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1001名以上の企業では「生産性向上」への期待が約98％。しかし、ツールによって導入率が極端に異なるコミュニケーションツール 〜IT製品情報サイト『キーマンズネット』のアンケート結果を発表〜
[15/11/10]
提供元：DreamNews
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アイティメディア株式会社（本社：東京都港区 代表取締役社長：大槻 利樹）が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』（http://www.keyman.or.jp/）は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事がわかるコーナー「IT担当者300人に聞きました（ http://www.keyman.or.jp/at/it300/ ）」を公開しています。
今回は企業のIT担当者を対象に「コミュニケーションツールの導入状況（2015年）」についてアンケートを実施しました。そこでは「導入率」「選定時に重視するポイント」「導入時に期待するもの」「導入後の課題」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。
▼「コミュニケーションツールの導入状況（2015年）」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007964/
――――――――――――――――――――
■ツールによって導入率が極端に異なる
――――――――――――――――――――
●会社で導入しているコミュニケーションツールの導入状況（複数回答）
1位「電子メール」98.2％
2位「ファイルサーバ」91.4％
3位「グループウェア」79.0％
4位「文書管理ツール」43.8％
5位「チャット／インスタントメッセージングツール」40.6％
会社で導入しているコミュニケーションツールは「電子メール」が98.2％と、ほとんどの企業で導入されていることが明らかとなりました。一方、導入率が低く、導入予定なしという回答が優勢なのは「コラボレーションツール」（導入予定なし71.3％）、「社内SNS」（導入予定なし68.3％）の2ツールでした。
▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007964/
※記事の一部は公開しておりますが、すべてご覧いただくには無料の会員登録が必要です。
――――――――――――――――――――
■2大選定ポイントは「導入・運用コスト」と「ツールの操作性」
――――――――――――――――――――
●コミュニケーションツールの選定で重視するポイント（複数回答）
「コスト／運用コスト」71.7％
「ツールの操作性」69.9％
「安定性／可用性」59.9％
「運用管理のしやすさ」52.8％
「導入の容易さ」36.3％
コミュニケーションツールの選定ポイントについて、複数回答方式で質問したところ、最も多かったのは「導入コスト／運用コスト」の71.7％でしたが、2位の「ツールの操作性」69.9％と僅差でした。全体的に運用側のメリットを重視する傾向がみられましたが、その中でも「ツールの操作性」、「安定性／可用性」は高い数字を示しており、導入後にユーザがツールを利用しなくなるようなケースを回避するためのポイントと考えているようです。
▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007964/
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■1001名以上の企業では「生産性向上」への期待が約98％
――――――――――――――――――――
●コミュニケーションツールの導入で期待する効果（複数回答）
「チームメンバーの生産性向上」61.6％
「ノウハウの蓄積ができる」58.8％
「意思決定や業務のスピード向上」49.4％
コミュニケーションツールの導入で期待する効果で、最も高い数字となったのは「チームメンバーの生産性向上」で61.6％でした。1001名以上の大企業では、全ての回答において全体値よりも10ポイント以上高い数字となっており、特に「チームメンバーの生産性向上」は97.6％に。従業員規模が大きくなれば、拠点をまたがってプロジェクトを推進するケースも想定されるため、大企業ほどコミュニケーションツールにかける期待が強いようです。
▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30007964/
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＜アンケート概要＞
○調査期間：2015年8月26日〜9月10日
○有効回答数：347
○調査対象：キーマンズネット会員
――――――――――――――――――――
◆キーマンズネットとは？
――――――――――――――――――――
キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。
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http://www.keyman.or.jp/
▼「IT担当者300人に聞きました」オススメ記事はこちらから
▼クラウドサービスの利用状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007963/
▼クライアントPC/タブレット端末の導入状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007962/
▼UTMの導入状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007878/
▼ストレスチェック義務化の対応状況（2015年）
http://www.keyman.or.jp/at/30007877/
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▼アイティメディア株式会社について
http://corp.itmedia.co.jp/
――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 広報担当
電話：03-6824-9391
お問い合わせURL： http://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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●コミュニケーションツールの選定で重視するポイント（複数回答）
「コスト／運用コスト」71.7％
「ツールの操作性」69.9％
「安定性／可用性」59.9％
「運用管理のしやすさ」52.8％
「導入の容易さ」36.3％
コミュニケーションツールの選定ポイントについて、複数回答方式で質問したところ、最も多かったのは「導入コスト／運用コスト」の71.7％でしたが、2位の「ツールの操作性」69.9％と僅差でした。全体的に運用側のメリットを重視する傾向がみられましたが、その中でも「ツールの操作性」、「安定性／可用性」は高い数字を示しており、導入後にユーザがツールを利用しなくなるようなケースを回避するためのポイントと考えているようです。
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●コミュニケーションツールの導入で期待する効果（複数回答）
「チームメンバーの生産性向上」61.6％
「ノウハウの蓄積ができる」58.8％
「意思決定や業務のスピード向上」49.4％
コミュニケーションツールの導入で期待する効果で、最も高い数字となったのは「チームメンバーの生産性向上」で61.6％でした。1001名以上の大企業では、全ての回答において全体値よりも10ポイント以上高い数字となっており、特に「チームメンバーの生産性向上」は97.6％に。従業員規模が大きくなれば、拠点をまたがってプロジェクトを推進するケースも想定されるため、大企業ほどコミュニケーションツールにかける期待が強いようです。
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○有効回答数：347
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▼アイティメディア株式会社について
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