突然失語症になった夫と明るく見守る妻の10年間がマンガと文章でわかる本発売!
[22/10/01]
提供元:PRTIMES
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『こう見えて失語症です』は2022年10月4日(火)発売。
株式会社主婦の友社は、2022年10月4日(火)に『こう見えて失語症です』http://www.amazon.co.jp/dp/4074502305 を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-5804629bab62991b26f8-0.jpg ]
47歳で失語症になったご主人との明るい日常がマンガでわかる
日本全国に50万人以上いると言われている失語症ですが、具体的にどんな病気なのかはあまり知られていません。今年、映画『ダイ・ハード』などでおなじみのブルース・ウィリスが失語症であることを理由に俳優を引退して話題になったことで、やっと失語症という言葉を聞いたことのある人が増えました。
失語症は脳卒中や脳外傷により、「読む」「聴く」「話す」「書く」という、言葉に関するすべてのことがうまくできなくなる後遺症です。たとえば「りんご」のことは知っていても、「りんご」という言葉を聴いても何のことかわからなかったり、「りんご」と言えなかったりします。そしてコミュニケーションが難しいことで、対応が面倒くさい人として思われてしまったり、引きこもってしまうことも多い後遺症です。
本書は、そんな失語症とどう付き合って行くのかが、マンガと文章で読める、失語症とその家族を応援する1冊です。著者のご主人は47歳のときに脳出血の後遺症で失語症になりました。著者も突然のことに驚きながらも、ご主人のことを「ウチの失語くん」というタイトルでfacebookに書き始めます。この本ではその内容をもとにして特に発症から2年半の症状が変わっていく可能性のある時期のエピソードがマンガと文章で詳しく書かれています。
その日常はとてもユーモラス。障害に決して臆することなく、逆に失語症を理解しない人を巻き込みながら、どんどん行動していきます。その行動力に勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-02832e3c4afa65391245-1.jpg ]
夫の失語症がきっかけで著者は50代で言語聴覚士になった著者の解説付き
失語症になった夫との生活で脳に興味を持った著者は、学校に入り、50代で国家資格である言語聴覚士になってしまいました。そしていまは言葉の障害に悩む方々のリハビリを仕事にしています。
この本では夫のその時々の症状や行動をどう妻として受け止めたのかということだけでなく、言語聴覚士になった今だからわかる、失語症の基本的なことや行動の理由も解説されています。
失語症の基礎マンガの章もあるので、失語症とは何かということもわかりやすくまとめられています。
失語症は時間が経過するとどうなるのかということもわかる
著者の夫は今年が失語症になってから10年目。この10年の間に「読む」「聴く」「話す」「書く」の障害がどうなったのかということもマンガと文章で紹介されています。失語症になったばかりの方の体験が書籍やネットでも読めますが、失語症の方のその後というのを紹介したものはあまりないと思います
また、発症当時、仕事をされていた方が復職できるのか、そして復職できた場合に継続して勤務できるのかという、とても関心のあるテーマも掲載されていますので、もう一度働きたいという意志のある方の参考にも。
失語症になっても大丈夫だということを教えてくれる
失語症になっても多くのことをあきらめる必要はありません。今までとは別の方法で生活する工夫をしたり、趣味を続ける方法を見つけたりと、ご主人とそれを見守ってきた著者の知恵もたくさん詰まっています。
大切な人が失語症になった、職場に失語症の人がいるなど、どうやってつきあったらいいのかについても参考にしていただけます。また、失語症以外の、人生の途中で障害や困難を抱えてしまった方にも参考になるので、ぜひご一読下さい。
著者紹介
米谷瑞恵(こめたに・みずえ)
言語聴覚士。慶應義塾大学卒業後、出版社に8年間勤務し、フリーライターに。2012年ご主人が脳出血を発症し、 後遺症で失語症になったのをきっかけに、自身のfacebookに「ウチの失語くん」を書き始める。言語リハビリの専門家である言語聴覚士という仕事に興味を持ち、49歳で言語聴覚士養成の専門学校に入学。2016年、国家試験に合格し、言語聴覚士資格を取得。現在は言語聴覚士として働いている。電子書籍『ウチの失語くん』、YouTube「失語症チャンネル」で、ご主人と失語症のことを発信中。復職した失語症の当事者会「失語症と仕事を考える会ステップ」を神奈川県川崎市で開催している。
書誌情報
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-5804629bab62991b26f8-0.jpg ]
・タイトル:こう見えて失語症です
・著者:米谷瑞恵
・マンガ:あらいぴろよ
・定価:1650円(10%税込)
・発行:主婦の友社
・発売日:2022年10月4日(火)
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/4074502305
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17269662/
本書に関するお問合せ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)
株式会社主婦の友社は、2022年10月4日(火)に『こう見えて失語症です』http://www.amazon.co.jp/dp/4074502305 を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-5804629bab62991b26f8-0.jpg ]
47歳で失語症になったご主人との明るい日常がマンガでわかる
日本全国に50万人以上いると言われている失語症ですが、具体的にどんな病気なのかはあまり知られていません。今年、映画『ダイ・ハード』などでおなじみのブルース・ウィリスが失語症であることを理由に俳優を引退して話題になったことで、やっと失語症という言葉を聞いたことのある人が増えました。
失語症は脳卒中や脳外傷により、「読む」「聴く」「話す」「書く」という、言葉に関するすべてのことがうまくできなくなる後遺症です。たとえば「りんご」のことは知っていても、「りんご」という言葉を聴いても何のことかわからなかったり、「りんご」と言えなかったりします。そしてコミュニケーションが難しいことで、対応が面倒くさい人として思われてしまったり、引きこもってしまうことも多い後遺症です。
本書は、そんな失語症とどう付き合って行くのかが、マンガと文章で読める、失語症とその家族を応援する1冊です。著者のご主人は47歳のときに脳出血の後遺症で失語症になりました。著者も突然のことに驚きながらも、ご主人のことを「ウチの失語くん」というタイトルでfacebookに書き始めます。この本ではその内容をもとにして特に発症から2年半の症状が変わっていく可能性のある時期のエピソードがマンガと文章で詳しく書かれています。
その日常はとてもユーモラス。障害に決して臆することなく、逆に失語症を理解しない人を巻き込みながら、どんどん行動していきます。その行動力に勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-02832e3c4afa65391245-1.jpg ]
夫の失語症がきっかけで著者は50代で言語聴覚士になった著者の解説付き
失語症になった夫との生活で脳に興味を持った著者は、学校に入り、50代で国家資格である言語聴覚士になってしまいました。そしていまは言葉の障害に悩む方々のリハビリを仕事にしています。
この本では夫のその時々の症状や行動をどう妻として受け止めたのかということだけでなく、言語聴覚士になった今だからわかる、失語症の基本的なことや行動の理由も解説されています。
失語症の基礎マンガの章もあるので、失語症とは何かということもわかりやすくまとめられています。
失語症は時間が経過するとどうなるのかということもわかる
著者の夫は今年が失語症になってから10年目。この10年の間に「読む」「聴く」「話す」「書く」の障害がどうなったのかということもマンガと文章で紹介されています。失語症になったばかりの方の体験が書籍やネットでも読めますが、失語症の方のその後というのを紹介したものはあまりないと思います
また、発症当時、仕事をされていた方が復職できるのか、そして復職できた場合に継続して勤務できるのかという、とても関心のあるテーマも掲載されていますので、もう一度働きたいという意志のある方の参考にも。
失語症になっても大丈夫だということを教えてくれる
失語症になっても多くのことをあきらめる必要はありません。今までとは別の方法で生活する工夫をしたり、趣味を続ける方法を見つけたりと、ご主人とそれを見守ってきた著者の知恵もたくさん詰まっています。
大切な人が失語症になった、職場に失語症の人がいるなど、どうやってつきあったらいいのかについても参考にしていただけます。また、失語症以外の、人生の途中で障害や困難を抱えてしまった方にも参考になるので、ぜひご一読下さい。
著者紹介
米谷瑞恵(こめたに・みずえ)
言語聴覚士。慶應義塾大学卒業後、出版社に8年間勤務し、フリーライターに。2012年ご主人が脳出血を発症し、 後遺症で失語症になったのをきっかけに、自身のfacebookに「ウチの失語くん」を書き始める。言語リハビリの専門家である言語聴覚士という仕事に興味を持ち、49歳で言語聴覚士養成の専門学校に入学。2016年、国家試験に合格し、言語聴覚士資格を取得。現在は言語聴覚士として働いている。電子書籍『ウチの失語くん』、YouTube「失語症チャンネル」で、ご主人と失語症のことを発信中。復職した失語症の当事者会「失語症と仕事を考える会ステップ」を神奈川県川崎市で開催している。
書誌情報
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2007/resize/d2372-2007-5804629bab62991b26f8-0.jpg ]
・タイトル:こう見えて失語症です
・著者:米谷瑞恵
・マンガ:あらいぴろよ
・定価:1650円(10%税込)
・発行:主婦の友社
・発売日:2022年10月4日(火)
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/4074502305
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17269662/
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