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CVSカウンターコーヒーの利用実態について調査結果を発表【(株)総合企画センター大阪】

概要
◆近年、コンビニエンスストアが店頭で販売する「カウンターコーヒー」の導入が急速に進んでおり、市場での存在感を増している。これに伴い、「缶コーヒー」などのRTD(Ready to drink)や外食業態との顧客獲得競争の行方が注目されている。

◆こうした背景のもと、今回はCVSカウンターコーヒーの利用実態を探るべく、これまでに「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」「サークルKサンクス」「ミニストップ」のいずれかのカウンターコーヒーを3回以上利用した20〜60代の男女621人を対象にアンケート調査を実施した。

◆調査の結果、CVSカウンターコーヒーのユーザーは「男性」「30〜40代」「会社員・公務員」で多く、全体の5割弱の人が「月に2〜4回程度」のペースで飲んでいることがわかった。特に、“味”や“いれたて感”を評価する人が多く、今後は「週に2日以上」利用したいと考える人が約4割に上るなど、継続意向も高い。

◆一方、CVSカウンターコーヒーを購入するようになったことで、RTDコーヒーの購入機会が減っており、特に「缶コーヒー」「ボトル缶コーヒー」「チルドカップコーヒー」への影響が大きい。今後は、それぞれの強み・弱みを踏まえた施策によって棲み分けを図り、コーヒー全体としての需要拡大につなげることが望ましいと考えられる。

■調査方法
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:直近1年間にカウンターコーヒーを利用し、かつ、これまでに「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」「サークルKサンクス」「ミニストップ」のいずれかのカウンターコーヒーを3回以上利用した20〜60代の男女621人

■調査内容
1.コーヒーの飲用実態
2.CVSカウンターコーヒーの利用実態
 ・購入する時間帯
 ・飲用場所、シーン
 ・飲み方
3.競合状況
 ・購入機会が減ったコーヒー/コーヒー以外の飲料
 ・CVSの店内でカウンターコーヒーと迷った飲料
 ・カウンターコーヒーを選ぶ理由
4.CVSカウンターコーヒーの評価
 ・気に入っている点
 ・不満点
5.今後の利用意向
 ・利用頻度
 ・利用したいシチュエーション
 ・利用したい内容量、メニューなど
 ・価格受容性
6.コーヒーに対する意識・考え方
TPC消費者調査レポートNo.180
『CVSカウンターコーヒーの利用実態調査』
- RTDコーヒーとの競合が明らかに!今後有効な施策とは?-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr610130219
体裁:A4判カラーコピー製本約143頁+CD-ROM版
※CD-ROM版には、レポート編・データ編(基本クロス集計・ローテ゛ータ・調査票)を収録しています。
発刊日:2013年7月23日
頒  価:360,000円(税抜)


【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号
■URL    http://tpc-cop.co.jp/
■公式Facebook  http://www.facebook.com/bibliotheque.tpc
■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/
■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版


【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル:0120-30-6531
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