中国化粧品NMPA申請セミナー開催 「中国化粧品管理法紹介及び輸入化粧品の備案申請の実務紹介亅 〜今年施行される予定の新しい化粧品監督管理条例の内容等を紹介〜
[19/02/14]
提供元:DreamNews
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2019年2月14日、株式会社情報機構 主催「中国化粧品管理法律規定体系紹介及び輸入化粧品の備案・許認可の実務紹介」セミナーが開催されました。(会場:東京 タワーホール船堀)
当セミナーで講師を務めたのは、株式会社WWIPコンサルティングジャパン(東京都港区西新橋1-17-11)の在北京提携会社代表であり、WWIP社顧問の Li Xiao 氏。
講演では、今年中国で施行される予定の新しい化粧品監督管理条例の内容等を紹介すると同時に昨年11月10日に発表された化粧品備案申請の制度変更に伴う実務についての詳細解説がありました。
新しい条例には、「化粧品NMPA申請においても中国当局が日本の製造工場を実地調査する可能性を示唆した条文(第5章52条)」や「歯磨き粉が化粧品として取り扱われることが明記(第7章)/但し、運用上はNMPA申請は義務付けられない予定」などの規定がが盛り込まれている。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage1】
講演の要旨(1)
新しい化粧品監督管理条例の施行
現在の化粧品の監督管理は1989年に施行された「化粧品衛生監督管理条例」に基づいて行われてきました。
この条例が30年振りに改定。今年前半に新しい「化粧品監督管理条例(2019年版)」が施行される見込みです。
すでにこの条例は昨年12月にWTOに提出されており、最終的な施行を待つだけの状況です。
新しい条例は旧条例と比較すると(旧)6章35条3000文字から(新)7章72条13000文字まで増加。
重要なポイントとしては以下のような点が挙げられます。
1)特殊化粧品に分類される種類が現在の9種から4種に集約され、加えて「新効能」というジャンルが追加された。
2)化粧品の新原料についての新しい取り扱いが規定に盛り込まれた。(登記制の導入)
3)一般化粧品の申請方法が備案申請に一本化されることが明記された。
4)製品ラベルについての新しい規定がもりこまれた。
※ 但し実際の運用については年内に発表されると想定される実施細則等で決定される予定。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage2】
講演資料より抜粋
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage3】
講演資料より抜粋
講演の要旨(2)
化粧品原料の使用実績リストが拡充される予定
現在、中国で使用実績があると認められている化粧品原料は8,783種。
このリストが拡充され10,000以上になる可能性があります。
今回実施されたセミナーの内容にご興味ある方は、WWIPコンサルティングジャパンまでお気軽にお問い合わせください。
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp
写真: Li Xiao 氏
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage4】
会社概要
商号 : 株式会社WWIP(ワールドワイドアイピー)コンサルティングジャパン
代表者 : 代表取締役CEO 神代雅喜
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11 (新橋東栄ビル2階)
設立 : 2018年4月
事業内容: 海外における知的財産に関するコンサルティング業務
知財保護(調査・摘発)、知財関連申請業務代行
1) ニセモノを発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
2) 安心、安全な版権投資及び各種の投資を実現します。
3) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
4) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
5) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
6) NMPA申請、CCC認証等の行政機関に対する登録申請を迅速に実施します。
資本金 : 300万円
URL : http://www.wwip.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp
当セミナーで講師を務めたのは、株式会社WWIPコンサルティングジャパン(東京都港区西新橋1-17-11)の在北京提携会社代表であり、WWIP社顧問の Li Xiao 氏。
講演では、今年中国で施行される予定の新しい化粧品監督管理条例の内容等を紹介すると同時に昨年11月10日に発表された化粧品備案申請の制度変更に伴う実務についての詳細解説がありました。
新しい条例には、「化粧品NMPA申請においても中国当局が日本の製造工場を実地調査する可能性を示唆した条文(第5章52条)」や「歯磨き粉が化粧品として取り扱われることが明記(第7章)/但し、運用上はNMPA申請は義務付けられない予定」などの規定がが盛り込まれている。
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講演の要旨(1)
新しい化粧品監督管理条例の施行
現在の化粧品の監督管理は1989年に施行された「化粧品衛生監督管理条例」に基づいて行われてきました。
この条例が30年振りに改定。今年前半に新しい「化粧品監督管理条例(2019年版)」が施行される見込みです。
すでにこの条例は昨年12月にWTOに提出されており、最終的な施行を待つだけの状況です。
新しい条例は旧条例と比較すると(旧)6章35条3000文字から(新)7章72条13000文字まで増加。
重要なポイントとしては以下のような点が挙げられます。
1)特殊化粧品に分類される種類が現在の9種から4種に集約され、加えて「新効能」というジャンルが追加された。
2)化粧品の新原料についての新しい取り扱いが規定に盛り込まれた。(登記制の導入)
3)一般化粧品の申請方法が備案申請に一本化されることが明記された。
4)製品ラベルについての新しい規定がもりこまれた。
※ 但し実際の運用については年内に発表されると想定される実施細則等で決定される予定。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage2】
講演資料より抜粋
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189483&id=bodyimage3】
講演資料より抜粋
講演の要旨(2)
化粧品原料の使用実績リストが拡充される予定
現在、中国で使用実績があると認められている化粧品原料は8,783種。
このリストが拡充され10,000以上になる可能性があります。
今回実施されたセミナーの内容にご興味ある方は、WWIPコンサルティングジャパンまでお気軽にお問い合わせください。
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp
写真: Li Xiao 氏
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会社概要
商号 : 株式会社WWIP(ワールドワイドアイピー)コンサルティングジャパン
代表者 : 代表取締役CEO 神代雅喜
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11 (新橋東栄ビル2階)
設立 : 2018年4月
事業内容: 海外における知的財産に関するコンサルティング業務
知財保護(調査・摘発)、知財関連申請業務代行
1) ニセモノを発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
2) 安心、安全な版権投資及び各種の投資を実現します。
3) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
4) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
5) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
6) NMPA申請、CCC認証等の行政機関に対する登録申請を迅速に実施します。
資本金 : 300万円
URL : http://www.wwip.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp