アルカテル・ルーセント、NTTドコモに急増するモバイルトラフィックに対応可能な強力なIPコアエッジ・ルータを展開
[16/01/07]
提供元:DreamNews
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【2016年1月6日、日本、東京発】 アルカテル・ルーセント(ALU/ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所)は、日本最大のモバイルオペレータである株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 加藤 ?、以下NTTドコモ)にIPコアエッジ・ルーティングのプラットフォームである7950 Extensible Routing Systemを展開し、NTTドコモの6,800万人を超える加入者からの急速に増大するデータ需要に対応することを発表しました。
近年のモバイルネットワークは、LTE利用者数やユーザ単位のデータ量の増加にともないトラフィックが急激に増大しています。また、様々なモノがインターネットにつながるIoT時代の到来により、トラフィックの多様化が進んでいます。
上記のようなモバイルネットワークを取り巻く環境の変化に対し、アルカテル・ルーセントは、当社の7950 XRSコアエッジプラットフォームの展開を通じ、NTTドコモのモバイルネットワークが消費するエネルギーと運営コストを設備の設置面積を含め削減し、新しいテクノロジーやコンテンツにより動的かつ拡大を続けるデータ需要に応じて柔軟にIPネットワークを拡大することを可能とします。
日本は世界の最先端を行く通信市場の一つであり、テクノロジーの導入を早い時期に行って来た歴史があり、マルチメディアアプリケーションが幅広く利用されています。
また、2016年の8Kテレビ試験放送に向けた準備が進められており、2020年には大規模な世界的スポーツイベントの開催国ともなります。NTTドコモはそのマイルストンに向けて商用5Gサービスの開始を計画しています。さらに総務省はデータ通信量が毎年2倍に増え、2010年から2020年の間に1,000倍に拡大すると予想しています。
主なポイント
● この7950 XRSコアエッジ・ルータ供給契約はアルカテル・ルーセントとNTTドコモの長期にわたる関係をさらに強化するものであり、アルカテル・ルーセントは以前にもBGW (Border GateWay)系ルータとRAN(Radio Access Network)系スイッチプロジェクト等に対し、7750 Service Routerシリーズと7450 Ethernet Service Switchを含むIPテクノロジーを供給しています。
● 7950 XRSは世界の主要地域にある50社のお客様にすでに採用されています。一連の強力なコアエッジ・ルーティング機能を搭載したこの機器は、IPコアネットワークの進化、メトロコア、およびデータセンターの相互接続を含めた用途において妥協することなく、展開の規模、効率、および多用途性を提供します。
● 7950 XRSはアルカテル・ルーセントのService Router Operating System(SROS)を使用していますが、このOSはアルカテル・ルーセントのIPポートフォリオのすべてにわたり、一貫した、簡素化された、また信頼性の高い動作環境を支えています。
● 7950 XRSは、将来のネットワーク仮想化への対応が可能であり、ネットワークの自動化、コスト効率性の向上に貢献します。
コメント
NTTドコモのネットワーク開発部長 杉山氏は次のように述べています。
「NTTドコモは、増大するデータ需要に応え、お客様に高品質な通信サービスを提供するべく取り組んでおります。アルカテル・ルーセントの優れたIPコアエッジ・ルータが今後の旺盛なデータ需要を担い、NTTドコモのネットワークのパフォーマンスを向上させることを期待します。」
日本アルカテル・ルーセント株式会社の代表取締役社長 ニコラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)は次のように述べています。
「NTTドコモ様は最も革新的なサービスを顧客に提供するにあたり、品質と信頼性を重視する点は良く知られています。NTTドコモ様が、増加するモバイルトラヒックへの対応と5G導入に移行するにあたり、アルカテル・ルーセントの強力なIPコアエッジ・ルータを提供できることを喜ばしく思います。」
1 出典 一般社団法人 電気通信事業者協会 2015年9月
2 出典 総務省公表データ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000312578.pdf
<アルカテル・ルーセントについて>
アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)はグローバル通信の分野をリードする企業であり、IPおよびクラウド・ネットワーキングの製品や革新的なソリューションを提供しています。また、サービスプロバイダとそのお客様、世界中の各種法人及び政府機関に対し、超高速ブロードバンドの無線/固定アクセスを提供しています。
アルカテル・ルーセントは、音声電話技術からデータ、ビデオ、情報の高速デジタル・デリバリーへ移行しつつある業界を牽引しています。これを支えるのはベル研究所です。ベル研究所はアルカテル・ルーセントが擁する研究所で、世界最先端の研究開発機関の一つであり、数えきれないほど多くの技術革新によりネットワーキングと通信業界の形成を担ってきました。
アルカテル・ルーセントはフランスのパリに本社を構える法人で、2014年の売上高は132億ユーロ。ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
URL:http://www.alcatel-lucent.com/Blog:http://www.alcatel-lucent.com/blog/Twitter:http://twitter.com/Alcatel_Lucent
<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は、次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:二コラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)/資本金:4億円/URL(日本サイト):http://www.alcatel-lucent.co.jp /
Facebook:https://www.facebook.com/ALU.Japan/Twitter:http://twitter.com/alu_japan
……………………………………………………………………………
本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 クルザーチエ・キャロリーヌ
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7024
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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近年のモバイルネットワークは、LTE利用者数やユーザ単位のデータ量の増加にともないトラフィックが急激に増大しています。また、様々なモノがインターネットにつながるIoT時代の到来により、トラフィックの多様化が進んでいます。
上記のようなモバイルネットワークを取り巻く環境の変化に対し、アルカテル・ルーセントは、当社の7950 XRSコアエッジプラットフォームの展開を通じ、NTTドコモのモバイルネットワークが消費するエネルギーと運営コストを設備の設置面積を含め削減し、新しいテクノロジーやコンテンツにより動的かつ拡大を続けるデータ需要に応じて柔軟にIPネットワークを拡大することを可能とします。
日本は世界の最先端を行く通信市場の一つであり、テクノロジーの導入を早い時期に行って来た歴史があり、マルチメディアアプリケーションが幅広く利用されています。
また、2016年の8Kテレビ試験放送に向けた準備が進められており、2020年には大規模な世界的スポーツイベントの開催国ともなります。NTTドコモはそのマイルストンに向けて商用5Gサービスの開始を計画しています。さらに総務省はデータ通信量が毎年2倍に増え、2010年から2020年の間に1,000倍に拡大すると予想しています。
主なポイント
● この7950 XRSコアエッジ・ルータ供給契約はアルカテル・ルーセントとNTTドコモの長期にわたる関係をさらに強化するものであり、アルカテル・ルーセントは以前にもBGW (Border GateWay)系ルータとRAN(Radio Access Network)系スイッチプロジェクト等に対し、7750 Service Routerシリーズと7450 Ethernet Service Switchを含むIPテクノロジーを供給しています。
● 7950 XRSは世界の主要地域にある50社のお客様にすでに採用されています。一連の強力なコアエッジ・ルーティング機能を搭載したこの機器は、IPコアネットワークの進化、メトロコア、およびデータセンターの相互接続を含めた用途において妥協することなく、展開の規模、効率、および多用途性を提供します。
● 7950 XRSはアルカテル・ルーセントのService Router Operating System(SROS)を使用していますが、このOSはアルカテル・ルーセントのIPポートフォリオのすべてにわたり、一貫した、簡素化された、また信頼性の高い動作環境を支えています。
● 7950 XRSは、将来のネットワーク仮想化への対応が可能であり、ネットワークの自動化、コスト効率性の向上に貢献します。
コメント
NTTドコモのネットワーク開発部長 杉山氏は次のように述べています。
「NTTドコモは、増大するデータ需要に応え、お客様に高品質な通信サービスを提供するべく取り組んでおります。アルカテル・ルーセントの優れたIPコアエッジ・ルータが今後の旺盛なデータ需要を担い、NTTドコモのネットワークのパフォーマンスを向上させることを期待します。」
日本アルカテル・ルーセント株式会社の代表取締役社長 ニコラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)は次のように述べています。
「NTTドコモ様は最も革新的なサービスを顧客に提供するにあたり、品質と信頼性を重視する点は良く知られています。NTTドコモ様が、増加するモバイルトラヒックへの対応と5G導入に移行するにあたり、アルカテル・ルーセントの強力なIPコアエッジ・ルータを提供できることを喜ばしく思います。」
1 出典 一般社団法人 電気通信事業者協会 2015年9月
2 出典 総務省公表データ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000312578.pdf
<アルカテル・ルーセントについて>
アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)はグローバル通信の分野をリードする企業であり、IPおよびクラウド・ネットワーキングの製品や革新的なソリューションを提供しています。また、サービスプロバイダとそのお客様、世界中の各種法人及び政府機関に対し、超高速ブロードバンドの無線/固定アクセスを提供しています。
アルカテル・ルーセントは、音声電話技術からデータ、ビデオ、情報の高速デジタル・デリバリーへ移行しつつある業界を牽引しています。これを支えるのはベル研究所です。ベル研究所はアルカテル・ルーセントが擁する研究所で、世界最先端の研究開発機関の一つであり、数えきれないほど多くの技術革新によりネットワーキングと通信業界の形成を担ってきました。
アルカテル・ルーセントはフランスのパリに本社を構える法人で、2014年の売上高は132億ユーロ。ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
URL:http://www.alcatel-lucent.com/Blog:http://www.alcatel-lucent.com/blog/Twitter:http://twitter.com/Alcatel_Lucent
<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は、次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:二コラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)/資本金:4億円/URL(日本サイト):http://www.alcatel-lucent.co.jp /
Facebook:https://www.facebook.com/ALU.Japan/Twitter:http://twitter.com/alu_japan
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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 クルザーチエ・キャロリーヌ
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7024
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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