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私はまだまだ若いです!「敬老の日」にお祝いされる歳は何歳から?- シニアの敬老の日に関するアンケート調査 -

<結果概要>


■【敬老の日】にお祝いされる年齢は何歳からか、という質問に自分よりも上の年齢を回答する人が50代と60代では半数以上。70代以上になると自分の年齢層を選択する人も増えるが、他の年代に比べて「80歳以上」と回答する人も増加する。まだまだ自分は「敬老の対象」ではないと思っている人が多い。





■【敬老の日】にお祝いしてもらったりプレゼントをもらった経験があるのは全体の14.2%。8割以上は経験がなく、子供がまだ独立していなかったり、経済的にも現役世代である50代は世間的にも【敬老の対象】とは思われていない様子。「孫ができたら敬老」との意見も。


■シニア世代がチャレンジしていることはスポーツ、文化系の習い事、ガーデニングに資産運用など多岐に渡り、男性はウォーキングや写真撮影、資産運用、女性は文化系の習い事、ガーデニングや美容などにチャレンジしている。全体の8割以上が何らかのチャレンジをしており、非常にアクティブである。



<調査概要>



調査方法  :インターネットリサーチ

調査対象  :全国50代以上の男女

調査時期  :2012年9月4日〜2012年9月5日

集計対象数:500名

▽ 集計対象 構成

  [性別]  男性 250名  女性 250名

  [年代]  50代 200名 60代 200名  70代以上 100名



<結果詳細01>



「敬老」の対象年齢について、全体の半数以上が「70〜79歳」と回答。年代別にみると、自分よりも上の年齢を選ぶ傾向にあり、自分はまだ「敬老」の対象ではないという意識が高いように思える。



性別では女性の方が【敬老】の対象年齢を高く設定している傾向があります。女性はいずれの年代でも「70〜79歳」と回答している割合が半数以上と高く、男性よりも4〜12ポイントの差が出ました。

女性はまだまだ【敬老の対象】ではないとの思いが強く、「老人」扱いされることに抵抗があるようです。



■あなたが考える、「敬老の日にお祝いされる年齢」は何歳からですか。(単一回答形式)

<結果詳細02>


【敬老の日】にお祝いの経験があるのは全体の14.2%と2割未満。全体の割合からみると、敬老の年齢が上昇したというより、敬老の日を【お祝いする】という習慣がなくなったようにも思える。

嬉しかったプレゼントや理想のお祝いでは「家族で食事」や「孫からの電話」といった人とのコミュニケーションに関する意見が多かった。



前問でも70代以上を【敬老の対象】とみることが多かったように、お祝いの経験でも70代以上では41.0%が「経験あり」と回答しました。50代の「経験あり」、3.5%と比べると、その差は歴然としています。

嬉しかったプレゼントや理想のお祝いでは「まだそんな歳ではない」という断りを入れつつ、「食事」や「みんなで集まること」といったコミュニケーションを望む回答が多くみられました。



■あなたは「敬老の日」にお祝いしてもらったり、プレゼントをもらった経験はありますか。(単一回答形式)

■あなたが今まで経験した「敬老の日」のお祝いやプレゼントで嬉しかったもの、または理想の

お祝いやプレゼントがあればできるだけ具体的にお知らせください。(自由回答形式)



・敬老の日にプレゼントを贈る立場ではあるが、贈られる年齢でない。敬老の日は、いつも家族で食事に出かけるので自分の場合もそうして欲しい。(男性50代)



・自分の身にふりかかった敬老の日は80歳以上としたいものであるが、贈る側としては、孫ができると始まるのが常識であろう。いまだもらった経験がないが、まもなくだろう。これもまた嬉しいと思う。(男性60代)



・75歳の時、孫がお祖父ちゃん此れと言って持ってきてくれた。訳も解からず中を開くと私の好きな焼酎「百年の孤独」が出てきた。あっと驚き一緒に来ていた娘に聞くと敬老の日のお祝いと一言。何と嬉しかった事か。以来毎年品が違えど心のこもったプレゼントがある。感謝。(男性70代以上)



・まだ年齢的に、敬老の日でもらったものは無いが、その日を忘れないで居てくれることが嬉しい。(女性50代)



・孫たちみんなから可愛い花束を一つずつくれたとき。(女性60代)



・娘が以前は花束を贈ってくれていたが、面倒くさがりやの私は水替えや枯れていく花の手入れが結構面倒に思っていた。ある時から娘が各地の旬の食べ物を送ってくれるようになった。ぷりぷりの広島の牡蠣、山形の佐藤錦等々、プレゼントに頂くのは美味しい食べ物が一番嬉しく思います。(女性70代以上)


<結果詳細03>



現在挑戦していること、将来挑戦したいことについては、全体の8割以上が何らかの挑戦をしている結果となった。男性と女性では挑戦していることに差がみられ、年代では60代が最も様々なことに挑戦している傾向がみられた。

挑戦していることについてのエピソードでは、前向きな意見が多く、これからも続けていきたいという意欲的なコメントが多く寄せられた。



男性が挑戦していることはウォーキング・ジョギングといったスポーツ、写真撮影や資産運用など。女性が挑戦していることはガーデニングや美容、文化系の習い事など。どちらかといえば男性はアウトドア派、女性はインドア派といえるかもしれません。

エピソードでは様々な習い事についての感想や意欲、目標などが目立ちました。



■あなたが、現在挑戦していること、または将来に向けて挑戦したいと思うことをすべてお知らせください。(複数回答形式)



■前問で挑戦していることに関するエピソードや、挑戦した(したい)理由など、ご自身の経験・お気持ちについて、できるだけ具体的にお知らせください。(自由回答形式)



・国内の高い山はほとんど登ったので、海外の山、特にヨーロッパアルプスやヒマラヤの山々に挑戦してみたい。(男性50代)



・英会話勉強中、TOEIC915なのでTOEIC980目標努力中。(男性60代)



・歌の世界に挑戦。ソプラノを駆使して魂の歌曲を歌いたい。独自の発声法を用いて透明感のあるソプラノをめざしています。(女性70代以上)




■シニア・ナビリサーチでは、【敬老の日に関する調査】以外にも、様々な調査を行っています。

URL:http://research.senior-navi.com/



◆◆会社概要(株式会社ゲイン)◆◆

本社所在地:東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル6F
代表取締役社長:岡田隆太朗
設立:1991年4月 

資本金:10,440万円

事業内容:インターネットマーケティングリサーチ
URL:http://www.gain-www.com/

運営サイト:Qzoo(http://qzoo.jp/



◆◆会社概要(株式会社ZEN)◆◆

本社所在地:東京都渋谷区円山町5-3 玉川屋ビル9F

代表取締役社長:柴田彰

設立:2003年12月 

資本金:1,000万円

事業内容:シニア向けメディアの運営、広告サービス等

URL:http://www.zen-inc.co.jp/

運営サイト:シニアナビ(http://www.senior-navi.com/



◆◆本件に関するお問い合わせ◆◆

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E-mail:press@gain-www.com

広報担当:馬場/古賀 

TEL:03-5776-2821 FAX:03-5776-2822 

※データを転載・引用する場合は、シニア・ナビリサーチが実施した調査であることを明記して下さい。

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