桜丘中学校で 『“完結型”ネット出願』 導入決定 〜2014年度入試より、出願手続きがネット上ですべて可能に〜
[13/12/16]
提供元:DreamNews
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桜丘中学校の『WEB出願』は、郵送書類が一切不要。更に受験料をクレジットカードで支払うことで、出願手続きがネット上ですべて完結する『“完結型”ネット出願』が実現します。
◆ 一般的な「ネット出願」は、ネット上で完結していなかった?
近年、多くの大学がネット出願を導入し、ネット出願自体は珍しいものではなくなりました。しかしながら、高校や大学入試では、在籍する(もしくは卒業した)学校が発行する調査票などを提出しなくてはならず、ネット出願を利用しても、紙の書類を郵送するプロセスをなくすことはできませんでした。
中学入試においても、通知表のコピー等の提出を求める中学校が多く、桜丘中学校でも、これまでは通知表のコピーと顔写真の提出が必要でした。しかし、2014年度入試(2014年4月入学)より必要書類を見直し、出願時の通知表のコピーと顔写真の提出を取りやめ、更に受験料支払い方法にクレジットカードを導入したことで、出願手続きをすべてネット上で行う『“完結型”ネット出願』が可能となりました。(コンビニエンスストアで受験料を支払う場合は、店頭でのお支払いとなります。)
ネット出願手続きは、指定する期間内に同校のホームページで案内する専用サイトにアクセスし行います。『“完結型”ネット出願』の実現により、時間・場所を問わずいつでも出願手続きを行える環境が整いました。
◆コメント 桜丘中学・高等学校 副校長 企画広報部長 品田 健 氏
ネット出願は、以前より導入したいと思っていました。中学入試は親子で取り組むものだと思いますが、保護者の立場になって考えた時に、共働きなどの理由で忙しい中、複数校への出願手続きを行うのは大変ではないかと感じました。始めは受験料の支払いだけでも簡単にできないかと考え、時間の制約がない、コンビニ・クレジットカード支払いの導入を決めました。ネット出願については、導入するならばWeb上ですべて完結する方法がよいと考え、これまでの出願方法・必要書類を見直し、通知表のコピーと顔写真の提出をなくすことで実現させました。
中学入試ではこれまで学校窓口のみで出願手続きを行っていましたが、ネット出願でコンビニ・クレジットカード支払いを利用すれば、学校の事務担当者が現金を扱うことはありません。入金データもすぐ確認できるので、保護者の方への対応を、よりスムーズに行うことができます。利便性を向上させ、これまで忙しい中時間を作り、出願手続きをして下さっていた保護者の方の負担を、少しでも軽減できればと考えています。
一方で、中学入試に臨む受験生・保護者の中には、「やはり窓口で出願をしたい」を思われる方もいます。そのため、しばらくはネット出願と窓口での出願を並行して受け付ける予定です。利便性を追求しつつも、受験生・保護者のニーズに合わせた出願方法を柔軟に提供していきたいと思っています。
※ インターネット出願 (ネット出願)とは
紙の願書を入手して記入し、郵送するという従来の出願手順に代わって、インターネット上で必要事項を入力・送信することができる出願方法です。主に大学で導入され始めており、2013年度入試(2013年4月入学)では、全国でおよそ50校が導入しています。
ネット出願は、24時間出願でき、締切間近の出願にも対応可能です。間違えても簡単に修正できるため、効率的に出願できます。また、併願受験の組み合わせや併願割の費用など、間違いの起こりやすい部分も自動的にチェックし、出願ミスを減らすことが可能です。学校側にとっては、出願や支払い状況をリアルタイムで把握できることや、印刷物削減によるコストカットなどのメリットがあります。
桜丘中学・高等学校の先進的な取り組み
桜丘中学・高等学校では、ネット出願以外にも、様々な活動を行っています。
■高校でも受験料の支払いが更に便利に!
桜丘高校では、オプト・ジャパンが運用する受験料支払いサービス「E-支払いサービス」を2014年度入試(2014年4月入試)より導入し、受験料をコンビニやクレジットカードで支払えるようにいたしました。これまでは銀行窓口での振込が中心でしたが、受験料を支払う保護者がそれぞれに最適な方法を選べるよう、支払いの選択肢を増やしました。
■2014年度入学生へのiPad導入を決定!
2014年4月入学生(新中学1年生、新高校1年生)より、iPadの導入を開始します。iPadは、画面が大きく自在に動かせるので、先生と生徒間、生徒同士での情報共有にも最適なことから、様々な活用ができると考え、導入を決定しました。支給後はWebサイトでの調べものはもちろん、問題集等の教材や解答の提供、小テストの配信・集計、動画配信等を行う予定です。将来的には、生徒の学習時間管理にも活用したいと考えています。
■教職員へもiPadを支給。教育現場での活用を推進
生徒への支給に先立ち、2013年5月より、専任の教職員約60名全員にiPadを支給しました。まず、教職員自身にタブレット端末に親しんでもらうことで、現場での活用を推進しています。現在は、授業やクラブ活動、入学希望者を対象とした個別相談会等に利用しています。iPadを活用することで、板書の時間を節約でき授業のテンポがよくなったり、教科書以外の資料を簡単に提供できる効果も生まれ始めています。
また、教職員同士でiPadの活用方法を報告しあう会を設け情報交換し、活用の幅を広げています。
今回の『“完結型”ネット出願』やiPad導入だけでなく、桜丘中学・高等学校では常に時代の流れを読み、今後も新しい取り組みを積極的に行っていく予定です。
【学校・会社概要】
桜丘中学・高等学校
学校長:平 美佐子
設立:1924年
所在地:東京都北区滝野川1-51-12
URL:http://www.sakuragaoka.ac.jp/
株式会社エデュケーショナルネットワーク
代表者:山本 博之
設立:2003年
所在地:東京都千代田区富士見2-11-11
URL:http://www.edu-network.jp/
株式会社オプト・ジャパン
代表者:柳田 謙治
設立:1990年
所在地:東京都新宿区西五軒町1-1
URL:http://www.optjapan.com/
【本件に関するお問合せ先】
桜丘中学・高等学校
担当:下村(シモムラ)井口(イグチ)
TEL:03-3910-6161
株式会社エデュケーショナルネットワーク
担当:上平(カミヒラ)
TEL:03-5275-9562
株式会社オプト・ジャパン
広報担当:西出(ニシデ)
TEL:03-5261-9791
PR会社:株式会社アネティ
担当:真壁(マカベ)・岡崎
TEL:03-5475-3488
◆ 一般的な「ネット出願」は、ネット上で完結していなかった?
近年、多くの大学がネット出願を導入し、ネット出願自体は珍しいものではなくなりました。しかしながら、高校や大学入試では、在籍する(もしくは卒業した)学校が発行する調査票などを提出しなくてはならず、ネット出願を利用しても、紙の書類を郵送するプロセスをなくすことはできませんでした。
中学入試においても、通知表のコピー等の提出を求める中学校が多く、桜丘中学校でも、これまでは通知表のコピーと顔写真の提出が必要でした。しかし、2014年度入試(2014年4月入学)より必要書類を見直し、出願時の通知表のコピーと顔写真の提出を取りやめ、更に受験料支払い方法にクレジットカードを導入したことで、出願手続きをすべてネット上で行う『“完結型”ネット出願』が可能となりました。(コンビニエンスストアで受験料を支払う場合は、店頭でのお支払いとなります。)
ネット出願手続きは、指定する期間内に同校のホームページで案内する専用サイトにアクセスし行います。『“完結型”ネット出願』の実現により、時間・場所を問わずいつでも出願手続きを行える環境が整いました。
◆コメント 桜丘中学・高等学校 副校長 企画広報部長 品田 健 氏
ネット出願は、以前より導入したいと思っていました。中学入試は親子で取り組むものだと思いますが、保護者の立場になって考えた時に、共働きなどの理由で忙しい中、複数校への出願手続きを行うのは大変ではないかと感じました。始めは受験料の支払いだけでも簡単にできないかと考え、時間の制約がない、コンビニ・クレジットカード支払いの導入を決めました。ネット出願については、導入するならばWeb上ですべて完結する方法がよいと考え、これまでの出願方法・必要書類を見直し、通知表のコピーと顔写真の提出をなくすことで実現させました。
中学入試ではこれまで学校窓口のみで出願手続きを行っていましたが、ネット出願でコンビニ・クレジットカード支払いを利用すれば、学校の事務担当者が現金を扱うことはありません。入金データもすぐ確認できるので、保護者の方への対応を、よりスムーズに行うことができます。利便性を向上させ、これまで忙しい中時間を作り、出願手続きをして下さっていた保護者の方の負担を、少しでも軽減できればと考えています。
一方で、中学入試に臨む受験生・保護者の中には、「やはり窓口で出願をしたい」を思われる方もいます。そのため、しばらくはネット出願と窓口での出願を並行して受け付ける予定です。利便性を追求しつつも、受験生・保護者のニーズに合わせた出願方法を柔軟に提供していきたいと思っています。
※ インターネット出願 (ネット出願)とは
紙の願書を入手して記入し、郵送するという従来の出願手順に代わって、インターネット上で必要事項を入力・送信することができる出願方法です。主に大学で導入され始めており、2013年度入試(2013年4月入学)では、全国でおよそ50校が導入しています。
ネット出願は、24時間出願でき、締切間近の出願にも対応可能です。間違えても簡単に修正できるため、効率的に出願できます。また、併願受験の組み合わせや併願割の費用など、間違いの起こりやすい部分も自動的にチェックし、出願ミスを減らすことが可能です。学校側にとっては、出願や支払い状況をリアルタイムで把握できることや、印刷物削減によるコストカットなどのメリットがあります。
桜丘中学・高等学校の先進的な取り組み
桜丘中学・高等学校では、ネット出願以外にも、様々な活動を行っています。
■高校でも受験料の支払いが更に便利に!
桜丘高校では、オプト・ジャパンが運用する受験料支払いサービス「E-支払いサービス」を2014年度入試(2014年4月入試)より導入し、受験料をコンビニやクレジットカードで支払えるようにいたしました。これまでは銀行窓口での振込が中心でしたが、受験料を支払う保護者がそれぞれに最適な方法を選べるよう、支払いの選択肢を増やしました。
■2014年度入学生へのiPad導入を決定!
2014年4月入学生(新中学1年生、新高校1年生)より、iPadの導入を開始します。iPadは、画面が大きく自在に動かせるので、先生と生徒間、生徒同士での情報共有にも最適なことから、様々な活用ができると考え、導入を決定しました。支給後はWebサイトでの調べものはもちろん、問題集等の教材や解答の提供、小テストの配信・集計、動画配信等を行う予定です。将来的には、生徒の学習時間管理にも活用したいと考えています。
■教職員へもiPadを支給。教育現場での活用を推進
生徒への支給に先立ち、2013年5月より、専任の教職員約60名全員にiPadを支給しました。まず、教職員自身にタブレット端末に親しんでもらうことで、現場での活用を推進しています。現在は、授業やクラブ活動、入学希望者を対象とした個別相談会等に利用しています。iPadを活用することで、板書の時間を節約でき授業のテンポがよくなったり、教科書以外の資料を簡単に提供できる効果も生まれ始めています。
また、教職員同士でiPadの活用方法を報告しあう会を設け情報交換し、活用の幅を広げています。
今回の『“完結型”ネット出願』やiPad導入だけでなく、桜丘中学・高等学校では常に時代の流れを読み、今後も新しい取り組みを積極的に行っていく予定です。
【学校・会社概要】
桜丘中学・高等学校
学校長:平 美佐子
設立:1924年
所在地:東京都北区滝野川1-51-12
URL:http://www.sakuragaoka.ac.jp/
株式会社エデュケーショナルネットワーク
代表者:山本 博之
設立:2003年
所在地:東京都千代田区富士見2-11-11
URL:http://www.edu-network.jp/
株式会社オプト・ジャパン
代表者:柳田 謙治
設立:1990年
所在地:東京都新宿区西五軒町1-1
URL:http://www.optjapan.com/
【本件に関するお問合せ先】
桜丘中学・高等学校
担当:下村(シモムラ)井口(イグチ)
TEL:03-3910-6161
株式会社エデュケーショナルネットワーク
担当:上平(カミヒラ)
TEL:03-5275-9562
株式会社オプト・ジャパン
広報担当:西出(ニシデ)
TEL:03-5261-9791
PR会社:株式会社アネティ
担当:真壁(マカベ)・岡崎
TEL:03-5475-3488