このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

NXPとオン・セミコンダクターがツイスト・ペア・ビルオートメーション・ネットワーク用の新しいKNX評価ボードを発表

ドイツ、フランクフルト - 2012年5月8日 - 高性能・高エネルギー効率のシリコン・ソリューションを提供する最先端サプライヤーであるオン・セミコンダクター(Nasdaq:ONNN)とNXPセミコンダクターズ N.V. (Nasdaq:NXPI)は、電力効率の高いツイスト・ペア(TP)ネットワーク用の評価ボードと完全なリファレンス・デザインを発表しました。評価ボードは5月に販売予定で、現在正式なKNX認定の最終過程にあります。

オン・セミコンダクターの工業製品およびタイミング製品担当副社長Ryan Cameronは、次のように語っています。「この新しいツイスト・ペア・ネットワーク用開発ボードは、照明スイッチやコントロール、HVACコントロール、シャッター、占有検出などの用途に、エネルギー効率が高く、すぐに導入可能なKNX TPソリューションでのデザイン・プロセスを簡素化することによって、ビル・オートメーション・カスタマを支援するように特別に設計されています。」「NXPと連携することによって共同で、お客様がCortex-Mプロセッサ・ファミリをベースにしたKNXアプリケーションを市場投入するための開発コストと時間を削減できる、完全かつ電力効率の高いソリューションを作成できます。」

「KNXの安定性と柔軟性により、インテリジェント型有線ホーム&ビル・オートメーション・ネットワークがきわめて人気の高い選択肢になります。」「この評価ボードは、NXP Cortex-M0マイクロコントローラの低有効消費電力および強力な32ビット・アーキテクチャの特長を活かしながら、開発者がコスト効率の高いKNXデザインをすばやく作成するのに役立ちます。」とNXPセミコンダクターズのアプライアンス、エネルギー、およびオートメーション事業部のシニア・マーケティング・ディレクタJan Willem Vogelは語っています。

TP評価ボードおよびリファレンス・デザインは、NXPの低消費電力Cortex-M0マイクロコントローラとオン・セミコンダクターの近日発売予定のNCN5120レシーバ - トランスミッタICを使用しています。

最初の評価ボードにはNXP LPC1227マイクロコントローラが搭載される予定です。今日入手可能な最小かつ最もエネルギー効率の高い32ビット・コアであるARM(R) CortexTM-M0プロセッサをベースにしたNXPのLPC1100およびLPC1200マイクロコントローラは、ホームおよびビル・オートメーション製品向けの強力なソリューションを提供します。LPC1100およびLPC1200シリーズには、最大128 KB フラッシュおよび8 KB SRAMが搭載されており、エネルギー効率の高いコントロールやKNXノードに最適な構成可能なペリフェラルを提供します。これらのデバイスは消費電力が低いため、NCN5120のDC-DCコンバータから直接電力を供給でき、バス給電デバイスを容易に実装できます。シングルNXP Cortex-M0マイクロコントローラは、最大45 DMIPSの性能レベルを備え、エンド・アプリケーションに十分な帯域幅を提供しながらKNXスタックを実行するのに必要なリソースを供給します。現在、Weinzierl Engineering(www.weinzierl.de)からLPC1200対応のKNX System Bの認定済み実装が販売されています。

NXP Cortex-M0マイクロコントローラの詳細な技術情報については、http://www.nxp.com/microcontrollersにアクセスするか、Marco Scarazzati(marco.scarazzati@nxp.com)までご連絡ください。

オン・セミコンダクターのNCN5120 レシーバ - トランスミッタICは、KNXツイスト・ペア・ネットワーク(KNX TP1-256)で使用するのに適しています。このデバイスは、ビル・ネットワークでのアクチュエータ、センサ、マイクロコントローラ、スイッチ、または他のアプリケーションをサポートします。NCN5120は、バス上のデータの送受信を処理するように設計されたKNXトランシーバ・ファミリの最初の製品になります。NCN5120はビルトイン・ミクスド・シグナル・テクノロジを特徴とし、アナログ・フロント・エンド、デジタル処理能力、電源機能をモノリシック集積回路に搭載しています。それぞれ100mAのドライブ能力を備えたバスから、固定3.3Vと可変3.3V〜21Vの安定化電圧を生成する20Vレギュレータと2個の高効率DC-DCコンバータを提供します。このトランシーバは高電力アプリケーションに最適で、材料費を削減するように設計されていると同時に、選択可能なファンイン・モード、バス電圧、および温度監視などの機能により、安全で信頼性の高いバスへの結合をサポートします。NCN5120のデバイス・サンプルは、要求に応じて提供されます。デバイスのKNX認定は最終段階にあります。

デバイスの量産は2012年の第3四半期中に開始される予定です。サンプルのリクエストまたは詳細な技術情報については、http://www.onsemi.jpにアクセスするか、Frederic Valentin (frederic.valentin@onsemi.com)までご連絡ください。

出荷予定
TP評価ボードおよびリファレンス・デザインは、2012年5月からNXPにより提供されます。詳細については、http://www.nxp.com/applications/lighting/wired-lighting-networks/knx.htmlをご覧ください。ボードの注文については、NXPの販売代理店(www.NXP.com)または最寄りの販売店にご連絡ください。


NXPセミコンダクターズについて
NXPセミコンダクターズ N.V. (NASDAQ: NXPI)は、RF(無線)、アナログ、パワーマネジメント、インターフェース、セキュリティ、デジタル処理など、業界をリードする専門技術を活用して、ハイパフォーマンス・ミックスドシグナルとスタンダード製品のソリューションを製造・販売しています。これらのソリューションは自動車、ID認証、無線インフラ、照明、製造、携帯電話、民生、コンピュータといった、幅広い用途に活用されています。NXPは世界の25カ国以上で展開するグローバルな半導体企業です。2011年の売上は42億米ドルでした。詳細な情報については、www.nxp.comをご覧ください。


オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(ON Semiconductor, Nasdaq: ONNN)は、エネルギー効率の高い電子機器のための高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーです。オン・セミコンダクターの電源および信号管理、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・デバイスの広範なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生用、産業用、LED照明、医療、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける設計上の課題を効率的に解決するのに役立ちます。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、世界クラスの付加価値を提供するサプライ・チェーンおよび製造施設、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。





# # #



オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。



連絡先



Beth Johnston

Media Relations

ON Semiconductor

(208) 237-6838

Beth.johnston@onsemi.com



Ken Rizvi

Vice President and Treasurer

(M&A, Real Estate & Investor Relations)

ON Semiconductor

(602) 244-3437

ken.rizvi@onsemi.com

Eureka Endo


Global Technology Public Relations Manager

NXP Semiconductors

+44 795 828 7483

eureka.endo@nxp.com

DreamNewsリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る