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【矢野経済研究所マーケットレポート】「2012年版 次世代二次電池市場の現状と展望」を発刊いたしました

LIB(リチウムイオン電池)は効率性や寿命などの点でメリットをもつものの、容量や出力などの電気特性や安全性、価格など解決すべき課題が残っております。そのため、本調査レポートでは、既存LIBの不十分な部分を補うことができるとして期待を集めている次世代二次電の研究・開発動向をまとめました。

発刊日: 2012/10/19
体裁: A4 / 134頁
書籍 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 189,000円 (本体 180,000円 消費税 9,000円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)

■本資料のポイント
●LIBの登場から20年、その限界が叫ばれる度に期待が高まる
●個性派揃いの種類群、「LIBの○○倍」が合言葉
●金属-空気電池:最大エネルギー密度の実市場での発揮が待たれる
 活物質容量を活かす電解液がポイント、量産EV搭載が目標に
●有機二次電池:早ければ2013年からの事業化も視野に
 導電性高分子電池の立ち上がりが先行し、多電子系有機二次電池が続く展開
●全固体薄膜二次電池:新たなマイクロデバイス用電源として市場浸透が進む
 当初はRF-IDに期待、現在は環境発電素子組み込みが好適デバイス
●全固体リチウムイオン電池 :新規発表相次ぐ硫化物系、現時点で最高特性
 市場導入では高分子系と酸化物系が先行する見通しも
●NaS電池:安全策とコスト削減を向上し海外市場に注力
 常温作動型を目指す取り組みも始まる
●ナトリウムイオン電池:最大武器はLIBと同等以上の特性での低価格実現
 将来的なポテンシャルへの認知度上昇で企業レベルの評価も進行中
●リレドックスフロー:自然エネルギー発電の積極導入機運が追い風
 近年はバナジウム系が主流、極液濃度を高めた密閉型での充放電も実現

●リチウムイオン二次電池市場については弊社発刊資料「2011年版リチウムイオン電子市場の現状と将来展望」より抜粋。
●定期刊行物「Yano E plus」での次世代二次電池関連特集(2012/06〜2012/10)をベースに編集・抜粋

⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C53109600
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(株)矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/



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