LINE、広告主がサーバーに保有するデータをLINEへ送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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「LINE広告」のコンバージョン計測や最適化の精度向上を実現
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、広告主が自社サーバーに保有しているデータを、直接LINEに送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
2022年4月1日より改正個人情報保護法が施行され、ユーザーのプライバシー保護の観点からも、CookieやIDFAなどを活用した企業のマーケティング手法の見直しが求められています。このような環境の変化をうけてLINE株式会社は、企業とユーザーの双方にとって透明性のあるデータ活用の仕組みが必要であると考え、プラットフォームやサービスの機能改善を進めてきました。その一環として、2021年10月にはLINEのデータと広告主が保有するデータなどを統合管理して広告配信に活用可能な「ビジネスマネージャー*1」の提供を開始しています。
一方で、広告主の自社データをLINE が提供する広告サービスで利用する場合、「LINE Tag*2」を通じて取得したユーザーのCookie情報などをLINE側のサーバーに連携するといった手法が主流となっていたため、ユーザーのプライバシーに配慮しつつ、企業のマーケティングの効果を最大化させる新たな手法を検討してまいりました。
そして9月28日より、広告主が保有するデータを適切にLINEの広告サービスでご利用いただけるように、「LINE Conversion API」の提供を開始いたしました。
*1 LINE、LINEのデータと広告主が持つ自社データなどを統合管理して広告配信に活用可能な「ビジネスマネージャー」の提供を開始 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3970
*2 LINEの運用型プラットフォーム「LINE広告」の計測用タグ
■広告主のサーバー経由でユーザーデータを直接LINEへ送信し、「LINE広告」のコンバージョン計測や最適化の精度向上を実現
「LINE Conversion API」は広告主が取得したデータを、LINEへ送信を可能にする機能です。これまでの「LINE Tag」を通じたデータ取得のみならず、広告主側のサーバーで保有しているユーザーデータ*3を、広告主のサーバー経由で直接LINEに送信することが可能になるため、LINEの運用型プラットフォーム「LINE広告」のコンバージョン計測や最適化*4の精度向上が期待できます。
*3 広告主からLINEへの送信に関して、ユーザーから同意を得ているデータのみ連携可能です。
*4 今後実装予定となります。
<LINE Conversion APIの仕組み>
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/4013/resize/d1594-4013-40bf131b0b01842534b3-0.png ]
※LINE Conversion APIの設定方法はこちら:https://data.linebiz.com/solutions/conversion-api
LINEでは、今後も最適なコミュニケーションを実現する様々なメニューやプラットフォームを構築することで、企業とユーザーの双方にとって価値ある情報接点を提供し、コミュニケーションプラットフォームとして多様な活用の可能性を広げていきます。
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、広告主が自社サーバーに保有しているデータを、直接LINEに送信可能にする機能「LINE Conversion API」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
2022年4月1日より改正個人情報保護法が施行され、ユーザーのプライバシー保護の観点からも、CookieやIDFAなどを活用した企業のマーケティング手法の見直しが求められています。このような環境の変化をうけてLINE株式会社は、企業とユーザーの双方にとって透明性のあるデータ活用の仕組みが必要であると考え、プラットフォームやサービスの機能改善を進めてきました。その一環として、2021年10月にはLINEのデータと広告主が保有するデータなどを統合管理して広告配信に活用可能な「ビジネスマネージャー*1」の提供を開始しています。
一方で、広告主の自社データをLINE が提供する広告サービスで利用する場合、「LINE Tag*2」を通じて取得したユーザーのCookie情報などをLINE側のサーバーに連携するといった手法が主流となっていたため、ユーザーのプライバシーに配慮しつつ、企業のマーケティングの効果を最大化させる新たな手法を検討してまいりました。
そして9月28日より、広告主が保有するデータを適切にLINEの広告サービスでご利用いただけるように、「LINE Conversion API」の提供を開始いたしました。
*1 LINE、LINEのデータと広告主が持つ自社データなどを統合管理して広告配信に活用可能な「ビジネスマネージャー」の提供を開始 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3970
*2 LINEの運用型プラットフォーム「LINE広告」の計測用タグ
■広告主のサーバー経由でユーザーデータを直接LINEへ送信し、「LINE広告」のコンバージョン計測や最適化の精度向上を実現
「LINE Conversion API」は広告主が取得したデータを、LINEへ送信を可能にする機能です。これまでの「LINE Tag」を通じたデータ取得のみならず、広告主側のサーバーで保有しているユーザーデータ*3を、広告主のサーバー経由で直接LINEに送信することが可能になるため、LINEの運用型プラットフォーム「LINE広告」のコンバージョン計測や最適化*4の精度向上が期待できます。
*3 広告主からLINEへの送信に関して、ユーザーから同意を得ているデータのみ連携可能です。
*4 今後実装予定となります。
<LINE Conversion APIの仕組み>
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/4013/resize/d1594-4013-40bf131b0b01842534b3-0.png ]
※LINE Conversion APIの設定方法はこちら:https://data.linebiz.com/solutions/conversion-api
LINEでは、今後も最適なコミュニケーションを実現する様々なメニューやプラットフォームを構築することで、企業とユーザーの双方にとって価値ある情報接点を提供し、コミュニケーションプラットフォームとして多様な活用の可能性を広げていきます。