『スポGOMI ワールドカップ 2023 千葉 STAGE』開催親子チーム「ねばりづよく」が優勝! 拾ったごみの量は19.72kg
[23/08/18]
提供元:PRTIMES
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〜日本代表を決定する全日本大会へ〜
日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 千葉 STAGE」が2023年8月6日(日)、千葉県立幕張海浜公園において開催されました。計36チーム108人が参加し、千葉県代表に輝いたのは親子で参加の「ねばりづよく」チーム。
本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-63714dbbe4eab9175de5-0.jpg ]
スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-5492f089b90dd5af9946-3.png ]
イベント概要
・日程 2023年8月6日(日)
・開催場所 千葉県立幕張海浜公園(開閉会式 高円宮記念JFA夢フィールド)
・参加人数 1チーム3名×36チーム=108人
・協力団体
企画・支援・総括:日本財団
大会運営:(一社)海と日本プロジェクトin千葉県、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ
協力:(株)ファーストリテイリング
後援:公益社団法人千葉市観光協会、NPO法人Aqua Dream Project
優勝は「ねばりづよく」!拾ったごみの総量は19.72kg!
全36チーム108名もの方が参加した千葉 STAGE。前日に千葉市花火大会が行われ、多くの人でにぎわった千葉県立幕張海浜公園が会場となりました。当日の会場は、前日の花火大会で残されたチケットやペットボトル、花火の燃えかすなどが多く落ちていました。競技途中には局地的な雨にも見舞われましたが、各チーム集中を切らさず、懸命にごみを拾い集めました。
結果、「ねばりづよく」チームが文字通りに粘り強くごみを拾い集め、お子さんの体重以上のごみ総量19.72kg/2078.4ポイントを獲得し、準優勝チームに232ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-b10ef84669de4db5ca72-0.png ]
千葉 STAGEで集められたごみの総量は83.777kg
千葉県は三方を海に囲まれ、海と密接なつながりを持っています。その中でも会場となった幕張海浜公園は、JR京葉線・海浜幕張駅からも近く、地元住民にとって身近な憩いの海となっております。大会前日には花火大会も行われ、多くの人が花火を楽しんだ一方、例年花火大会で発生するごみが課題となっています。スポGOMI ワールドカップ 千葉 STAGEでは、海に面した海浜公園を清掃することで海に流出してしまうごみを少しでも防ぐことができました。今大会は参加者の半数近くは中学生や高校生など学生が参加したことも特徴的でした。
参加した学生たちは、楽しみながら熱中してごみを拾い、「思っているより楽しい」「これまで道端に落ちているごみは当たり前のように見過ごしてしまっていたが、大会への参加を通じて小さなごみまで目が行くようになった」など、大会を通じて色々な気付きを得ていました。また、留学生と参加したチームもありましたが、言葉の壁を超えて協力してごみを拾っており、ごみ拾いは言葉の壁も簡単に越えることができると運営側も新しい気付きを得ました。世界大会でも、各国の代表が言葉の壁を越えて楽しく競技が展開されることを期待します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-9036477e4ec6e9353284-0.png ]
優勝チームコメント
子供と一緒に参加したので、まさか優勝できるとは思いませんでした。前日に花火大会があったので、公園内よりも観客席のあった海沿いにごみが多く落ちていると思い、海沿いを一生懸命歩いたことで、ペットボトルやチケット、花火の燃えカスなどたくさんのごみを集めることができました。子供が魚が好きで、1年間くらい毎週末家族でごみ拾いをおこなってきたので、その成果が出せてよかったです。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-496b886e0f7bcd4ebd60-4.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-039cbb131cd2c76299eb-5.png ]
■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 千葉 STAGE」が2023年8月6日(日)、千葉県立幕張海浜公園において開催されました。計36チーム108人が参加し、千葉県代表に輝いたのは親子で参加の「ねばりづよく」チーム。
本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-63714dbbe4eab9175de5-0.jpg ]
スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-5492f089b90dd5af9946-3.png ]
イベント概要
・日程 2023年8月6日(日)
・開催場所 千葉県立幕張海浜公園(開閉会式 高円宮記念JFA夢フィールド)
・参加人数 1チーム3名×36チーム=108人
・協力団体
企画・支援・総括:日本財団
大会運営:(一社)海と日本プロジェクトin千葉県、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ
協力:(株)ファーストリテイリング
後援:公益社団法人千葉市観光協会、NPO法人Aqua Dream Project
優勝は「ねばりづよく」!拾ったごみの総量は19.72kg!
全36チーム108名もの方が参加した千葉 STAGE。前日に千葉市花火大会が行われ、多くの人でにぎわった千葉県立幕張海浜公園が会場となりました。当日の会場は、前日の花火大会で残されたチケットやペットボトル、花火の燃えかすなどが多く落ちていました。競技途中には局地的な雨にも見舞われましたが、各チーム集中を切らさず、懸命にごみを拾い集めました。
結果、「ねばりづよく」チームが文字通りに粘り強くごみを拾い集め、お子さんの体重以上のごみ総量19.72kg/2078.4ポイントを獲得し、準優勝チームに232ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-b10ef84669de4db5ca72-0.png ]
千葉 STAGEで集められたごみの総量は83.777kg
千葉県は三方を海に囲まれ、海と密接なつながりを持っています。その中でも会場となった幕張海浜公園は、JR京葉線・海浜幕張駅からも近く、地元住民にとって身近な憩いの海となっております。大会前日には花火大会も行われ、多くの人が花火を楽しんだ一方、例年花火大会で発生するごみが課題となっています。スポGOMI ワールドカップ 千葉 STAGEでは、海に面した海浜公園を清掃することで海に流出してしまうごみを少しでも防ぐことができました。今大会は参加者の半数近くは中学生や高校生など学生が参加したことも特徴的でした。
参加した学生たちは、楽しみながら熱中してごみを拾い、「思っているより楽しい」「これまで道端に落ちているごみは当たり前のように見過ごしてしまっていたが、大会への参加を通じて小さなごみまで目が行くようになった」など、大会を通じて色々な気付きを得ていました。また、留学生と参加したチームもありましたが、言葉の壁を超えて協力してごみを拾っており、ごみ拾いは言葉の壁も簡単に越えることができると運営側も新しい気付きを得ました。世界大会でも、各国の代表が言葉の壁を越えて楽しく競技が展開されることを期待します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-9036477e4ec6e9353284-0.png ]
優勝チームコメント
子供と一緒に参加したので、まさか優勝できるとは思いませんでした。前日に花火大会があったので、公園内よりも観客席のあった海沿いにごみが多く落ちていると思い、海沿いを一生懸命歩いたことで、ペットボトルやチケット、花火の燃えカスなどたくさんのごみを集めることができました。子供が魚が好きで、1年間くらい毎週末家族でごみ拾いをおこなってきたので、その成果が出せてよかったです。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-496b886e0f7bcd4ebd60-4.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/1872/resize/d77920-1872-039cbb131cd2c76299eb-5.png ]
■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/