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「読んで復興支援フェア」第3弾を開催

株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、「学校図書館げんきプロジェクト」に連動して、「読んで復興支援フェア」第3弾を9月下旬より全国約330書店およびオンライン書店「e-hon」(http://www.e-hon.ne.jp)で開催します。

「学校図書館げんきプロジェクト」(主催:活字文化推進会議、公益社団法人全国学校図書館協議会、公益財団法人文字・活字文化推進機構/後援:読売新聞社など)は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県の小中高校に本を贈る募金活動として2011年12月にスタートしました。2015年3月まで学校図書館の要望に沿って順次寄贈を行う計画で、寄贈する本は地元書店を通じて購入。学校図書館の復興を通じて教育による被災地域の復興・再生を目指しています。

活字文化推進会議、トーハン、電通は同プロジェクトの一環として9月下旬より「読んで復興支援フェア」第3弾を実施。9月29日付け読売新聞全国版朝刊にてフェアの紹介とともに対象銘柄が掲載される予定です。12月末までの期間中、対象商品をフェア実施書店および「e-hon」で購入すると、読者に代わり読売新聞社が1冊に付き50円を同プロジェクトに寄付するもので、学校図書館の復興を支援します。
参加書店ではプロジェクトの告知が入った専用帯付きの商品を12月末まで販売(展開期間は書店によって異なる)。参加書店は「e-hon」に開設されるフェアページに掲載いたします。

これまでに実施した第1弾、第2弾では、本を読むことが被災地の学校図書館支援につながる活動として多くの読者が理解を示し、合計24,590冊を販売。読売新聞社より「学校図書館げんきプロジェクト」に1,229,500円が寄付されました。

全国学校図書館協議会の調査によると、震災から2年以上経った今も学校図書館の復興が一向に進んでいない実態が明らかになっています。同プロジェクトでは、息長く支援していく必要があるとして、寄付活動などを行っています。当社も子どもたちの心の成長を願い、被災地の学校図書館、書店支援の立場から、出版社・書店とともに広く「読んで復興支援フェア」への協力を呼び掛けていきます。

対象商品は以下の通り。

「びっくりどうぶつフレンドシップ」 飛鳥新社
「横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ」 学研マーケティング
「地球の声に耳をすませて 地震の正体を知り、命を守る」 くもん出版
「共震」 小学館
「こうして作れば医者はいらない 若杉ばあちゃんの台所」 祥伝社
「黒田官兵衛と乱世の妻たち」 セブン&アイ出版
「ひなた弁当」 (中公文庫) 中央公論新社
「鳩居堂の日本のしきたり豆知識」 マガジンハウス

◎以下は「e-hon」のみでの対象商品
「吹部!」 飛鳥新社
「よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師−原田正純」 学研マーケティング
「元気な脳が君たちの未来をひらく」 くもん出版
「岩手は今日も釣り日和」 小学館
「これを食べれば医者はいらない 日本人のための食養生活」 祥伝社
「国循の美味しい!かるしおレシピ」 セブン&アイ出版
「恋しくて Ten Selected Love Stories」 中央公論新社
「全くダメな英語が1年で話せた!アラフォーOL Kayoの『秘密のノート』」 マガジンハウス





【本件に関するお問い合わせ・取材申し込み先】
株式会社トーハン  広報室  岡田、伊藤 TEL 03-3266-9587
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