SSL処理能力が従来機種の約5倍 ロードバランサー Netwiserの新シリーズ発表
[18/06/12]
提供元:DreamNews
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セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長: 関根 淳、本社: 千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、国産のL4-L7ロードバランサーとして高いコストパフォーマンスで好評を得ているNetwiserシリーズのラインアップを一新し、2018年10月以降に販売を開始いたします。
昨今のネットワーク環境において、インフラのボトルネックを解消するべく、LANインターフェースの10GbE対応や、より可用性を上げる電源冗長化対応への要望が高くなっています。さらに、セキュリティ面では、暗号強度がより高い楕円曲線暗号(ECC)のサポート要求も徐々に高まってきています。
今回発表のNetwiser新シリーズは、これらの要望にお応えし、最上位モデル「SX-3950」で10GbEのLANインターフェース(2ポート)と冗長電源(ホットスワップ対応)を標準搭載しました。「SX-3950」とミドルモデルの「SX-3945/SX-3940」では、SSL処理能力が従来機種の約5倍に向上したハードウエアオプションを搭載可能で、ECC対応を処理能力の高いハードウエアで行うことで、従来のソフトウエア処理に比べ高いパフォーマンスを実現しています。
さらに、エントリーモデル「SX-3920」を含む全機種で、Netwiserシリーズの最大の特長であるオール日本語のGUIによる容易な設定・管理、高いコストパフォーマンスを継承しています。また、きめ細かくスピーディーなサポート、充実した保守体制と豊富なサービスメニューの提供、無償のハンズオンセミナーの定期開催※1などで、従来同様、安心してご利用いただけます。
セイコーソリューションズは、ロードバランサーの中小規模システムでの需要拡大を追い風に、Netwiser新シリーズでローエンド市場のシェアNo.1を目指します。
なお、今回発表のNetwiserの新シリーズは、2018年6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」のセイコーソリューションズブースにて展示いたします。
<ロードバランサーNetwiser 新シリーズ(概要)>
【型番】
SX-3950
SX-3945
SX-3940
SX-3920
【発売時期(予定)】
SX-3950:2019年2月、SX-3945/SX-3940/SX-3920:2018年10月
【販売価格】
SX-3950:1,700,000円〜2,100,000円
SX-3945/SX-3940:1,000,000円〜1,400,000円
SX-3920:598,000円
【主な特長】
【諸元】
・設置形態:ラックマウント(19インチ)
・外形寸法(突起部除く):SX-3950/SX-3945/SX-3940 430 (W)×513(D)×44(H)mm
SX-3920 430 (W)×240(D)×44(H)mm
・質量:SX-3950 約10kg、 SX-3945/SX-3940 約7.8kg、 SX-3920 約3.5kg
・定格電圧:AC100-240V(50/60Hz)
※1実際に機器の設定をしながら、さまざまな機能を体感いただける無償のハンズオンセミナーを定期開催しています。
参考URL:http://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_contact/hands_on/
※NetwiserおよびNetwiserロゴはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
ネットワークソリューション営業統括部 NS営業2部
担当:米沢、星野 tel:043-273-3184 e-mail:support@seiko-sol.co.jp