トレードシフト、復路を空で走るトラックやコンテナの情報を共有するアプリ「カラトラ」の無料提供開始
[17/04/14]
提供元:DreamNews
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トレードシフトジャパン株式会社(所在地:東京・渋谷区、代表取締役社長:大久保紀章)は、環境技術とネットワークで地球環境保全に貢献するNPOエスコット監修の下、物流の効率化によるドライバー不足の緩和や温暖化ガス排出削減を目的とした、輸送の空きキャパシティ(輸送能力)と貨物輸送ニーズをマッチングするアプリ「カラトラ」の無料提供を2017年4月13日に開始しました。
近年、輸送業界におけるトラックドライバー不足は日本経済にも大きく影響を与える深刻な問題として認識されています。東京オリンピック関連の建設貨物輸送の増加や、インターネット販売の増加による小口配送頻度の増加などにより、トラックドライバーの需要数は実在のドライバー数を上回り、今後も需要と供給のアンバランスが大きくなることが予想されています。また、ドライバーの労働時間も長時間化する傾向にあり、これらの対策として大手物流業がサービス運賃の値上げを発表し注目されています。企業はトラックから鉄道コンテナ輸送や海上輸送へのモー ダルシフトを推進し課題を回避する一方で、根本的なトラック輸送の効率化を求める声が高まっています。
今回リリースする「カラトラ」アプリはこれらの課題に対する1つの対策として、貨物輸送が終わり復路を空で走るトラックやコンテナが発生した運送企業が、アプリにその情報を入力し他の企業と共有することで、輸送のニーズがある企業や組織がそれらを検索し、情報提供者とコミュニケーションできる仕組みを提供します。軽トラックから海上コンテナまで様々な大きさ、形式の空きキャパシティ情報を取り扱うことができ、アプリの全ての機能は無料で提供されます。
空きキャパシティ情報は「空きトラック」と「空きコンテナ」の2つのカテゴリーに分類され、情報を発信する企業は空で走る予定のトラックやコンテナの発地と着地、サイズ、種類、台数、期間などの情報を入力することで、それらを求める企業とリアルタイムに情報を共有することができます。
情報の公開範囲はアプリを使用する全企業・組織、または特定の企業・組織間に絞って共有することが可能です。広く空きキャパシティの利用者を公募したい時だけでなく、一つの企業内におけるキャパシティ情報の集約や、普段からキャパシティを融通し合う運送企業間の情報共有、コンテナラウンドユースを行う際のマッチング相手を募集・探す場など、多目的での利用が可能です。
これにより運送企業は復路の空きキャパシティを有効活用することができるようになり、トラック走行距離の短縮やドライバーの作業効率の向上などにより、増益と温暖化ガス排出量の削減が可能となります。
さらに、Tradeshiftの基本機能である電子見積書、電子注文書、電子請求書と組み合わせることにより、空きキャパシティのマッチングから見積、発注、請求まで全てをオンラインで行うことが可能となり、テレワーク環境の整備による在宅勤務の推進や、取引の電子化に活用することが可能です。
アプリはTradeshiftのアプリストアで無料公開されており、どのような企業でもこのアプリを有効化し使用することができます。アプリのより詳しい情報については以下のURLをご参照ください。
http://www.tradeshift.jp/products/karatora/
トレードシフトジャパンは「カラトラ」アプリ、および企業間取引プラットフォームのTradeshiftを通じた電子取引の促進により、物流企業における輸送効率の向上と増益、取引業務の電子化による業務のスピードアップと効率化、さらにペーパーレス・省力化による地球温暖化防止に貢献していきます。
【NPO(特定非営利活動法人) エスコットについて】
エスコットは輸送システムの効率化、多機能化を実現するための事業を行い、輸送環境負荷低減のみならず災害救助型物流システムや国際協力型輸送システムの確立をすすめ、広く不特定多数のものに寄与することを目的とした特定非営利活動法人です。環境負荷低減活動については輸送分野に限定せずに広く活動を展開しています。(ホームページ:http://npo-escot.org/ )
【トレードシフトジャパン株式会社について】
トレードシフトジャパンは、クラウド型のビジネスソーシャルプラットフォームTradeshiftの国内でのサービス提供を行っています。Tradeshiftに参加した企業は新規取引先の開拓や見積・注文・請求などの商取引プロセスをオンラインで実施することができ、これらの基本的な機能は無償で活用することが可能です。また、Tradeshiftの機能を拡張するアプリを使うことでより複雑なビジネス課題の解決や業務改革を進めることが可能です。現在では中小零細企業からグローバル企業まで190カ国80万社以上の企業がトレードシフトのネットワークに参加しており、調達・請求業務における生産性の向上を実現しています。
【トレードシフトジャパン株式会社概要】
■会社名 トレードシフトジャパン株式会社
■代表者 代表取締役社長 大久保紀章
■所在地 東京都渋谷区東3-22-14 渋谷松原ビル7F
■TEL 03-6434-1185
■URL http://ja.tradeshift.com/
【本件に関するお問合せ先】
トレードシフトジャパン株式会社
マーケティング担当
TEL:03-6434-1185
Email : jpninfo@tradeshift.com
近年、輸送業界におけるトラックドライバー不足は日本経済にも大きく影響を与える深刻な問題として認識されています。東京オリンピック関連の建設貨物輸送の増加や、インターネット販売の増加による小口配送頻度の増加などにより、トラックドライバーの需要数は実在のドライバー数を上回り、今後も需要と供給のアンバランスが大きくなることが予想されています。また、ドライバーの労働時間も長時間化する傾向にあり、これらの対策として大手物流業がサービス運賃の値上げを発表し注目されています。企業はトラックから鉄道コンテナ輸送や海上輸送へのモー ダルシフトを推進し課題を回避する一方で、根本的なトラック輸送の効率化を求める声が高まっています。
今回リリースする「カラトラ」アプリはこれらの課題に対する1つの対策として、貨物輸送が終わり復路を空で走るトラックやコンテナが発生した運送企業が、アプリにその情報を入力し他の企業と共有することで、輸送のニーズがある企業や組織がそれらを検索し、情報提供者とコミュニケーションできる仕組みを提供します。軽トラックから海上コンテナまで様々な大きさ、形式の空きキャパシティ情報を取り扱うことができ、アプリの全ての機能は無料で提供されます。
空きキャパシティ情報は「空きトラック」と「空きコンテナ」の2つのカテゴリーに分類され、情報を発信する企業は空で走る予定のトラックやコンテナの発地と着地、サイズ、種類、台数、期間などの情報を入力することで、それらを求める企業とリアルタイムに情報を共有することができます。
情報の公開範囲はアプリを使用する全企業・組織、または特定の企業・組織間に絞って共有することが可能です。広く空きキャパシティの利用者を公募したい時だけでなく、一つの企業内におけるキャパシティ情報の集約や、普段からキャパシティを融通し合う運送企業間の情報共有、コンテナラウンドユースを行う際のマッチング相手を募集・探す場など、多目的での利用が可能です。
これにより運送企業は復路の空きキャパシティを有効活用することができるようになり、トラック走行距離の短縮やドライバーの作業効率の向上などにより、増益と温暖化ガス排出量の削減が可能となります。
さらに、Tradeshiftの基本機能である電子見積書、電子注文書、電子請求書と組み合わせることにより、空きキャパシティのマッチングから見積、発注、請求まで全てをオンラインで行うことが可能となり、テレワーク環境の整備による在宅勤務の推進や、取引の電子化に活用することが可能です。
アプリはTradeshiftのアプリストアで無料公開されており、どのような企業でもこのアプリを有効化し使用することができます。アプリのより詳しい情報については以下のURLをご参照ください。
http://www.tradeshift.jp/products/karatora/
トレードシフトジャパンは「カラトラ」アプリ、および企業間取引プラットフォームのTradeshiftを通じた電子取引の促進により、物流企業における輸送効率の向上と増益、取引業務の電子化による業務のスピードアップと効率化、さらにペーパーレス・省力化による地球温暖化防止に貢献していきます。
【NPO(特定非営利活動法人) エスコットについて】
エスコットは輸送システムの効率化、多機能化を実現するための事業を行い、輸送環境負荷低減のみならず災害救助型物流システムや国際協力型輸送システムの確立をすすめ、広く不特定多数のものに寄与することを目的とした特定非営利活動法人です。環境負荷低減活動については輸送分野に限定せずに広く活動を展開しています。(ホームページ:http://npo-escot.org/ )
【トレードシフトジャパン株式会社について】
トレードシフトジャパンは、クラウド型のビジネスソーシャルプラットフォームTradeshiftの国内でのサービス提供を行っています。Tradeshiftに参加した企業は新規取引先の開拓や見積・注文・請求などの商取引プロセスをオンラインで実施することができ、これらの基本的な機能は無償で活用することが可能です。また、Tradeshiftの機能を拡張するアプリを使うことでより複雑なビジネス課題の解決や業務改革を進めることが可能です。現在では中小零細企業からグローバル企業まで190カ国80万社以上の企業がトレードシフトのネットワークに参加しており、調達・請求業務における生産性の向上を実現しています。
【トレードシフトジャパン株式会社概要】
■会社名 トレードシフトジャパン株式会社
■代表者 代表取締役社長 大久保紀章
■所在地 東京都渋谷区東3-22-14 渋谷松原ビル7F
■TEL 03-6434-1185
■URL http://ja.tradeshift.com/
【本件に関するお問合せ先】
トレードシフトジャパン株式会社
マーケティング担当
TEL:03-6434-1185
Email : jpninfo@tradeshift.com