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コンピュウェアの調査により、多くのCIOが「メインフレーム開発者不足への対策が不十分」と考えていることが判明

コンピュウェアの調査により、多くのCIOが
「メインフレーム開発者不足への対策が不十分」
と考えていることが判明
コンピュウェアのAPMソリューションが
メインフレーム環境の近代化の停滞により脅かされるITの効率性向上に貢献

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年3月1日に発表した報道資料の抄訳に日本市場固有の調査数字などを加筆したものです。

米国ミシガン州デトロイト - 2012年3月1日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、企業のメインフレーム使用に関して行われたVanson Bourne*による第2回目の独立調査の結果を発表しました。この調査結果により、メインフレーム開発環境における停滞が開発者の生産性に打撃を与え、その結果として、ITの効率が低下することが判明しています。同調査結果の詳細に関しては、コンピュウェアが発表したホワイトペーパー「メインフレームの継承:メインフレームは永遠に! URL:https://compuware.my.salesforce.com/sfc/p/00000000hdRB4C.Hti_1Iqyx64L0td4Ugo1usx8=(日本語訳)」をご覧ください。

500名を超えるCIOを対象としたこの世界的な調査においては、半数以上(56%)が、急速に進化するIT環境において常に限られた条件下で多くを求められる立場にあるメインフレーム開発者は、変化するビジネスニーズに対応すべく日々奮闘していると回答しています。また、69%が、「メインフレーム環境自体は変化に乏しいため、ITを学ぶ学生の関心がメインフレーム開発から遠ざかっている」と確信しています。

コンピュウェアのメインフレームソリューションユニット担当ゼネラルマネージャ兼シニアバイスプレジデントのKris Maneryは次のように述べています。
「モビリティやクラウドコンピューティングなどの新たなテクノロジーを、企業が急速にサポートするようになっているため、メインフレームチームには、過去のメインフレームアプリケーションと新たなアプリケーションを迅速かつ正しく統合するという作業負荷が課せられています。こうした状況と、我々が『メインフレームのニューノーマル』と呼ぶ新規開発者の不足との双方により、今日の世界経済において重要な役割を果たしているアプリケーションのサポートをメインフレームチームが効率的に行えないというリスクを生み出しています」

46%(日本53%)のCIOがメインフレーム開発者の不足に対し何の対策も講じられていないと回答しています。さらに、メインフレーム環境の近代化を阻む要因として、高い習得コスト(60%:日本60%)、統合の複雑さ(54%:日本60%)、高度な訓練及び導入コスト(45%:日本37%)が挙げられています。

Maneryは続けます。
「ITの効率は、現在あるものをいかに有効利用するかにかかっているため、メインフレーム環境の更新に関するいかなる試みも、最低限の時間とコストで行う必要があります。すべての開発者は、メインフレームの経験の深さに関わらず、生産性向上の一助となるツールや技術について、幅広く柔軟な選択肢を求めています」


* 調査手法:コンピュウェアの委託を受け、独立調査会社Vanson Bourneが、米国、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の各種大企業(従業員数1,000名以上)のCIO(最高情報責任者) 520名を対象に調査。イギリス、フランス、ドイツ、米国についてはそれぞれ100名、イタリア、ベネルクス、日本、オーストラリアについてはそれぞれ30名のCIOが調査対象となった。


■コンピュウェアのメインフレームソリューションについて
市場を牽引するコンピュウェアのメインフレームソリューション、Abend-AID、File-AID、Xpediter、Hiperstation、Strobeは、開発者の生産性の最大化、コストの最小化、より良いサービスの提供を支援します。これらのソリューションは、従来のTSO/ISPF環境においても、また、直感的かつ現代的なインターフェースを誇るオープン開発環境であるCompuware Workbenchの一部としても利用できます。Compuware Workbenchは、アプリケーションの開発、テスト、調整を迅速化・単純化し、経験あるメインフレーム技術者でも新人でも作業しやすい環境を提供しているため、企業は現状のリソースを用いて、新たなサービスをより迅速、効果的、かつ高品質で提供できるようになります。

■コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェア コーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://jp.compuware.com/

コンピュウェアは、Twitter、 Youtube、 Facebookからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)

◆お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社 広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3523-8210、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware GomezTM APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社 営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。


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