GMO Fintech Fund 7 設立 インド太平洋エリアのFintech・脱炭素テックへの投資を強化
[22/07/21]
提供元:PRTIMES
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GMOインターネットグループのGMO VenturePartners株式会社(代表取締役:杉山 一康 以下、GMO VenturePartners)は、大手金融機関等と7号ファンドとなるGMO Fintech Fund 7 LPを設立し、113億円の中間クロージングをしたことをお知らせいたします。インド太平洋エリアのFintech・脱炭素テック(GX/ESGテック)関連スタートアップに投資し、社会課題解決と成長を支援してまいります。
日本においてはCO2排出量管理SaaSを展開するアスエネ株式会社、インドにおいてはB2BFintechや農業Fintechを展開するスタートアップ、インドネシアにおいては決済事業展開スタートアップへの出資が決定しております。
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[画像6: https://prtimes.jp/i/136/3663/resize/f8ef2f0526b64513bf99f5efffa37d01.gif ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/136/3663/resize/b3126b50668d186c21395022bb007b28.gif ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/136/3663/resize/d136-3663-3899c5c79ec2c1ab6157-0.jpg ]
【GMO Fintech Fund 7 LP設立の背景】
GMO VenturePartnersは、2005年より6本のファンドを運用し、総額は約170億円に達しています。このうち回収期に入っている合計約100億円相当分については、すでに250億円以上を現金で回収を完了し、さらに300億円以上の含み益がある状況となっています。
これまで投資を行ってきた通算約200社の投資先からは18社が世界各国の株式市場に上場しているほか、ユニコーンが14社誕生しています。(別紙参照)
このように好調な運用状況を背景に、 2 3 億人近い人口ボーナスを擁し膨大な成長機会のあるインド・東南アジア、安定性の高い日本、北米の 3 地域にて、多数の有望投資候補 先があり、その投資推進のため海外中心に投資可能なファンドの 設立が急務となり、ケイマン籍のリミテッドパートナーシップを設立いたしました。
現在の世界の市場環境は投資強化の好機でもあり、2030 年までに同分野・地域における 10 社以上の社会課題解決型のユニコーンの創出を目指します。
【GMO Fintech Fund 7 LPの概要】
・投資対象国 :インド太平洋エリア(インド・東南アジア・日本・北米)
・投資ステージ:シリーズA・B前後を中心に、シード期からグロース期までもカバー
・投資金額 :一社あたり1-3億円中心(状況とステージに応じて500万円から5億円まで対応)
・投資社数 :市況等によるが30-50社
・投資テーマ :GMO VenturePartnersの強みであるFintech分野・GX(脱炭素/ESGテック)中心にインパクト投資、DX領域も視野
・出資者 :GMOインターネットグループの主要各社、過去ファンド出資者である大手金融機関やメガベンチャー等事業会社等からも半分近くの出資を想定
【ファウンディングパートナー 村松 竜のコメント】
私たちの取り組みのユニークネスは、1.Debtも提供可能、2.Fintech等分野特化、3.クロスボーダー(日本・
インド太平洋)の3点です。この地域の合計23億人という人口ボーナスを追い風とした多くのFintechスタートアップに求められ、この10年で形成されてきました。その有効性は、支援先の信じがたい成長・ファンドパフォーマンスで証明されてきました。500億円規模の投融資枠で多くのスタートアップを応援し、各国の社会課題解決に貢献していきます。
【アジアの投資先からのコメント】
Neil Davidson :CODA Payments創業者 https://www.codapayments.com/
A high-conviction investor, GMOVenturePartners saw the potential of Coda Payments early and continued to invest even in challenging times. That backing allowed the company to survive and ultimately thrive: today, Coda has processed more than one billion transactions in sixty territories around the world. Throughout our journey, we have drawn on GMOVenturePartners' expertise in payments. I am pleased that, with the launch of its new fund, another generation of entrepreneurs will have the opportunity to benefit from GMOVenturePartners' support.
(GMOVenturePartnersはCoda Paymentsの可能性に初期の段階から着目し、厳しい局面でも投資家として伴走してくれました。彼らのサポートが本日の世界60地域で10億回を超える取引を処理する当社の事業の礎となりました。我々はGMOVenturePartnersの決済に関する知見から多くの事柄を学びましたが、今回の新しいファンドにより次世代の起業家がGMOVenturePartnersの支援を受ける機会を得ることを喜ばしく思っています。)
Akshay Garg :FinAccel 創業者 https://finaccel.co/
GMOVenturePartners has deep knowledge of BNPL and invested in us after only the first meeting, when we did not even have a product yet.
They were also one of the first to provide us with debt financing, which is essential for the digital credit business. After this other banks and funds followed suit, and it was an important catalyst for us to become one of the largest Fintech companies in Indonesia today. I am convinced that the need for this new fund is great in Asia.
(GMOVenturePartnersは、後払い決済ビジネスへの知見が深く、プロダクトもないのに最初のミーティングだけで投資してくれました。デジタルクレジットビジネスの拡大に必須なDebt raiseでも、真っ先にDebtを提供してくれたのも彼らです。その事で他の銀行や米国大手ファンドも後に続き、今日のインドネシア最大規模になる礎になってくれました。この新ファンドのニーズはアジアでは大きいと確信します。)
【GMOインターネットグループの総合力】
GMO VenturePartnersの投資活動は、GMOインターネットグループ各社の総力を結集し、インターネットテクノロジー分野に特化した優良案件の発掘・創出と投資後の事業支援を特徴としています。また本ファンドに加え、そのLPでもあるGMOペイメントゲートウェイ株式会社が有するFintech融資用の原資、別ファンドのユニコーン投資枠など含めると投融資の原資としては500億円規模と、Fintech関連としてはアジアでも有数の規模となり、ダイリューションを抑えつつエクイティ・デット両輪で投資先を支援することが可能です。
【募集要項】
・名称 :GMO Fintech Fund 7 LP
・設立日 :2021年12月29日
・運営期間 :10年(最大2年の延長期間有)
・募集期間 :ファーストクローズ:2022年2月28日
:セカンドクローズ :2022年5月31日
:ファイナルクローズ:2022年11月30日
・募集予定金額:上限160億円
※なお、本リリースのデザインは当社既存ファンドからの投資先である株式会社リチカの協力で制作されています。
【本件に関するお問い合わせ先】
●GMO VenturePartners株式会社
広報担当 高木
TEL:03-5458-8663 FAX:03-3780-2611
E-mail:takagi@gmo-vp.com
日本においてはCO2排出量管理SaaSを展開するアスエネ株式会社、インドにおいてはB2BFintechや農業Fintechを展開するスタートアップ、インドネシアにおいては決済事業展開スタートアップへの出資が決定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136/3663/resize/1c6d319006e240990708cff39b0f3ccf.gif ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/136/3663/resize/112b6ed6ad28be1cf90456a55985cd7b.gif ]
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【GMO Fintech Fund 7 LP設立の背景】
GMO VenturePartnersは、2005年より6本のファンドを運用し、総額は約170億円に達しています。このうち回収期に入っている合計約100億円相当分については、すでに250億円以上を現金で回収を完了し、さらに300億円以上の含み益がある状況となっています。
これまで投資を行ってきた通算約200社の投資先からは18社が世界各国の株式市場に上場しているほか、ユニコーンが14社誕生しています。(別紙参照)
このように好調な運用状況を背景に、 2 3 億人近い人口ボーナスを擁し膨大な成長機会のあるインド・東南アジア、安定性の高い日本、北米の 3 地域にて、多数の有望投資候補 先があり、その投資推進のため海外中心に投資可能なファンドの 設立が急務となり、ケイマン籍のリミテッドパートナーシップを設立いたしました。
現在の世界の市場環境は投資強化の好機でもあり、2030 年までに同分野・地域における 10 社以上の社会課題解決型のユニコーンの創出を目指します。
【GMO Fintech Fund 7 LPの概要】
・投資対象国 :インド太平洋エリア(インド・東南アジア・日本・北米)
・投資ステージ:シリーズA・B前後を中心に、シード期からグロース期までもカバー
・投資金額 :一社あたり1-3億円中心(状況とステージに応じて500万円から5億円まで対応)
・投資社数 :市況等によるが30-50社
・投資テーマ :GMO VenturePartnersの強みであるFintech分野・GX(脱炭素/ESGテック)中心にインパクト投資、DX領域も視野
・出資者 :GMOインターネットグループの主要各社、過去ファンド出資者である大手金融機関やメガベンチャー等事業会社等からも半分近くの出資を想定
【ファウンディングパートナー 村松 竜のコメント】
私たちの取り組みのユニークネスは、1.Debtも提供可能、2.Fintech等分野特化、3.クロスボーダー(日本・
インド太平洋)の3点です。この地域の合計23億人という人口ボーナスを追い風とした多くのFintechスタートアップに求められ、この10年で形成されてきました。その有効性は、支援先の信じがたい成長・ファンドパフォーマンスで証明されてきました。500億円規模の投融資枠で多くのスタートアップを応援し、各国の社会課題解決に貢献していきます。
【アジアの投資先からのコメント】
Neil Davidson :CODA Payments創業者 https://www.codapayments.com/
A high-conviction investor, GMOVenturePartners saw the potential of Coda Payments early and continued to invest even in challenging times. That backing allowed the company to survive and ultimately thrive: today, Coda has processed more than one billion transactions in sixty territories around the world. Throughout our journey, we have drawn on GMOVenturePartners' expertise in payments. I am pleased that, with the launch of its new fund, another generation of entrepreneurs will have the opportunity to benefit from GMOVenturePartners' support.
(GMOVenturePartnersはCoda Paymentsの可能性に初期の段階から着目し、厳しい局面でも投資家として伴走してくれました。彼らのサポートが本日の世界60地域で10億回を超える取引を処理する当社の事業の礎となりました。我々はGMOVenturePartnersの決済に関する知見から多くの事柄を学びましたが、今回の新しいファンドにより次世代の起業家がGMOVenturePartnersの支援を受ける機会を得ることを喜ばしく思っています。)
Akshay Garg :FinAccel 創業者 https://finaccel.co/
GMOVenturePartners has deep knowledge of BNPL and invested in us after only the first meeting, when we did not even have a product yet.
They were also one of the first to provide us with debt financing, which is essential for the digital credit business. After this other banks and funds followed suit, and it was an important catalyst for us to become one of the largest Fintech companies in Indonesia today. I am convinced that the need for this new fund is great in Asia.
(GMOVenturePartnersは、後払い決済ビジネスへの知見が深く、プロダクトもないのに最初のミーティングだけで投資してくれました。デジタルクレジットビジネスの拡大に必須なDebt raiseでも、真っ先にDebtを提供してくれたのも彼らです。その事で他の銀行や米国大手ファンドも後に続き、今日のインドネシア最大規模になる礎になってくれました。この新ファンドのニーズはアジアでは大きいと確信します。)
【GMOインターネットグループの総合力】
GMO VenturePartnersの投資活動は、GMOインターネットグループ各社の総力を結集し、インターネットテクノロジー分野に特化した優良案件の発掘・創出と投資後の事業支援を特徴としています。また本ファンドに加え、そのLPでもあるGMOペイメントゲートウェイ株式会社が有するFintech融資用の原資、別ファンドのユニコーン投資枠など含めると投融資の原資としては500億円規模と、Fintech関連としてはアジアでも有数の規模となり、ダイリューションを抑えつつエクイティ・デット両輪で投資先を支援することが可能です。
【募集要項】
・名称 :GMO Fintech Fund 7 LP
・設立日 :2021年12月29日
・運営期間 :10年(最大2年の延長期間有)
・募集期間 :ファーストクローズ:2022年2月28日
:セカンドクローズ :2022年5月31日
:ファイナルクローズ:2022年11月30日
・募集予定金額:上限160億円
※なお、本リリースのデザインは当社既存ファンドからの投資先である株式会社リチカの協力で制作されています。
【本件に関するお問い合わせ先】
●GMO VenturePartners株式会社
広報担当 高木
TEL:03-5458-8663 FAX:03-3780-2611
E-mail:takagi@gmo-vp.com