男性は“チーム”、女性は“選手”を応援している!〜スポーツ観戦に関する調査に関する調査
[15/05/15]
提供元:DreamNews
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インターネット調査会社の株式会社マーシュ(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:町田正一)は、四大都市圏在住で、日本国籍を有し、スポーツ観戦の意向・経験がある男女個人を対象に、スポーツ観戦に関する調査を実施しました。
【総括】
〜男性は“チーム”、女性は“選手”を応援している!〜
スポーツやスポーツ観戦を趣味に挙げる人は、老若男女問わず多く存在する。特にスポーツ観戦においては、 2014 年流行語大賞での「カープ女子」のトップ 10 入りや、 2020 年に東京オリンピックの開催が控えていること等、近年益々賑わいを見せている。しかし、同じ「●●観戦好き」でも、その観戦スタイルは、男女で大きく異なるのではないだろうか。今回は、それらを検証するため、スポーツ観戦の意向・経験がある男女 600 名を対象に、インターネット調査を実施した。
はじめに、好きなスポーツ観戦を尋ねて、結果について 1 位を 3pt 、 2 位を 2pt 、 3 位を 1pt で集計したところ、男女ともに 1 位が野球で 976Pt 、 2 位がサッカーで 770pt と、他のスポーツと圧倒的な差を見せつけた。 3 位以下は、男女で大きく順位が異なり、特に 3 位のフィギュアスケートは、女性が 315pt に対し、男性が 33pt と、スポーツ観戦における男女の嗜好の違いが出る結果となった。
続いて、前問で選択したスポーツ観戦が好きな理由について、各回答を 1pt として集計した結果、男女ともに「見ていて白熱したり感動したりするから」が最も高く 940pt であった。次ぐ「応援している選手がいるから」は、男性が 200pt に対し、女性が 268pt 、 「応援しているチームがあるから」は、男性が 289pt に対し、女性が 152pt と、男性は“チーム主体”、女性は“選手主体”でスポーツ観戦を行う傾向が見られた。次いで、応援している選手の引退により、スポーツの応援・観戦を辞めたことがあるかを尋ねたところ、「応援・観戦を辞めたことがある」と回答した男性は 1 割ほどに対し、女性は 2 割強 と 、女性は、選手個人の動向により、スポーツそのものへの興味・関心度合いが左右されている様子が窺えた。
また、スポーツ観戦が好きな理由として、男性は「自分がやっている(いた)スポーツだから」、女性は「家族や友人・知人が好きなスポーツだから」「家族や友人・知人がやっている(いた)スポーツだから」が、それぞれ異性を倍近く上回る結果となった。男性は自身の経験に基づいて、女性は周囲に影響を受けて、スポーツ観戦を好きになる傾向がありそうだ。
更に、最も好きなスポーツ観戦のテレビ/インターネット中継を、誰と見るかという質問では、「ひとり」と回答した男性が 7 割に対し、女性は 3 割半ばに留まった。一方、「配偶者」「子ども」と回答した女性は、男性の倍以上となり、女性のスポーツ観戦において、家族の影響は取り分け大きいと言えそうだ。
次 に、スポーツの現地観戦やパブリックビューイング( ※ )に行った経験がある人に、その頻度を尋ねると、「 1 年に 1 回 以上 」の合計が男女ともに 7 割前後という結果となり、多くの人がコンスタントにスポーツ観戦に赴いていることが分かった。また、現地での購入物については、性別問わず 9 割近くがグッズや飲食物を購入している結果となった。アルコール飲料は、男性の方が購入率が高いものの、その他のグッズや飲食物に関しては、全体的に女性の方が僅かに購入率が高かった。
今回の調査で、女性のスポーツ観戦は、周りからの影響を受けやすく、また選手主体であるため、男性よりもやや移り気である様子が窺えた。しかし一方で、現地観戦の頻度や、現地での消費については、男性と同等であり、更に 2020 年東京オリンピックへの興味・観戦意向については、男性を 5 〜 10 %ほど上回る結果となった。スポーツ観戦を好きな理由やきっかけに多少の違いはあるものの、スポーツを見て熱くなる気持ちや、好きなチーム・選手・国を応援する熱意に、男女の優劣はないようだ。
※ パブリックビューイング・・・試合 の行われていないスタジアムや街頭、映画館等に設置された大型スクリーンで、スポーツを観戦するイベントのこと
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/ex2704sports-kansen.html
※上記ページにて、簡易レポートを無料でダウンロードしていただけます。
【調査内容】
・属性(性、年代、職業、居住地、国籍)
・好きなスポーツ観戦と理由( 1 〜 3 位)
・選手の引退により応援・観戦を辞めた経験有無
・スポーツ観戦の方法と観戦スタイル
・現地観戦での購入品
・現地観戦で知らない人と話すか
・スポーツ観戦に影響を受けてスポーツを始めた経験有無
・2020 年東京オリンピックへの興味と観戦意向
・国際大会で応援する国
【調査概要】
調査名:スポーツ観戦に関する調査
調査対象者:
・四大都市圏在住、 20-50 代男女、日本国籍
・スポーツ観戦の意向・経験がある
サンプル数:600s
調査期間:2015年4月27日〜4月30日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112439&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112439&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112439&id=bodyimage3】
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【会社概要】
会社名: 株式会社マーシュ
代表取締役: 町田 正一
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:板谷・内藤
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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配信元企業:株式会社アスマーク
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【総括】
〜男性は“チーム”、女性は“選手”を応援している!〜
スポーツやスポーツ観戦を趣味に挙げる人は、老若男女問わず多く存在する。特にスポーツ観戦においては、 2014 年流行語大賞での「カープ女子」のトップ 10 入りや、 2020 年に東京オリンピックの開催が控えていること等、近年益々賑わいを見せている。しかし、同じ「●●観戦好き」でも、その観戦スタイルは、男女で大きく異なるのではないだろうか。今回は、それらを検証するため、スポーツ観戦の意向・経験がある男女 600 名を対象に、インターネット調査を実施した。
はじめに、好きなスポーツ観戦を尋ねて、結果について 1 位を 3pt 、 2 位を 2pt 、 3 位を 1pt で集計したところ、男女ともに 1 位が野球で 976Pt 、 2 位がサッカーで 770pt と、他のスポーツと圧倒的な差を見せつけた。 3 位以下は、男女で大きく順位が異なり、特に 3 位のフィギュアスケートは、女性が 315pt に対し、男性が 33pt と、スポーツ観戦における男女の嗜好の違いが出る結果となった。
続いて、前問で選択したスポーツ観戦が好きな理由について、各回答を 1pt として集計した結果、男女ともに「見ていて白熱したり感動したりするから」が最も高く 940pt であった。次ぐ「応援している選手がいるから」は、男性が 200pt に対し、女性が 268pt 、 「応援しているチームがあるから」は、男性が 289pt に対し、女性が 152pt と、男性は“チーム主体”、女性は“選手主体”でスポーツ観戦を行う傾向が見られた。次いで、応援している選手の引退により、スポーツの応援・観戦を辞めたことがあるかを尋ねたところ、「応援・観戦を辞めたことがある」と回答した男性は 1 割ほどに対し、女性は 2 割強 と 、女性は、選手個人の動向により、スポーツそのものへの興味・関心度合いが左右されている様子が窺えた。
また、スポーツ観戦が好きな理由として、男性は「自分がやっている(いた)スポーツだから」、女性は「家族や友人・知人が好きなスポーツだから」「家族や友人・知人がやっている(いた)スポーツだから」が、それぞれ異性を倍近く上回る結果となった。男性は自身の経験に基づいて、女性は周囲に影響を受けて、スポーツ観戦を好きになる傾向がありそうだ。
更に、最も好きなスポーツ観戦のテレビ/インターネット中継を、誰と見るかという質問では、「ひとり」と回答した男性が 7 割に対し、女性は 3 割半ばに留まった。一方、「配偶者」「子ども」と回答した女性は、男性の倍以上となり、女性のスポーツ観戦において、家族の影響は取り分け大きいと言えそうだ。
次 に、スポーツの現地観戦やパブリックビューイング( ※ )に行った経験がある人に、その頻度を尋ねると、「 1 年に 1 回 以上 」の合計が男女ともに 7 割前後という結果となり、多くの人がコンスタントにスポーツ観戦に赴いていることが分かった。また、現地での購入物については、性別問わず 9 割近くがグッズや飲食物を購入している結果となった。アルコール飲料は、男性の方が購入率が高いものの、その他のグッズや飲食物に関しては、全体的に女性の方が僅かに購入率が高かった。
今回の調査で、女性のスポーツ観戦は、周りからの影響を受けやすく、また選手主体であるため、男性よりもやや移り気である様子が窺えた。しかし一方で、現地観戦の頻度や、現地での消費については、男性と同等であり、更に 2020 年東京オリンピックへの興味・観戦意向については、男性を 5 〜 10 %ほど上回る結果となった。スポーツ観戦を好きな理由やきっかけに多少の違いはあるものの、スポーツを見て熱くなる気持ちや、好きなチーム・選手・国を応援する熱意に、男女の優劣はないようだ。
※ パブリックビューイング・・・試合 の行われていないスタジアムや街頭、映画館等に設置された大型スクリーンで、スポーツを観戦するイベントのこと
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/ex2704sports-kansen.html
※上記ページにて、簡易レポートを無料でダウンロードしていただけます。
【調査内容】
・属性(性、年代、職業、居住地、国籍)
・好きなスポーツ観戦と理由( 1 〜 3 位)
・選手の引退により応援・観戦を辞めた経験有無
・スポーツ観戦の方法と観戦スタイル
・現地観戦での購入品
・現地観戦で知らない人と話すか
・スポーツ観戦に影響を受けてスポーツを始めた経験有無
・2020 年東京オリンピックへの興味と観戦意向
・国際大会で応援する国
【調査概要】
調査名:スポーツ観戦に関する調査
調査対象者:
・四大都市圏在住、 20-50 代男女、日本国籍
・スポーツ観戦の意向・経験がある
サンプル数:600s
調査期間:2015年4月27日〜4月30日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
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【会社概要】
会社名: 株式会社マーシュ
代表取締役: 町田 正一
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:板谷・内藤
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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