食欲の秋にぴったりの“飯テロ小説”!「週刊 東京ウォーカー+」に津原泰水著『エスカルゴ兄弟』特別番外編が連載決定!
[16/10/12]
提供元:PRTIMES
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同誌初の小説連載! 作中には垂涎必至のオリジナル料理も登場。
温かく心を満たすお料理&青春コメディ小説『エスカルゴ兄弟』(津原泰水著)。今年8月5日の発売以来、読者より「登場する料理がおいしそう」「読んでいるとお腹が空いてくる」「次の展開が気になる」「もっと読みたい」など多くの声が寄せられている。そこで、この度、電子雑誌「週刊 東京ウォーカー+(プラス)」にて、津原氏書き下ろしの特別番外編『エスカルゴ兄弟 漂泊のアドリアーナ編』が、10月12日(No.29)配信号から掲載されることとなった! なお、小説の連載は同誌初の試み。新たなコラボレーションに注目してほしい。
☆電子雑誌「週刊 東京ウォーカー+」詳細:http://bit.ly/2doyvjL
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/2739/resize/d7006-2739-175307-2.jpg ]
『エスカルゴ兄弟』は、料理が得意な編集者・柳楽尚登(なぎら・なおと)が出版社をリストラされ、吉祥寺の小さな立ち飲み屋に出向させられるところからはじまる。店の長男で“ぐるぐる”モチーフを偏愛する変わり者の若手写真家・雨野秋彦(あまの・あきひこ)と、エスカルゴ料理店の立ち上げに奮闘するというお料理&青春コメディ小説だ。書評家の豊崎由美氏やコラムニストで伊勢うどん大使の石原壮一郎氏も、絶賛の声を寄せている。
特別番外編『エスカルゴ兄弟 漂泊のアドリアーナ編』は、秋彦の妹・雨野梓(あまの・あずさ)を中心としたものになる。
口は悪いが裏表が無く、外国人のような顔立ちの梓。秋彦とは血が繫がっていないようだが、家族への思いは人一倍強い。そんな梓に、ある時恋人の影が。動揺する秋彦と尚登。しかし秋彦は「彼、兄貴の写真集持ってるって」という梓の言葉に、「そいつが俺の弟だ!」とあっさりと陥落してしまう。梓を妹のように思っていた尚登は複雑な気持ちを隠せない。それでも二人のために、新たな料理を考案する……のだが。
今回も本編に引き続き、垂涎必至のオリジナル料理が登場。お腹が「グー」と鳴ること間違いなしで、もはや“飯テロ小説”とさえ呼びたくなる作品だ。ラーメン、スウィーツ、コーヒーなどグルメ情報満載の「週刊 東京ウォーカー+」で、食欲の秋を彩る『エスカルゴ兄弟』の世界をぜひ堪能してほしい!
[表: http://prtimes.jp/data/corp/7006/table/2739_1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/2739/resize/d7006-2739-323812-1.jpg ]
■キャラクター紹介
・柳楽尚登(なぎら・なおと)(イラスト左)
香川県出身。讃岐うどん屋の次男坊。編集という仕事を天職と思い働いていたが、突如リストラに遭う。料理人として雨野家に住み込み、エスカルゴ料理に挑戦することに。基本的に巻き込まれ体質で、理不尽な出来事への耐性は高い?
・雨野秋彦(あまの・あきひこ)(イラスト中央)
吉祥寺の立ち飲み屋「アマノ」の長男。“ぐるぐる”モチーフを偏愛する若手写真家。唯我独尊・傍若無人な変人で、尚登を振り回すが、エスカルゴへの情熱は本物。「アマノ」を改装し、エスカルゴ料理メインのフレンチ「スパイラル」を立ち上げようとする。
・雨野 梓(あまの・あずさ)(イラスト右)
秋彦の妹。高校生。背が高く色白で、外国人のような顔立ち。口は悪いが、裏表のない素直な性格。店の改装に反対し、家計を助けるためにガールズバーで働き出す。兄妹ながら秋彦と全く似ていないが、それには理由があるようで……。
『エスカルゴ兄弟』について
絶賛の声、続々!
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津原泰水の料理を描く筆致は3D。
味を伝える技巧は活字世界の美味しんぼなのである。
——豊崎由美氏(書評家)「本の旅人」2016年8月号より
エスカルゴに魅了され、伊勢うどんや三重がもっと好きになる。
お腹は鳴るは胸は踊るはの傑作青春小説です!
——石原壮一郎氏(コラムニスト、伊勢うどん大使)
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■内容紹介
編集者の尚登は突如クビを言い渡され、何故か料理人として次の職場を斡旋されることに。そこで待っていたのは若手写真家の秋彦。うずまきを偏愛する彼と前代未聞のエスカルゴ料理店を立ち上げることになるが……!?
本作で影の主役となるのは、作中に登場する数々の料理だ。エスカルゴの他にも、讃岐、伊勢、稲庭の各うどんや、著者自らが試作した、伊勢うどんにエスカルゴを合わせた衝撃の料理「ウドネスカルゴ」、油揚げの中にチーズを挟んで焼いたお手軽な一品「チーズキツネ」、さらに熱々のチキンラーメンまで登場。読むとお腹が空いてくること間違いなしの、お料理&青春コメディ小説だ。
■書誌情報
作品名:『エスカルゴ兄弟』
著者名:津原泰水
頁数:320頁 / 初出:「文芸カドカワ」(電子書籍雑誌)2015年1月号〜2016年5月号
発行:株式会社KADOKAWA
作品特設サイト:http://www.kadokawa.co.jp/sp/escargot/
【単行本】☆絶賛発売中!
定価:本体1,650円+税
【電子書籍】☆絶賛発売中!オリジナル特典として、著者直筆サイン&メッセージを収録!
希望小売価格:本体1,640円+税
■著者プロフィール
津原泰水(つはら・やすみ)
1964年、広島市生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。89年、少女小説作家としてデビュー。97年、現名義で『妖都』を上梓。以降、幅広いジャンルで執筆を続け、2006年に発表した『ブラバン』がベストセラーになる。12年『11』で第2回Twitter文学賞国内部門第1位に選出され、14年には同作品集収録の「五色の舟」がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」国内短篇部門で1位に選ばれた。また、同作品は近藤ようこ氏によって漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。その他の著作に「幽明志怪」三部作、「ルピナス探偵団」「たまさか人形堂」シリーズ、『綺譚集』『赤い竪琴』『バレエ・メカニック』『玻璃玉の耳輪』『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』『ヒッキーヒッキーシェイク』など多数。
温かく心を満たすお料理&青春コメディ小説『エスカルゴ兄弟』(津原泰水著)。今年8月5日の発売以来、読者より「登場する料理がおいしそう」「読んでいるとお腹が空いてくる」「次の展開が気になる」「もっと読みたい」など多くの声が寄せられている。そこで、この度、電子雑誌「週刊 東京ウォーカー+(プラス)」にて、津原氏書き下ろしの特別番外編『エスカルゴ兄弟 漂泊のアドリアーナ編』が、10月12日(No.29)配信号から掲載されることとなった! なお、小説の連載は同誌初の試み。新たなコラボレーションに注目してほしい。
☆電子雑誌「週刊 東京ウォーカー+」詳細:http://bit.ly/2doyvjL
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/2739/resize/d7006-2739-175307-2.jpg ]
『エスカルゴ兄弟』は、料理が得意な編集者・柳楽尚登(なぎら・なおと)が出版社をリストラされ、吉祥寺の小さな立ち飲み屋に出向させられるところからはじまる。店の長男で“ぐるぐる”モチーフを偏愛する変わり者の若手写真家・雨野秋彦(あまの・あきひこ)と、エスカルゴ料理店の立ち上げに奮闘するというお料理&青春コメディ小説だ。書評家の豊崎由美氏やコラムニストで伊勢うどん大使の石原壮一郎氏も、絶賛の声を寄せている。
特別番外編『エスカルゴ兄弟 漂泊のアドリアーナ編』は、秋彦の妹・雨野梓(あまの・あずさ)を中心としたものになる。
口は悪いが裏表が無く、外国人のような顔立ちの梓。秋彦とは血が繫がっていないようだが、家族への思いは人一倍強い。そんな梓に、ある時恋人の影が。動揺する秋彦と尚登。しかし秋彦は「彼、兄貴の写真集持ってるって」という梓の言葉に、「そいつが俺の弟だ!」とあっさりと陥落してしまう。梓を妹のように思っていた尚登は複雑な気持ちを隠せない。それでも二人のために、新たな料理を考案する……のだが。
今回も本編に引き続き、垂涎必至のオリジナル料理が登場。お腹が「グー」と鳴ること間違いなしで、もはや“飯テロ小説”とさえ呼びたくなる作品だ。ラーメン、スウィーツ、コーヒーなどグルメ情報満載の「週刊 東京ウォーカー+」で、食欲の秋を彩る『エスカルゴ兄弟』の世界をぜひ堪能してほしい!
[表: http://prtimes.jp/data/corp/7006/table/2739_1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/2739/resize/d7006-2739-323812-1.jpg ]
■キャラクター紹介
・柳楽尚登(なぎら・なおと)(イラスト左)
香川県出身。讃岐うどん屋の次男坊。編集という仕事を天職と思い働いていたが、突如リストラに遭う。料理人として雨野家に住み込み、エスカルゴ料理に挑戦することに。基本的に巻き込まれ体質で、理不尽な出来事への耐性は高い?
・雨野秋彦(あまの・あきひこ)(イラスト中央)
吉祥寺の立ち飲み屋「アマノ」の長男。“ぐるぐる”モチーフを偏愛する若手写真家。唯我独尊・傍若無人な変人で、尚登を振り回すが、エスカルゴへの情熱は本物。「アマノ」を改装し、エスカルゴ料理メインのフレンチ「スパイラル」を立ち上げようとする。
・雨野 梓(あまの・あずさ)(イラスト右)
秋彦の妹。高校生。背が高く色白で、外国人のような顔立ち。口は悪いが、裏表のない素直な性格。店の改装に反対し、家計を助けるためにガールズバーで働き出す。兄妹ながら秋彦と全く似ていないが、それには理由があるようで……。
『エスカルゴ兄弟』について
絶賛の声、続々!
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津原泰水の料理を描く筆致は3D。
味を伝える技巧は活字世界の美味しんぼなのである。
——豊崎由美氏(書評家)「本の旅人」2016年8月号より
エスカルゴに魅了され、伊勢うどんや三重がもっと好きになる。
お腹は鳴るは胸は踊るはの傑作青春小説です!
——石原壮一郎氏(コラムニスト、伊勢うどん大使)
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■内容紹介
編集者の尚登は突如クビを言い渡され、何故か料理人として次の職場を斡旋されることに。そこで待っていたのは若手写真家の秋彦。うずまきを偏愛する彼と前代未聞のエスカルゴ料理店を立ち上げることになるが……!?
本作で影の主役となるのは、作中に登場する数々の料理だ。エスカルゴの他にも、讃岐、伊勢、稲庭の各うどんや、著者自らが試作した、伊勢うどんにエスカルゴを合わせた衝撃の料理「ウドネスカルゴ」、油揚げの中にチーズを挟んで焼いたお手軽な一品「チーズキツネ」、さらに熱々のチキンラーメンまで登場。読むとお腹が空いてくること間違いなしの、お料理&青春コメディ小説だ。
■書誌情報
作品名:『エスカルゴ兄弟』
著者名:津原泰水
頁数:320頁 / 初出:「文芸カドカワ」(電子書籍雑誌)2015年1月号〜2016年5月号
発行:株式会社KADOKAWA
作品特設サイト:http://www.kadokawa.co.jp/sp/escargot/
【単行本】☆絶賛発売中!
定価:本体1,650円+税
【電子書籍】☆絶賛発売中!オリジナル特典として、著者直筆サイン&メッセージを収録!
希望小売価格:本体1,640円+税
■著者プロフィール
津原泰水(つはら・やすみ)
1964年、広島市生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。89年、少女小説作家としてデビュー。97年、現名義で『妖都』を上梓。以降、幅広いジャンルで執筆を続け、2006年に発表した『ブラバン』がベストセラーになる。12年『11』で第2回Twitter文学賞国内部門第1位に選出され、14年には同作品集収録の「五色の舟」がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」国内短篇部門で1位に選ばれた。また、同作品は近藤ようこ氏によって漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。その他の著作に「幽明志怪」三部作、「ルピナス探偵団」「たまさか人形堂」シリーズ、『綺譚集』『赤い竪琴』『バレエ・メカニック』『玻璃玉の耳輪』『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』『ヒッキーヒッキーシェイク』など多数。