加賀電子(株) 情報発信サイト「可視光通信研究倶楽部(カシケン)」をスタート
[15/02/13]
提供元:DreamNews
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2014年2月吉日
報道関係者各位
加賀電子株式会社
(東証1部:8154)
加賀電子、情報発信サイト
「可視光通信研究倶楽部(カシケン)」をスタート
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門良一、以下、当社)は、このたび、可視
光通信に関する専門情報発信サイト「可視光通信研究倶楽部(以下、カシケン)」(http://www.kashikou.jp/)
を開設しましたのでお知らせ致します。
可視光通信はLEDを使った新しい無線通信手段で現在商用化している電波利用のWifi,BLEとは違った
技術です。カシケンは、まだ黎明期であるために存在を知らないメーカーやユーザーおよびベンチャー企業
に対して啓蒙を行い可視光通信を広げていくことを目的に2014年11月1日に開設し、2015年2月より本格的
に活動を開始しました。
可視光通信は可視光LEDを使った無線通信手段であり、LED光源を使った照明やディスプレー、LEDを
搭載している機器から情報を送信してスマートフォンのカメラやフォトダイオードを使った受信装置などで受
信する方法となります。可視光通信の最大の特徴は、送信状態が目で見えることであり、即ちLEDが点灯し
ていれば送信状態であり消えていれば非送信状態で、他の特徴としては電波干渉をしないため精密機器
間の障害が起こらないことや電磁波がなく可視光線範囲の波長のために人体へ影響もなく安全です。また、
水中での通信も可能であり、これらの特徴を生かして今後ウェアラブルデバイスへの利用も期待されてい
ます。さらにIoTはあらゆる物がインターネットに繋がるという解釈ですが、繋がる場所や繋げる意思などの
観点から電波無線通信では課題が残りインターネットに繋げる「Last 1 mile」の方法として有効な無線通信
手段と考えられています。
当社は、カシケンを通じて商社機能でこれまで培ってきた情報を基に需要者どうしの架け橋的な役割を
果たしていきます。現在の活動は、可視光通信の可能性を見据えて2014年5月に設立した一般社団法人
可視光通信協会(神奈川県川崎市、代表理事:春山真一郎、以下、VLCA)に設立当初から入会し、産学共
同での情報交換を行っています。また、商用製品として初めて市場に投入を発表した株式会社アウトスタン
ディングテクノロジー(東京都中央区、代表取締役:村山文孝)をパートナーとして企業の開発部門に可視
光通信の営業活動を行っている他、当社ECサイトTAXANオンライン(http://shop.taxan.co.jp)を経由してベ
ンチャー企業や大学の研究室などに販売を行っています。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け
てのICT成長を見越して可視光通信の実用化の促進を期待し、VLCAとのさらなる連携を図り、カシケンで
の情報発信を行いながらアプリケーションレイヤーの開拓にも注力し、インテグレーションビジネスの構築を
図ってまいります。
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(http://www.taxan.co.jp)
〒101-8628 東京都千代田区神田松永町20 番地TEL :03-5657-0110/FAX :03-3254-7141
第2コンポーネントビジネスユニット営業推進事業部
担当:寿田龍人(suda@taxan.co.jp)
報道関係者各位
加賀電子株式会社
(東証1部:8154)
加賀電子、情報発信サイト
「可視光通信研究倶楽部(カシケン)」をスタート
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門良一、以下、当社)は、このたび、可視
光通信に関する専門情報発信サイト「可視光通信研究倶楽部(以下、カシケン)」(http://www.kashikou.jp/)
を開設しましたのでお知らせ致します。
可視光通信はLEDを使った新しい無線通信手段で現在商用化している電波利用のWifi,BLEとは違った
技術です。カシケンは、まだ黎明期であるために存在を知らないメーカーやユーザーおよびベンチャー企業
に対して啓蒙を行い可視光通信を広げていくことを目的に2014年11月1日に開設し、2015年2月より本格的
に活動を開始しました。
可視光通信は可視光LEDを使った無線通信手段であり、LED光源を使った照明やディスプレー、LEDを
搭載している機器から情報を送信してスマートフォンのカメラやフォトダイオードを使った受信装置などで受
信する方法となります。可視光通信の最大の特徴は、送信状態が目で見えることであり、即ちLEDが点灯し
ていれば送信状態であり消えていれば非送信状態で、他の特徴としては電波干渉をしないため精密機器
間の障害が起こらないことや電磁波がなく可視光線範囲の波長のために人体へ影響もなく安全です。また、
水中での通信も可能であり、これらの特徴を生かして今後ウェアラブルデバイスへの利用も期待されてい
ます。さらにIoTはあらゆる物がインターネットに繋がるという解釈ですが、繋がる場所や繋げる意思などの
観点から電波無線通信では課題が残りインターネットに繋げる「Last 1 mile」の方法として有効な無線通信
手段と考えられています。
当社は、カシケンを通じて商社機能でこれまで培ってきた情報を基に需要者どうしの架け橋的な役割を
果たしていきます。現在の活動は、可視光通信の可能性を見据えて2014年5月に設立した一般社団法人
可視光通信協会(神奈川県川崎市、代表理事:春山真一郎、以下、VLCA)に設立当初から入会し、産学共
同での情報交換を行っています。また、商用製品として初めて市場に投入を発表した株式会社アウトスタン
ディングテクノロジー(東京都中央区、代表取締役:村山文孝)をパートナーとして企業の開発部門に可視
光通信の営業活動を行っている他、当社ECサイトTAXANオンライン(http://shop.taxan.co.jp)を経由してベ
ンチャー企業や大学の研究室などに販売を行っています。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け
てのICT成長を見越して可視光通信の実用化の促進を期待し、VLCAとのさらなる連携を図り、カシケンで
の情報発信を行いながらアプリケーションレイヤーの開拓にも注力し、インテグレーションビジネスの構築を
図ってまいります。
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(http://www.taxan.co.jp)
〒101-8628 東京都千代田区神田松永町20 番地TEL :03-5657-0110/FAX :03-3254-7141
第2コンポーネントビジネスユニット営業推進事業部
担当:寿田龍人(suda@taxan.co.jp)