ドクターコスメ市場について調査結果を発表【(株)総合企画センター大阪】
[13/07/19]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
概要
◆2012年度のドクターコスメ市場は前年度比3.8%増の812億円で、調査開始以来、初めて800億円を突破している。
◆企業別の動向としては、市場シェアで4割を占めるドクターシーラボが引き続き順調に推移したほか、ロート製薬が「オバジ」を中心に売上を大きく伸ばした。また、ドクターフィルコスメティクスや日本ロレアルも販路を拡大したことが奏功し好調に推移した。
◆チャネル別にみると、成長著しい通販チャネルが2桁成長。従来の主力チャネルであった一般ルート(百貨店、専門店、GMSなど)を抜き、最大の構成比を占めるに至っている。また、商品分野別にみると、主力のスキンケアでは各社からの美白や抗老化といった機能性アイテムが売上を伸ばしているほか、メイクアップでは UVケア効果のあるBBクリームや化粧下地の需要が高まり市場が拡大している。
◆2013年度(見込)については、市場を大きく牽引しているドクターシーラボの伸び悩みに加え、「RoC」を展開してきたジョンソン&ジョンソンの市場撤退などにより減少推移となる見通しである。
◆こうした市場環境のなか、各社は今後、通販や大手GMSなどのマスチャネルを強化して新規顧客の獲得に努める構え。一方で、近年はケミカリピーリングやシミレーザー治療、ボトックス注射など美容医療治療を受ける女性が増えていることを背景に、今後こうしたドクタールートでの拡大が期待される。一例として、資生堂は2013年に医療機関専売ブランド「ナビジョン」から美白に特化した「同DR」を導入。今後こうしたドクタールートでの機能性アイテムがどのように受け入れられるのか、注目される。
◆当資料では、今後ますます激しい競争が予想されるドクターコスメ市場について、ブランド別・チャネル別・商品分野別に調査するとともに、各社の今後の方向性について探っている。
TPC市場調査レポート
「2013年 ドクターコスメの市場分析調査」
―マス志向とドクター志向が進むドクターコスメ市場―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210130116
資料体裁:A4判 112頁
発 刊 日:2013年7月19日
頒 価:87,000円(税抜)
【会社概要】
■会社名 株式会社総合企画センター大阪
■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL 06-6538-5358
■FAX 06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号
■URL http://tpc-cop.co.jp/
■公式Facebook http://www.facebook.com/bibliotheque.tpc
■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/
■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル:0120-30-6531
◆2012年度のドクターコスメ市場は前年度比3.8%増の812億円で、調査開始以来、初めて800億円を突破している。
◆企業別の動向としては、市場シェアで4割を占めるドクターシーラボが引き続き順調に推移したほか、ロート製薬が「オバジ」を中心に売上を大きく伸ばした。また、ドクターフィルコスメティクスや日本ロレアルも販路を拡大したことが奏功し好調に推移した。
◆チャネル別にみると、成長著しい通販チャネルが2桁成長。従来の主力チャネルであった一般ルート(百貨店、専門店、GMSなど)を抜き、最大の構成比を占めるに至っている。また、商品分野別にみると、主力のスキンケアでは各社からの美白や抗老化といった機能性アイテムが売上を伸ばしているほか、メイクアップでは UVケア効果のあるBBクリームや化粧下地の需要が高まり市場が拡大している。
◆2013年度(見込)については、市場を大きく牽引しているドクターシーラボの伸び悩みに加え、「RoC」を展開してきたジョンソン&ジョンソンの市場撤退などにより減少推移となる見通しである。
◆こうした市場環境のなか、各社は今後、通販や大手GMSなどのマスチャネルを強化して新規顧客の獲得に努める構え。一方で、近年はケミカリピーリングやシミレーザー治療、ボトックス注射など美容医療治療を受ける女性が増えていることを背景に、今後こうしたドクタールートでの拡大が期待される。一例として、資生堂は2013年に医療機関専売ブランド「ナビジョン」から美白に特化した「同DR」を導入。今後こうしたドクタールートでの機能性アイテムがどのように受け入れられるのか、注目される。
◆当資料では、今後ますます激しい競争が予想されるドクターコスメ市場について、ブランド別・チャネル別・商品分野別に調査するとともに、各社の今後の方向性について探っている。
TPC市場調査レポート
「2013年 ドクターコスメの市場分析調査」
―マス志向とドクター志向が進むドクターコスメ市場―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210130116
資料体裁:A4判 112頁
発 刊 日:2013年7月19日
頒 価:87,000円(税抜)
【会社概要】
■会社名 株式会社総合企画センター大阪
■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL 06-6538-5358
■FAX 06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号
■URL http://tpc-cop.co.jp/
■公式Facebook http://www.facebook.com/bibliotheque.tpc
■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/
■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル:0120-30-6531