合成法
2、ダイヤモンド電極
1)ホウ素ドープダイヤモンド
2)ダイヤモンド電極の作製法
3)ダイヤモンド電極の電気化学特性
4)ダイヤモンド電極の応用例
3、環境物質センサーへの応用
1)有効塩素(残留塩素)
2)重金属
3)その他
4、生体関連物質センサーへの応用
1)尿酸
2)シュウ酸
3)グルコース
4)その他
5、生体内物質計測への応用
1)脳内ドーパミン測定
2)組織内グルタチオン測定
3)胃内pH測定
4)薬物動態のリアルタイム測定
5)その他
6、その他センサー応用
1)ウイルス測定
2)pH測定
7、水処理、汚水浄化への応用
1)ダイヤモンド電極での活性種の生成
2)有機物分解
3)ダイヤモンド電極腐食の問題とその解決法
4)難分解性物質の分解
8、有機電解合成への応用
1)有機電解合成とその背景
2)ダイヤモンド電極の特異性
3)創薬・化学品合成への応用
9、CO2還元による有用物質合成への応用
1)ホルムアルデヒド生成
2)電解効率100%のギ酸生成
3)C2/C3化合物生成の試み
4)カーボンリサイクルに向けた最近の取り組み
10、オゾン水
1)オゾン水生成
2)オゾン水濃度計測
11、ダイヤモンド電極の基礎評価
1)電極特性を決定する要因
2)応用用途にふさわしいダイヤモンド電極のデザイン
3)電極界面制御
4)全反射測定赤外分光法による電極界面のその場観測
5)電極界面反応に関する理論計算
12、将来展望
4)講師紹介
【講師略歴】
1994年 東京大学 理学部 化学科卒業
1999年 東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻博士課程修了
1999年 東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻・助手
2001年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・講師
2003年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・助教授(2007年 准教授)
2011年 慶應義塾大学 理工学部 化学科・教授 現在に至る
その間 2011年〜2015年 JST-CREST研究代表者 2014年〜2020年 JST-ACCEL研究代表者
【研究歴】
光機能性材料の開発 ダイヤモンド電極の機能開拓・応用
専門:機能材料化学、電気化学、光化学、ダイヤモンド電極
【所属学会】
日本化学会 電気化学会
【受賞歴】
日本化学会・進歩賞(2005年) 日本化学会・学術賞(2016年) 市村学術賞・貢献賞(2016年)
【著 書】
“Diamond Electrochemistry” Elsevier 2005.
「ダイヤモンド電極」日本化学会編 2015
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
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【セミナー対象者】
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95638/
〇 プラスチックのリサイクル技術の基礎とその使い方
開催日時:2022年5月10日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94895/
〇 エポキシ樹脂全般の知識とフィルム化技術
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93728/
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95636/
〇 ゼオライトの触媒作用
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95162/
〇 二酸化炭素からの有用化学品合成
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93083/
〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95177/
〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
開催日時:2022年5月12日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93234/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2022年5月12日(木)13:30〜16:30
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以上