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クラウドからデータセンターに至るまで、業界初のIPv6にも対応したアプリケーションパフォーマンス管理プラットフォームを提供

クラウドからデータセンターに至るまで
業界初のIPv6にも対応した
アプリケーションパフォーマンス管理プラットフォームを提供

インターネットのエッジにおける複雑さを解消するとともに、
IPv4、IPv6双方のネットワークのアプリケーションパフォーマンスを最適化

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年6月6日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2012年6月6日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、「World IPv6 launch」を受け、コンピュウェアのAPMプラットフォームが全ブランドにおいてIPv6をサポートするようになったと発表しました。このサポートにより企業は、Web、モバイル、クラウドアプリケーションの品質とパフォーマンスを維持しつつ、IPv6への移行を実現でき、使用するネットワークのプロトコルがIPv4であるかIPv6であるかに関わらず、アプリケーションパフォーマンスに関する深い洞察が可能になります。
インターネットは現在、大規模な構造変化にさらされており、インターネットユーザーの急拡大とこれに伴うIPアドレスの枯渇により、中核ネットワーク層プロトコルであるIPv4が、IPv6に取って代わられつつあります。この世代交代により、ブラウザやデバイスの接続やサービスの操作やアクセスなど、インターネットのエッジにおける複雑さが増しています。
エッジにおける複雑さの増加は、エンドユーザー体感、収益、ブランド評価を危険にさらし、アプリケーションパフォーマンスの試験方法や監視方法にも大きな影響を及ぼします。IPv4とIPv6によるURLのパフォーマンスを比較したコンピュウェアの分析によれば、IPv6のサイトはIPv4に比べて80%遅いことが判明しています。


コンピュウェアのAPMはIPv6用に以下のサポートを提供し、これらの複雑さに対処します。

■[Compuware Gomez](R)■
●[Compuware Gomez] Synthetic Monitoringが、IPv4とIPv6の双方のテスト・監視を実施可能に
業界初のこの機能により企業は、北米、欧州、アジアをカバーする世界的な[Compuware Gomez]グローバルパフォーマンスネットワークを利用し、IPv4とIPv6のWebアプリケーションを事前にテスト・監視できるようになりました。IPv6に関する問題を迅速に発見し、修正できるようになり、高品質のエンドユーザー体感が確保されるようになりました。

● IPv6をサポートした[Compuware Gomez] Global Performance Networkが、現在IPv4用の試験を行っているアドレスで利用可能に
パフォーマンスの比較が同一条件下で行えるようになりました。[Compuware Gomez]のチャート作成オプションのすべてがIPv6テスト用に使えるようになり、トレンドレポート、ウォーターフォールチャート、ステップレベル、あるいはネットワークレベルの詳細分析などにより、IPv6のパフォーマンスを分析し、トラブルシューティングと問題解決を迅速に行えるようになりました。


■Compuware dynaTrace■
● dynaTrace User Experience Management(UEM)が、IPv6ベースのネットワークからWebアプリケーションにアクセスするエンドユーザーに対して、自動的にインサイトを提供します。
dynaTrace UEMはIPv6ネットワークからのユーザーに加え、IPv6ネットワーク上で作動するWebとアプリケーションサーバーの監視もサポートするようになりました。IPv6におけるセットアップ、コンフィギュレーションはすべてIPv4と同様に行われ、IPv6機能の利用法が簡素化されています。

● dynaTrace Data Center Real-User Monitoring(DC RUM)により、基盤となっているネットワーク技術に関わらず、アプリケーションパフォーマンスの問題を識別できるようになりました。
ユーザーはIPv6ネットワークにおけるアプリケーション、トランザクション、顧客のロケーションに基づいたエンドユーザーパフォーマンスを現行のIPv4ネットワークと同様に調査できるようになりました。

● dynaTrace Synthetic MonitoringのIPv6用セットアップが、IPv4ネットワーク用セットアップと同一になりました。
IPアドレスを使用するコンフィギュレーションエレメントはすべてIPv6アドレスを使用します。サーバーのIPアドレスをリストしたレポートが自動的に発行され、IPv6アドレスが発見された場合には通知を行います。


コンピュウェアAPMビジネスユニットのゼネラルマネージャであるJohn Van Siclenは次のように述べています。
「IPv6は我々の顧客にとって重要な問題であり、これがインターネットのエッジにおける複雑さを増大させ、アプリケーションパフォーマンスの劣化を招き、エンドユーザー体感を危険にさらしていることは充分に承知しています。コンピュウェアのIPv6サポート用APMを利用すれば、サービスを停止させることなく、IPv6へのスムーズな移行が可能です」



Compuware APM は、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。
よりスマートな分析機能と最先端の自動APM機能を兼ね備えたCompuware APMは、顧客の予防的な問題解決を支援することで顧客満足度を向上させ、 発売までの時間(TM)を短縮し、アプリケーション管理コストを削減します。

コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner 『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring (APM)』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)

コンピュウェアは、Twitter、 Youtube、 Facebookからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)


■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェア コーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://jp.compuware.com/

■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社 広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3523-8210、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社 営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

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