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ミステリーより面白い!藝大の授業をもとにできた目からウロコの教養書『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』9月12日発売




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世界文化社は、東京藝術大学美術学部教授・佐藤直樹氏による『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』を、9月12日(木)に発売します。本書は、ベストセラー『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』の続編で、前作同様、東京藝術大学で実際に行われている授業に基づいた西洋美術の入門書です。一般向けに専門用語は使わず分かりやすい記述になっていますが、内容の学問的な水準は保たれるよう工夫しました。西洋美術を深掘りしたい人なら、特別な知識がなくても十分に楽しめます。収録された12のテーマに沿い、絵画の謎を解き明かす感覚で読み進めることができます。

◆本物とは似て非なる「本物らしい」版画が流布する!
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アルブレヒト・デューラーの版画作品《犀》には、実際のインド犀にはない2本目の角(!)が背中に描かれています。この実物とは異なるイメージはその後広く流布し、ついには日本にまで伝わるのです。ときとして優れた芸術作品には、本物の姿からは遠い描写でも、それを人々に真実だと思いこませてしまう力が秘められている――その実例を見ていきます。
◆マネキンは、いかにして画家の欲望の対象となったのか?
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画家が人間の身体を描くとき、生身のモデルを使えば長時間の拘束と報酬の支払いが必要になります。それを避けるため、モデル代わりとなる人形やマネキンが使われてきました。しかしマネキンの役割は時代とともに変わり、やがて驚くべき対象へと変貌します。世紀末ウィーンの退廃的な時代背景も視野に入れつつ、画家とマネキンの危ない関係を検証します。

◆岸田劉生は人物画の「瞳に映る窓」の描写をどうやって学んだか?
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日本の近代洋画を発展させた岸田劉生の人物画は、その写実的な描写で知られています。特に、作品の瞳に映り込む窓の光を描き込んだリアルな表現は、それまで日本の画家が知りえなかった技法でした。生涯ヨーロッパへ行くことなく、実物の名画に触れる機会もなかった劉生は、いったいどこでこの写実的描写の極意を習得したのでしょうか?


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◆著者プロフィール:佐藤直樹(さとう・なおき)
東京藝術大学美術学部教授。博士(文学)。1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程中退。ベルリン自由大学留学、国立西洋美術館主任研究員を経て、2010年より東京藝術大学。専門はドイツ/北欧美術史。編著書に『ヴィルヘルム・ハマスホイ-沈黙の絵画』(2020年)、『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』(2021年)、『ファンシー・ピクチャーのゆくえ 英国における「かわいい」美術の誕生と展開』(2022年)ほか。


■刊行概要
『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』
■著者:佐藤直樹
■発売日:2024年9月12日 (木)
■定価:1,980円(税込)
■仕様 : 四六判 288ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24202.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418242023
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