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ビジネス・アシュアランス・テクノロジーのマーケットリーダーであるブルーコートシステムズ合同会社（本社：東京都港区、プレジデント＆マネージングディレクター：川口亨、以下ブルーコート）は本日、企業トップおよびITリーダーを対象に世界規模で実施された調査の結果を発表しました。この調査では、企業が、世界で提供される最高のテクノロジーを、従業員によって安全かつ迅速に選択・活用可能にすることで、創造、伝達、協力、革新、実行、競争そして成功する力が得られるという結果が示されています。



1,900人以上の企業のトップとITリーダーを対象にVanson Bourne社が実施したエコノミスト・インテリジェンス・ユニットの調査によると、世界の企業のトップとITリーダーの84%は、社員に権限を与えることでビジネスの効率性の改善が期待できると考えています。世界の最も急成長している企業のトップとITリーダーは、社員に対して使用可能なテクノロジーの選択肢を与えることで、収益と利益が35%以上改善することが期待できると考えています。



企業のトップと主体的なユーザーは、ITに制限されたテクノロジーから、市場で入手可能な最高のテクノロジー、デバイス、アプリケーション、ITサービスの中から、最適なものを自ら選択・使用するという方向へ移行しつつあります。ビジネスを強化しながら最適なテクノロジーを確実に手に入れるためには、企業を防御するということだけではなく、ビジネスを成功に導くというセキュリティの新しいアプローチが必要となります。



ブルーコートの最高経営責任者であるグレッグ・クラーク(Greg Clark)は次のように述べています。

「セキュリティは、従来、未知の脅威、新しいテクノロジーの脅威、制御不能の脅威への対応に特化していました。そしてその脅威は、ビジネス成長への障害となってきました。ビジネスに力を与えるためには、社員が最も効率的に仕事を遂行することを可能にするテクノロジーを、個々に最適化することができるよう、セキュリティモデルを変える必要があります」



新しい製品とサービスを提供するため、カスタマーエクスペリエンスを向上させるため、また市場で競合に対して大きな優位性を得るため、企業はテクノロジーの力を利用しようとしています。しかし従来のセキュリティの手段は、柔軟性に欠け、時代遅れのため、イノベーションのスピードに追い付いていません。調査によると、企業のトップの52%は、ITポリシーがそのイノベーションを減速させると考えており、53%がカスタマーサービスを減速させると考えています。



世界の最も急成長している企業は、テクノロジーの利用によって、利益向上、効率性改善、イノベーションの推進を実現する方法を理解しています。成長の遅い企業の39%が新しいテクノロジーを利用することで利益の向上を実現したのと比較して、世界中で最も急成長している企業の68%は、新しいテクノロジーを利用することで利益向上を可能にしています。同様に、世界で最も急成長している企業の66%が、ユーザーに力を与えるためにテクノロジーを利用した一方、成長の遅い企業では、48%がユーザーに力を与えるためにテクノロジーを利用しました。



CIOは、戦略的なビジネスの目標を達成するために、テクノロジーの変化を受け入れること必要性を理解しています。しかしCIOは、人々がこれらの新しいテクノロジーの安全な利用を可能にするインフラもしくは手段を持っていません。全体的にITリーダーの76%は、社員が世界中の最高のテクノロジーを思いのままに選択できるようにするためには、セキュリティが最も大きな障害であると考えています。



本日、ブルーコートは新しいセキュリティアプローチであるビジネス・アシュアランス・テクノロジー構想を発表しました。ビジネス・アシュアランス・テクノロジーは、ビジネスの継続性、敏捷性、管理を担保にしながら、世界最高のアプリケーション、デバイス、データソース、テクノロジーを選択する柔軟性を社員、カスタマー、パートナー、サプライヤーへ提供し、企業のビジネスに力を与えます。



本件に関する報道関係者問い合わせ先

ブルーコートシステムズ　広報代理

（株）ジェイスピン

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Fax: 03-5269-1039

Eメール：bluecoat@jspin.co.jp