アジア初!アメリカ大豆輸出協会 六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて日本の食品業界向けサステナビリティセミナーを開催しました。Seminar on Sustainable U.S.-grown Soy
[15/02/17]
提供元:DreamNews
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世界約80ヶ国で米国大豆の海外市場拡大・輸出販売促進をおこなうアメリカ大豆協会日本事務所(本部:米国ミズーリ州 U.S. Soybean Export Council) は、2015年1月28日、29日、30日の3日間、東京の六本木アカデミーヒルズ、及びホテルオークラにて「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル実施のご紹介」をテーマにセミナーを開催しました。
3日間で、日本の食品、大豆食品、輸入業者、報道関係者など、我々の想定を超える160名超のお客さまに参加いただき、いかにアメリカ大豆への関心度が高いかということを実感いたしました。
◆ そもそもサステナビリティとは? What’s Sustainability?
セミナーで、サステナビリティという言葉は次のように説明されました。「社会、経済、環境のそれぞれの側面において次世代のニーズを満たす能力を高めつつ、現在のニーズを満たすこと」 もう少し農業に関連付けて説明すると、「これまでの大量生産・大量消費といった経済活動ではなく、これからの未来の人たちの社会と生活レベルを維持することも考え、自然環境を保ち続ける(サステナブル)ことを考えた生産を行うことです。具体的には使用農薬の制限等の環境にやさしい生産方法や、流通経路の管理、残留農薬検査の導入などによる食の安心・安全に対する取り組みを指します。」
◆ なぜ日本で開催? Why USSEC targeted Japanese Food Industry?
アメリカにとって日本は食品大豆としては第1位の輸出相手国。日本で豆腐や油揚げ、豆乳、納豆、味噌、醤油、タンパク、大豆油などの原料となっている食用大豆の約6割が実はアメリカ大豆です。 USSECはそんな日本人の食卓を陰で支える食品メーカー、商社・卸問屋、関連団体、政府関係者、報道関係者の方々にアメリカ大豆の魅力を知っていただき、これからも国産と同様、安心してご利用続けていただこうというものでした。
◆ 今回のサステナビリティセミナーについて About this U.S. Soy Sustainability Seminar
アメリカ大豆輸出協会が開始したサステナビリティ認証システムの魅力をご紹介する事はもとより、サステナビリティに関する日本の消費者意識や生産者の実例をあげ、アメリカ大豆の最大の強みをお伝えしてまいりました。 セミナー参加者からは、「とても素晴らしい取り組み、今後も更なる進化を求める」、「日本ではサステナビリティという言葉への認知が薄いので消費者の理解を高める必要があるのではないか」など、ポジティブな反応も多々聞かれました。
◆ USSECの目標 What USSEC aims for
今回のUSSEC主催サステナビリティに関するセミナーは、EUにおいては活発であるものの、アジア初の試みであり、アメリカの日本の食品業界への期待の表れと言えます。 日本食と言えば醤油、味噌、納豆、豆腐・油揚等の主原料である大豆が欠かせない。 担当者とし、日本人としても、和食にはユネスコ無形文化遺産登録にふさわしく世界に羽ばたいていってほしい。 そのためにも非遺伝子組み換え大豆や食の安全だけでなく、地球環境や社会の持続性に配慮したこのサステナビリティの認証を推進することで、和食の根幹をなす大豆製品の付加価値をさらに高め、グローバルなビジネスチャンスのためのツールとしてご活用いただければ幸いと考えています。
また、近い将来、大豆を通じ、消費者、バイヤー、加工業者、流通業者、原料調達者がサステナブルな商品を見分けることができるようになり、環境にやさしく、持続可能な安定調達の重要性に対する関心を向上させるきっかけになればと期待しつつ、普及に取り組んで参ります。
◆ 開催概要
◎名称:「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル実施のご紹介」(逐次通訳付)
◎日時: 1月28日 メディア向け、豆腐業界向け
1月29日 食品業界向け
1月30日 輸入業者向け
◎会場:1/28-29 六本木ヒルズ、1/30 ホテルオークラ東京
◎費用:無料
◎主催:アメリカ大豆輸出協会
◎協力:アメリカ大使館
◎オフィシャルサイト:http://americansoybean.jp/
◎動画:http://ussec.org/why-u-s-soy/u-s-soy-advantage/sustainability/ (英語)
https://www.youtube.com/watch?v=XUCUoq-4sEE (日本語)
◆ 講演内容
・「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル 〜お客様や消費者のためのサステナブル
な大豆の検証〜」ジョサイア マクレラン USB(全米大豆基金財団)/スミスバックリン
・「大豆生産者の見解 I 」 スティ−ブ モア USB生産者
・「大豆生産者の見解 II 」 ビル ゴードン ASA生産者
・「日本の消費者の現状」 西村 允之 USSEC日本代表
【本件リリースに関するお問い合わせ】
アメリカ大豆輸出協会 立石雅子 Masi Tateishi
Tel: 03-6205-4971 Fax: 03-6205-4972
〒 105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル11階
3日間で、日本の食品、大豆食品、輸入業者、報道関係者など、我々の想定を超える160名超のお客さまに参加いただき、いかにアメリカ大豆への関心度が高いかということを実感いたしました。
◆ そもそもサステナビリティとは? What’s Sustainability?
セミナーで、サステナビリティという言葉は次のように説明されました。「社会、経済、環境のそれぞれの側面において次世代のニーズを満たす能力を高めつつ、現在のニーズを満たすこと」 もう少し農業に関連付けて説明すると、「これまでの大量生産・大量消費といった経済活動ではなく、これからの未来の人たちの社会と生活レベルを維持することも考え、自然環境を保ち続ける(サステナブル)ことを考えた生産を行うことです。具体的には使用農薬の制限等の環境にやさしい生産方法や、流通経路の管理、残留農薬検査の導入などによる食の安心・安全に対する取り組みを指します。」
◆ なぜ日本で開催? Why USSEC targeted Japanese Food Industry?
アメリカにとって日本は食品大豆としては第1位の輸出相手国。日本で豆腐や油揚げ、豆乳、納豆、味噌、醤油、タンパク、大豆油などの原料となっている食用大豆の約6割が実はアメリカ大豆です。 USSECはそんな日本人の食卓を陰で支える食品メーカー、商社・卸問屋、関連団体、政府関係者、報道関係者の方々にアメリカ大豆の魅力を知っていただき、これからも国産と同様、安心してご利用続けていただこうというものでした。
◆ 今回のサステナビリティセミナーについて About this U.S. Soy Sustainability Seminar
アメリカ大豆輸出協会が開始したサステナビリティ認証システムの魅力をご紹介する事はもとより、サステナビリティに関する日本の消費者意識や生産者の実例をあげ、アメリカ大豆の最大の強みをお伝えしてまいりました。 セミナー参加者からは、「とても素晴らしい取り組み、今後も更なる進化を求める」、「日本ではサステナビリティという言葉への認知が薄いので消費者の理解を高める必要があるのではないか」など、ポジティブな反応も多々聞かれました。
◆ USSECの目標 What USSEC aims for
今回のUSSEC主催サステナビリティに関するセミナーは、EUにおいては活発であるものの、アジア初の試みであり、アメリカの日本の食品業界への期待の表れと言えます。 日本食と言えば醤油、味噌、納豆、豆腐・油揚等の主原料である大豆が欠かせない。 担当者とし、日本人としても、和食にはユネスコ無形文化遺産登録にふさわしく世界に羽ばたいていってほしい。 そのためにも非遺伝子組み換え大豆や食の安全だけでなく、地球環境や社会の持続性に配慮したこのサステナビリティの認証を推進することで、和食の根幹をなす大豆製品の付加価値をさらに高め、グローバルなビジネスチャンスのためのツールとしてご活用いただければ幸いと考えています。
また、近い将来、大豆を通じ、消費者、バイヤー、加工業者、流通業者、原料調達者がサステナブルな商品を見分けることができるようになり、環境にやさしく、持続可能な安定調達の重要性に対する関心を向上させるきっかけになればと期待しつつ、普及に取り組んで参ります。
◆ 開催概要
◎名称:「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル実施のご紹介」(逐次通訳付)
◎日時: 1月28日 メディア向け、豆腐業界向け
1月29日 食品業界向け
1月30日 輸入業者向け
◎会場:1/28-29 六本木ヒルズ、1/30 ホテルオークラ東京
◎費用:無料
◎主催:アメリカ大豆輸出協会
◎協力:アメリカ大使館
◎オフィシャルサイト:http://americansoybean.jp/
◎動画:http://ussec.org/why-u-s-soy/u-s-soy-advantage/sustainability/ (英語)
https://www.youtube.com/watch?v=XUCUoq-4sEE (日本語)
◆ 講演内容
・「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル 〜お客様や消費者のためのサステナブル
な大豆の検証〜」ジョサイア マクレラン USB(全米大豆基金財団)/スミスバックリン
・「大豆生産者の見解 I 」 スティ−ブ モア USB生産者
・「大豆生産者の見解 II 」 ビル ゴードン ASA生産者
・「日本の消費者の現状」 西村 允之 USSEC日本代表
【本件リリースに関するお問い合わせ】
アメリカ大豆輸出協会 立石雅子 Masi Tateishi
Tel: 03-6205-4971 Fax: 03-6205-4972
〒 105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル11階