北朝鮮の日常を生きる人々を描いたドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』一般試写会&監督来日トークイベント
[18/04/10]
提供元:DreamNews
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映画配給を手がけるユナイテッドピープル株式会社(本社:福岡市 代表取締役:関根健次)は、北朝鮮の日常を生きる人々を描いたドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』を6月下旬よりシアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開することをお知らせします。本作の公開に先立ち、5月14日(月)にドイツから来日するチョ・ソンヒョン監督トーク付き一般試写会を開催します。
人々の幸せそうな表情に、自然エネルギーを活用した循環型な暮らし。北朝鮮の予想外のリアル発見を発見するドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』が6月下旬よりシアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開。独裁国家で、核開発を行う危ない国というイメージの北朝鮮ですが、最近では南北融和の動きや、米朝首脳会談など、情勢に変化が見られます。実際に北朝鮮にはどのような人々が暮らしているのかを知るために、韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、韓国籍を放棄してドイツパスポートで北朝鮮に入国し、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行し、ドキュメンタリー映画を制作しました。そして意外にも普段着な表情の人々と出会い、自活せざるを得ない必要性から自然エネルギーを活用する循環型社会が出現しているといった驚くべき事実を発見します。知られざるもう一つの北朝鮮の姿が明らかになります。ぜひ監督来日中の取材(5/11-14)や、本試写会にご参加ください。
【イベント概要】
日時:5月14日(月)午後7時〜9時半迄(開場:午後6時半)
場所:講談社 講堂(東京都文京区音羽 2-12-21 6階)
主催:ユナイテッドピープル、クーリエ・ジャポン
お問い合わせ:http://unitedpeople.jp/contact 締切:5月10日(木)
【プログラム】
* 映画『ワンダーランド北朝鮮』上映(109分)
* チョ・ソンヒョン監督講演(20分)※日本語逐次通訳
* Q&A(20分)
▼お申込み先 https://wondlnk.peatix.com/view
【映画概要】映画『ワンダーランド北朝鮮』とは?
世界から隔離された国、北朝鮮に良いイメージを持っている人は少数派だろう。北朝鮮のイメージは大概、独裁国家で、核開発を行う危ない国といったところだろう。しかし、それが本当に北朝鮮の姿なのだろうか?韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、この問いの答えを探しに北朝鮮で映画制作を行うため韓国籍を放棄し、ドイツパスポートで北朝鮮に入国。そして、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行した。
北朝鮮で制作する全ての映画は検閲を逃れられない。しかし、自由に取材活動が出来ない制約下でも“同胞”として受け入れられたチョ監督は、最高指導者への特別な感情を抱く普段着の表情の人々と交流し、意外と普通だが、予想外の北朝鮮の素顔を発見していく。
公務員画家の男性は、美しい女性を描くことを楽しみ、表情は明るい。デザイナーという言葉を知らない縫製工場で働く少女の夢は、“今までにない独創的な服を作る”こと。こんな“普通”の人々が登場する。また、経済制裁下にある北朝鮮の人々の暮らしぶりは慎ましいが、どこか懐かしさを感じさせる。経済制裁を受け、自活せざるを得ない必要性から、自然エネルギーを活用する人々の暮らしが循環型であることは驚くべき事実である。あなたの知らないもう一つの北朝鮮の姿が明らかになる。
監督:チョ・ソンヒョン 配給:ユナイテッドピープル 2016年/109分/ドイツ・北朝鮮
http://unitedpeople.jp/north
【監督プロフィール】
チョ・ソンヒョン(Sung-Hyung Cho)は1966年韓国釜山市生まれの映画監督でドイツのザールブリュッケンの単科大学HBKsaar教授で映画制作を教えている。ソウルの延世大学でコミュニケーション論を学んだ後、美術史、メディア学、そして哲学を学ぶために1990年にドイツのフィリップ大学マールブルクに留学。卒業後、ドイツのテレビ局で編集の仕事に携わる傍ら、ミュージックビデオや短編ドキュメンタリー映画の制作を行う。FULL METAL VILLAGE (2006)は処女作で、いくつもの映画賞を受賞している。その後、HOME FROM HOME (2009), 11 FRIENDS (2011), FAR EAST DEVOTION (2015)などを制作している。
人々の幸せそうな表情に、自然エネルギーを活用した循環型な暮らし。北朝鮮の予想外のリアル発見を発見するドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』が6月下旬よりシアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開。独裁国家で、核開発を行う危ない国というイメージの北朝鮮ですが、最近では南北融和の動きや、米朝首脳会談など、情勢に変化が見られます。実際に北朝鮮にはどのような人々が暮らしているのかを知るために、韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、韓国籍を放棄してドイツパスポートで北朝鮮に入国し、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行し、ドキュメンタリー映画を制作しました。そして意外にも普段着な表情の人々と出会い、自活せざるを得ない必要性から自然エネルギーを活用する循環型社会が出現しているといった驚くべき事実を発見します。知られざるもう一つの北朝鮮の姿が明らかになります。ぜひ監督来日中の取材(5/11-14)や、本試写会にご参加ください。
【イベント概要】
日時:5月14日(月)午後7時〜9時半迄(開場:午後6時半)
場所:講談社 講堂(東京都文京区音羽 2-12-21 6階)
主催:ユナイテッドピープル、クーリエ・ジャポン
お問い合わせ:http://unitedpeople.jp/contact 締切:5月10日(木)
【プログラム】
* 映画『ワンダーランド北朝鮮』上映(109分)
* チョ・ソンヒョン監督講演(20分)※日本語逐次通訳
* Q&A(20分)
▼お申込み先 https://wondlnk.peatix.com/view
【映画概要】映画『ワンダーランド北朝鮮』とは?
世界から隔離された国、北朝鮮に良いイメージを持っている人は少数派だろう。北朝鮮のイメージは大概、独裁国家で、核開発を行う危ない国といったところだろう。しかし、それが本当に北朝鮮の姿なのだろうか?韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、この問いの答えを探しに北朝鮮で映画制作を行うため韓国籍を放棄し、ドイツパスポートで北朝鮮に入国。そして、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行した。
北朝鮮で制作する全ての映画は検閲を逃れられない。しかし、自由に取材活動が出来ない制約下でも“同胞”として受け入れられたチョ監督は、最高指導者への特別な感情を抱く普段着の表情の人々と交流し、意外と普通だが、予想外の北朝鮮の素顔を発見していく。
公務員画家の男性は、美しい女性を描くことを楽しみ、表情は明るい。デザイナーという言葉を知らない縫製工場で働く少女の夢は、“今までにない独創的な服を作る”こと。こんな“普通”の人々が登場する。また、経済制裁下にある北朝鮮の人々の暮らしぶりは慎ましいが、どこか懐かしさを感じさせる。経済制裁を受け、自活せざるを得ない必要性から、自然エネルギーを活用する人々の暮らしが循環型であることは驚くべき事実である。あなたの知らないもう一つの北朝鮮の姿が明らかになる。
監督:チョ・ソンヒョン 配給:ユナイテッドピープル 2016年/109分/ドイツ・北朝鮮
http://unitedpeople.jp/north
【監督プロフィール】
チョ・ソンヒョン(Sung-Hyung Cho)は1966年韓国釜山市生まれの映画監督でドイツのザールブリュッケンの単科大学HBKsaar教授で映画制作を教えている。ソウルの延世大学でコミュニケーション論を学んだ後、美術史、メディア学、そして哲学を学ぶために1990年にドイツのフィリップ大学マールブルクに留学。卒業後、ドイツのテレビ局で編集の仕事に携わる傍ら、ミュージックビデオや短編ドキュメンタリー映画の制作を行う。FULL METAL VILLAGE (2006)は処女作で、いくつもの映画賞を受賞している。その後、HOME FROM HOME (2009), 11 FRIENDS (2011), FAR EAST DEVOTION (2015)などを制作している。