『30代40代女性のライフスタイルに関する調査』<温度と湿度について>〜実はこんなに悩んでいた!?冬のカビと結露〜
[15/03/13]
提供元:DreamNews
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『30代40代女性のライフスタイルに関する調査』<温度と湿度について>
▽調査概要▽
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調査方法:投稿評価法(※1)を用いたWebアンケート方式
調査対象:30代女性 176名 40代女性 177名 計 353名
・いずれの年代とも、未既婚は不問。
・30代40代女性で、Facebook等のソーシャルメディア利用者を抽出
調査日時:以下、4回グループに分けて実施
第1グループ:2015年2月6日(金)〜2月9日(月) 59名
第2グループ:2015年2月10日(火)〜2月12日(木)98名
第3グループ:2015年2月13日(金)〜2月16日(月)91名
第4グループ:2015年2月17日(火)〜2月19日(木)105名
発表日:2015年3月5日(木)
調査機関:株式会社バルク
調査内容:
1)温度計・湿度計の保有状況、使用状況
2)温度・湿度を測りたいシーン・場所について(自由回答)
3)温度・湿度を測りたいシーン・場所について(投影評価法によるアイデア評価)
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(※1)投稿評価法・・・回答者を複数のグループに分けて、他のグループが自由回答形式の質問で回答したアイデアを別のグループが評価する調査手法。メリットとして、自由回答の出現頻度だけではなく、他の回答者からの共感度を測定でき、また、グループインタビューの効果として期待できるグループ・ダイナミクス(構成メンバーが互いに影響を与え合う現象)により、他の人のアイデアが刺激となって、新たな気付きを発生させることなどが挙げられます。
▽温度・湿度に対するニーズ▽
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■ 投稿評価法を用いて、温度・湿度を「どんな時に、どんな場所で測りたいか」聴取した結果、多くの人に必要性が意識されているニーズ=【 顕在化ニーズ 】として、「インフルエンザや風邪の流行時期の温湿度調整」が挙げられました。
■また、あまり意識していなかったが、言われてみれば共感できるニーズ=【 “あるある”ニーズ 】として、お肌の乾燥対策や、カビ・結露対策などが挙げられました。洗濯物の室内干しで湿度調整を行っている人が多く、室内干しと湿度の関係についても高い関心が集まりました。
■ 冬場のインフルエンザや風邪の予防意識から、室内を乾燥から守る意識が強く、その結果、室内が多湿な環境となり、カビや結露が発生しやすくなっているとも考えられます。
【投稿評価法により、温度・湿度について抽出されたニーズ】
▽【 “あるある”ニーズ 】 詳細結果▽
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■ 温度や湿度を測れたらよいと思うシーンの自由回答で、「カビ対策」や「結露対策」に関する意見の回答数は少ない(「カビ対策」の回答出現頻度:2.8%、同「結露対策」:1.9%)のですが、他の回答者から挙がった意見に対する共感度(共感できる、または「いいね!」と評価したくなる)を見ると、
・「カビができやすい場所。どのくらいの湿度でかびやすくなるのか。」:31.6%
(他の回答者から挙がった39の意見の中、共感度2位)、
・「結露がひどい時。換気のタイミング。」:30.3%
(他の回答者から挙がった39の意見の中、共感度3位)、
と高くなっています。
■ 上記のようなニーズは、自由回答での出現頻度が低いのに、共感度が高く、「あまり意識していなかったけど、言われてみれば、あるよね!」といった回答者の感覚にあてはまるのでは、ということで、【 “あるある”ニーズ 】として分類しています。
【“あるあるニーズ”「カビ対策」・「結露対策」】
※回答出現頻度は、温度や湿度を測れたらよいと思うシーンの自由回答であげられた「カビ対策」「結露対策」それぞれに関連した意見の数を有効回答者数で除した値。
※共感度は、各意見(アイデア)に対して、「共感できる」と回答した数を回答者数で除した値。
■ また、投稿評価の設問の後に、他の人の意見を見て、温度や湿度について思いついたことや気になったことを質問したところ、「カビ対策」「結露対策」については、下記のようにコメントが多く挙げられ、カビや結露に悩む30代・40代女性の多いことがうかがえます。
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○結露がひどくいつも気にしているけれど、みんなどんなふうに調節しているのだろうか?と思った
○結露があっても部屋の中は乾燥しているのかどうか
○水滴が滴るほど結露が酷いので、毎日悩まされてます。外と部屋の温度を同じにすればいいと思っていても、寒すぎるので窓は開けれません。どうすればいいか迷ってます。
○家の中のカビに悩んでいるので、夏場や梅雨の時期に湿度と温度が高い場所はどこかわかったら、対策がしやすいと思った。
○具体的なカビの発生時期を知りたいです。
○洗濯物を干すのに湿度を気にしているところ
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▽自由回答での回答出現頻度 および 共感度一覧▽
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■ 温度や湿度を測りたいときの自由回答について、似ているものをまとめたところ、16カテゴリーに分けられ、その出現頻度を一覧にしたものが下記(グラフ)になります。
「部屋の室温調整」19.4%、「部屋の湿度調整」14.7%、「外出先の温湿度(衣服調整など)」13.7%、「インフルエンザ・風邪予防」13.3% が上位となっています。
■ 一方、共感度を見ると、前述の【 “あるあるニーズ” 】として分類した、「結露対策」30.3%、「カビ対策」26.0%、「美肌効果」22.7%、「洗濯物(室内干し)」22.6%が上位となっており、他の回答者の意見(アイデア)が刺激となって、潜在的なニーズが表面化した例が見られました。
【温度・湿度を測りたいとき 自由回答出現頻度および共感度】
★調査結果詳細につきましては、下記弊社ホームページをご覧ください。
http://www.vlcank.com/mr/news/2015/0003
★また、以下より、今回のレポートを含め、過去のレポートもダウンロード可能です。
http://www.vlcank.com/mr/download
【会社概要】
■ 株式会社バルク
代表取締役:大竹 雅治(おおたけ まさはる)
資本金:150百万円
設 立:2007年3月1日
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル
URL:http://www.vlcank.com/
概 要:マーケティングリサーチ事業、
情報セキリュティ、内部統制・リスクマネジメントコンサルティング事業
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
株式会社バルク MR事業部
担当:坂元
http://www.vlcank.com/mr/
〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル7階
TEL:0120-460-869/03-5649-2533
FAX:03-5649-2715
Mail:info_mr@vlcank.co.jp
▽調査概要▽
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調査方法:投稿評価法(※1)を用いたWebアンケート方式
調査対象:30代女性 176名 40代女性 177名 計 353名
・いずれの年代とも、未既婚は不問。
・30代40代女性で、Facebook等のソーシャルメディア利用者を抽出
調査日時:以下、4回グループに分けて実施
第1グループ:2015年2月6日(金)〜2月9日(月) 59名
第2グループ:2015年2月10日(火)〜2月12日(木)98名
第3グループ:2015年2月13日(金)〜2月16日(月)91名
第4グループ:2015年2月17日(火)〜2月19日(木)105名
発表日:2015年3月5日(木)
調査機関:株式会社バルク
調査内容:
1)温度計・湿度計の保有状況、使用状況
2)温度・湿度を測りたいシーン・場所について(自由回答)
3)温度・湿度を測りたいシーン・場所について(投影評価法によるアイデア評価)
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(※1)投稿評価法・・・回答者を複数のグループに分けて、他のグループが自由回答形式の質問で回答したアイデアを別のグループが評価する調査手法。メリットとして、自由回答の出現頻度だけではなく、他の回答者からの共感度を測定でき、また、グループインタビューの効果として期待できるグループ・ダイナミクス(構成メンバーが互いに影響を与え合う現象)により、他の人のアイデアが刺激となって、新たな気付きを発生させることなどが挙げられます。
▽温度・湿度に対するニーズ▽
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■ 投稿評価法を用いて、温度・湿度を「どんな時に、どんな場所で測りたいか」聴取した結果、多くの人に必要性が意識されているニーズ=【 顕在化ニーズ 】として、「インフルエンザや風邪の流行時期の温湿度調整」が挙げられました。
■また、あまり意識していなかったが、言われてみれば共感できるニーズ=【 “あるある”ニーズ 】として、お肌の乾燥対策や、カビ・結露対策などが挙げられました。洗濯物の室内干しで湿度調整を行っている人が多く、室内干しと湿度の関係についても高い関心が集まりました。
■ 冬場のインフルエンザや風邪の予防意識から、室内を乾燥から守る意識が強く、その結果、室内が多湿な環境となり、カビや結露が発生しやすくなっているとも考えられます。
【投稿評価法により、温度・湿度について抽出されたニーズ】
▽【 “あるある”ニーズ 】 詳細結果▽
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■ 温度や湿度を測れたらよいと思うシーンの自由回答で、「カビ対策」や「結露対策」に関する意見の回答数は少ない(「カビ対策」の回答出現頻度:2.8%、同「結露対策」:1.9%)のですが、他の回答者から挙がった意見に対する共感度(共感できる、または「いいね!」と評価したくなる)を見ると、
・「カビができやすい場所。どのくらいの湿度でかびやすくなるのか。」:31.6%
(他の回答者から挙がった39の意見の中、共感度2位)、
・「結露がひどい時。換気のタイミング。」:30.3%
(他の回答者から挙がった39の意見の中、共感度3位)、
と高くなっています。
■ 上記のようなニーズは、自由回答での出現頻度が低いのに、共感度が高く、「あまり意識していなかったけど、言われてみれば、あるよね!」といった回答者の感覚にあてはまるのでは、ということで、【 “あるある”ニーズ 】として分類しています。
【“あるあるニーズ”「カビ対策」・「結露対策」】
※回答出現頻度は、温度や湿度を測れたらよいと思うシーンの自由回答であげられた「カビ対策」「結露対策」それぞれに関連した意見の数を有効回答者数で除した値。
※共感度は、各意見(アイデア)に対して、「共感できる」と回答した数を回答者数で除した値。
■ また、投稿評価の設問の後に、他の人の意見を見て、温度や湿度について思いついたことや気になったことを質問したところ、「カビ対策」「結露対策」については、下記のようにコメントが多く挙げられ、カビや結露に悩む30代・40代女性の多いことがうかがえます。
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○結露がひどくいつも気にしているけれど、みんなどんなふうに調節しているのだろうか?と思った
○結露があっても部屋の中は乾燥しているのかどうか
○水滴が滴るほど結露が酷いので、毎日悩まされてます。外と部屋の温度を同じにすればいいと思っていても、寒すぎるので窓は開けれません。どうすればいいか迷ってます。
○家の中のカビに悩んでいるので、夏場や梅雨の時期に湿度と温度が高い場所はどこかわかったら、対策がしやすいと思った。
○具体的なカビの発生時期を知りたいです。
○洗濯物を干すのに湿度を気にしているところ
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▽自由回答での回答出現頻度 および 共感度一覧▽
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■ 温度や湿度を測りたいときの自由回答について、似ているものをまとめたところ、16カテゴリーに分けられ、その出現頻度を一覧にしたものが下記(グラフ)になります。
「部屋の室温調整」19.4%、「部屋の湿度調整」14.7%、「外出先の温湿度(衣服調整など)」13.7%、「インフルエンザ・風邪予防」13.3% が上位となっています。
■ 一方、共感度を見ると、前述の【 “あるあるニーズ” 】として分類した、「結露対策」30.3%、「カビ対策」26.0%、「美肌効果」22.7%、「洗濯物(室内干し)」22.6%が上位となっており、他の回答者の意見(アイデア)が刺激となって、潜在的なニーズが表面化した例が見られました。
【温度・湿度を測りたいとき 自由回答出現頻度および共感度】
★調査結果詳細につきましては、下記弊社ホームページをご覧ください。
http://www.vlcank.com/mr/news/2015/0003
★また、以下より、今回のレポートを含め、過去のレポートもダウンロード可能です。
http://www.vlcank.com/mr/download
【会社概要】
■ 株式会社バルク
代表取締役:大竹 雅治(おおたけ まさはる)
資本金:150百万円
設 立:2007年3月1日
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル
URL:http://www.vlcank.com/
概 要:マーケティングリサーチ事業、
情報セキリュティ、内部統制・リスクマネジメントコンサルティング事業
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
株式会社バルク MR事業部
担当:坂元
http://www.vlcank.com/mr/
〒103-0002
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TEL:0120-460-869/03-5649-2533
FAX:03-5649-2715
Mail:info_mr@vlcank.co.jp