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「35歳を過ぎたら夫婦問題研究家 岡野あつこが『日刊ゲンダイ』2012/01/13に掲載された特集記事結婚できない」で取材にこたえました。

『日刊ゲンダイ』(2012/01/13)では特集記事「〜わが子の尻を本気でたたけ!〜35歳を過ぎたら結婚できない」として、35歳を過ぎて独身を続けているアラフォー男女とその親たちに現実の厳しさを知ってもらい、「いつでも結婚できる」というのは幻想に近いことを認識してもらうために、夫婦問題研究家 岡野あつこがアドバイスしています。





「相手ならいくらでも・・・」は大間違い・・・として、2010年の国勢調査の結果が示されています。それによると、35歳を越えて結婚できたのは「男性3%、女性2%」という衝撃的なものだそうです。
2005年に35〜39歳だった男性の未婚率は30.9%であり、5年後の2010年に40〜44歳になったときの未婚率は27.9%。5年間で結婚できたのはたったの3%、でしかない。また、女性はというと、2005年に35〜39歳だった人の5年後の結婚率は、5年間で2%でしかないということです。

夫婦問題研究家 岡野あつこはこの結果をみて、
「晩婚化が定着したせいで、誰もが何となく〈40歳近くなっても、相手ならいくらでもいる〉と思っているのです。
でも、何の根拠ない。親も子もそこに気づかず、のんきに構えてしまうのでしょう」と原因について述べています。


また、年齢を重ねるごとに、親や親戚から「まだか」といった《婚圧》がかかってくるはずだが、イマドキは逆効果だといいます。
「この年で親の世話になりたくない」という気持ちなのでしょうか・・・

夫婦問題研究家 岡野あつこは、こうしたイマドキのアラフォー独身男女に対して、
「自己分析とか見た目より、バツイチをおそれないこと。35歳で未婚の人は、〈この年で結婚して失敗したら・・・・・・〉と、どこかで思っています。
とにかく結婚してみて、ダメなら別れればいいんです。親がそう言ってあげられたら、子どもは気楽になるものです」とアドバイスしています。


40歳を越えれば、ますます結婚するのが難しくなりそうです。
「晩婚化」という言葉に、親も子も慣れてしまい、「みんなそうだから・・・」「相手はたくさんいる」と思ってしまうことは、実際の状況からはかけ離れていることのようです。
現実をしっかり受け止めた上で、結婚を望む親はしっかりと我が子の尻を叩かなければいけない・・・のです。




お問合せ
03-6273-2011
info@caratclub.co.jp
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会社名 株式会社 カラットクラブ
代表者 代表取締役社長 岡野厚子
会社設立 1995年2月8日
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−21−7 第5瑞穂ビル4階
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