英輸送事業者大手First Busがインフォアの設備資産管理ソリューションにより車両の資産・保全管理をデジタル化
[19/05/24]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
英輸送事業者大手First Busが
インフォアの設備資産管理ソリューションにより車両の資産・保全管理をデジタル化
〜 資産運用の効率化と乗客体験の向上を推進 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、英国および北米で先進的な輸送事業を営むFirstGroupの傘下にあるFirst Bus社(以下First Bus)が、英国における車両管理にインフォアの設備資産管理ソリューション「Infor EAM」を採用したことを発表します。本導入は、業務効率化と乗車体験の飛躍的な向上を目的とする近代化プロジェクトの一部です。Infor EAMは、18か月の期間で3フェーズに分けて導入される予定です。また、インフォアのパートナー企業であるSapphire Systemsが、2,000人超のユーザー向けにサービスとホスティングを提供します。
First Busは、約6,000台の車両を所有しており、大部分が従来型のディーゼル車や電気、ハイブリッド、水素、ガソリンで動くバス車両および補助車両であるため、保全作業も主な業務の一つです。同社のバス事業エンジニアリングディレクターは、車両の稼働時間を最大化および可視化し、コストを最小限に抑えられるよう、既存の紙ベースの保全システムをデジタル対応の新しいシステムに置き換えることを検討しました。情報管理を強化し、データに基づいた意思決定を行うことを目標に定めたFirst Busは、徹底した評価と、同グループ内の北米事業での使用状況を鑑みて、Infor EAMの採用を決定しました。
本稼働時には、First Busの設備資産管理および保全管理をデジタル化し、設備の信頼性を重視した効率的な予知保全と、保証やサービスの間隔を追跡管理を実現することで、これらをリアルタイムに報告できるようになります。加えて、故障の修理にあたっては、作業指示をリアルタイムに追跡できる機能とモバイル機能により、適切な能力を持ったエンジニアに作業指示を出すことで、より迅速に問題を解決できるようになります。
First Bus、エンジニアリングディレクターのIan Warr氏は、次のように述べています。
「Infor EAMは、選定プロセスにおいて、この市場のリーダーとして傑出していました。設備資産の安定稼働や可用性、信頼性を支える能力、寿命の延長、作業員の能力の追跡、保証管理、管理情報の可用性など、すべてがひとつのシステムで手に入れられる点が、弊社のプロジェクトの目標と合致していました。弊社の設備資産管理には、規制遵守や環境への配慮、作業員の手配、最適な顧客エクスペリエンスの提供など、多くの課題が課されていますが、最高の機能および生産性向上の源となる可視性を手に入れることで、課題に対して前進できることを期待しています。」
インフォア、テクニカル製品エバンジェリストのケビン・プライス(Kevin Price)は、次のように述べています。
「First Busのような規模の事業における資産は、いかなるものであっても、大きなリスクに晒されています。設備資産管理をデジタル化することで、情報の精度が格段に上がり、高い可視性で意思決定を最適化し、迅速な問題解決によりダウンタイムを最小化し、無駄なコストを抑えつつ、リスクも緩和できます。First Busは、160万人の顧客と地域社会に選ばれるプロバイダーになるという同社の包括的な目標の達成に向けて、設備資産管理を刷新し、輸送業界における変革をリードしています。」
Sapphire Systems、最高経営責任者(CEO)のIan Caswell氏は、次のように述べています。
「輸送業界において、乗客体験を改善しベストプラクティスを推進しなければならないとうプレッシャーが続く中、設備資産のデジタル化は、成功の決め手となる要因として重要性が高まっています。First Busのように革新的で先見的な企業に、弊社のパートナー企業であるSapphire Anywhereを通して業界最先端のサービスとサポート、そしてホスティングを提供できることは光栄なことです。輸送業界のリーダーの前進をサポートできることを楽しみにしています。」
※当リリースは2019年4月25日に英国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/infor-eam-first-bus>
■Sapphire Systems社について
Sapphire Systems社は、クラウドベースの業界特化型ソリューションを提供するエンタープライズソフトウェアの先進的なグローバルプロバイダーです。世界中に1,000社を超える顧客を抱えるSapphire社は、市場を牽引するソフトウェアベンダーと提携し、独自のカスタマイゼーションを開発して、他に追随を許さない顧客サービスとサポートを提供しています。ロンドンに本社を置き、英国および米国、南米、アジアにわたってオフィスを展開し、24時間体制でサポートを提供し、顧客の目に見えるROIの実現を支援する広範な知識と経験を有しています。
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは https://www.infor.com/ja-jp/ をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
● 航空宇宙企業20社のうち19社
● ハイテク企業上位10社のうち9社
● 米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち18
● 米国の大都市20のうち18
● 自動車サプライヤ上位20社のうち19社
● 産業用製品販売上位20社のうち17社
● グローバル小売企業上位20社のうち15社
● 醸造企業上位5社のうち4社
● グローバル銀行20行のうち17行
● 最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
● グローバルな高級ブランド上位10社のうち8社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426 E-mail:inforjapan-pr@actioinc.jp
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
インフォアの設備資産管理ソリューションにより車両の資産・保全管理をデジタル化
〜 資産運用の効率化と乗客体験の向上を推進 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、英国および北米で先進的な輸送事業を営むFirstGroupの傘下にあるFirst Bus社(以下First Bus)が、英国における車両管理にインフォアの設備資産管理ソリューション「Infor EAM」を採用したことを発表します。本導入は、業務効率化と乗車体験の飛躍的な向上を目的とする近代化プロジェクトの一部です。Infor EAMは、18か月の期間で3フェーズに分けて導入される予定です。また、インフォアのパートナー企業であるSapphire Systemsが、2,000人超のユーザー向けにサービスとホスティングを提供します。
First Busは、約6,000台の車両を所有しており、大部分が従来型のディーゼル車や電気、ハイブリッド、水素、ガソリンで動くバス車両および補助車両であるため、保全作業も主な業務の一つです。同社のバス事業エンジニアリングディレクターは、車両の稼働時間を最大化および可視化し、コストを最小限に抑えられるよう、既存の紙ベースの保全システムをデジタル対応の新しいシステムに置き換えることを検討しました。情報管理を強化し、データに基づいた意思決定を行うことを目標に定めたFirst Busは、徹底した評価と、同グループ内の北米事業での使用状況を鑑みて、Infor EAMの採用を決定しました。
本稼働時には、First Busの設備資産管理および保全管理をデジタル化し、設備の信頼性を重視した効率的な予知保全と、保証やサービスの間隔を追跡管理を実現することで、これらをリアルタイムに報告できるようになります。加えて、故障の修理にあたっては、作業指示をリアルタイムに追跡できる機能とモバイル機能により、適切な能力を持ったエンジニアに作業指示を出すことで、より迅速に問題を解決できるようになります。
First Bus、エンジニアリングディレクターのIan Warr氏は、次のように述べています。
「Infor EAMは、選定プロセスにおいて、この市場のリーダーとして傑出していました。設備資産の安定稼働や可用性、信頼性を支える能力、寿命の延長、作業員の能力の追跡、保証管理、管理情報の可用性など、すべてがひとつのシステムで手に入れられる点が、弊社のプロジェクトの目標と合致していました。弊社の設備資産管理には、規制遵守や環境への配慮、作業員の手配、最適な顧客エクスペリエンスの提供など、多くの課題が課されていますが、最高の機能および生産性向上の源となる可視性を手に入れることで、課題に対して前進できることを期待しています。」
インフォア、テクニカル製品エバンジェリストのケビン・プライス(Kevin Price)は、次のように述べています。
「First Busのような規模の事業における資産は、いかなるものであっても、大きなリスクに晒されています。設備資産管理をデジタル化することで、情報の精度が格段に上がり、高い可視性で意思決定を最適化し、迅速な問題解決によりダウンタイムを最小化し、無駄なコストを抑えつつ、リスクも緩和できます。First Busは、160万人の顧客と地域社会に選ばれるプロバイダーになるという同社の包括的な目標の達成に向けて、設備資産管理を刷新し、輸送業界における変革をリードしています。」
Sapphire Systems、最高経営責任者(CEO)のIan Caswell氏は、次のように述べています。
「輸送業界において、乗客体験を改善しベストプラクティスを推進しなければならないとうプレッシャーが続く中、設備資産のデジタル化は、成功の決め手となる要因として重要性が高まっています。First Busのように革新的で先見的な企業に、弊社のパートナー企業であるSapphire Anywhereを通して業界最先端のサービスとサポート、そしてホスティングを提供できることは光栄なことです。輸送業界のリーダーの前進をサポートできることを楽しみにしています。」
※当リリースは2019年4月25日に英国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/infor-eam-first-bus>
■Sapphire Systems社について
Sapphire Systems社は、クラウドベースの業界特化型ソリューションを提供するエンタープライズソフトウェアの先進的なグローバルプロバイダーです。世界中に1,000社を超える顧客を抱えるSapphire社は、市場を牽引するソフトウェアベンダーと提携し、独自のカスタマイゼーションを開発して、他に追随を許さない顧客サービスとサポートを提供しています。ロンドンに本社を置き、英国および米国、南米、アジアにわたってオフィスを展開し、24時間体制でサポートを提供し、顧客の目に見えるROIの実現を支援する広範な知識と経験を有しています。
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは https://www.infor.com/ja-jp/ をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
● 航空宇宙企業20社のうち19社
● ハイテク企業上位10社のうち9社
● 米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち18
● 米国の大都市20のうち18
● 自動車サプライヤ上位20社のうち19社
● 産業用製品販売上位20社のうち17社
● グローバル小売企業上位20社のうち15社
● 醸造企業上位5社のうち4社
● グローバル銀行20行のうち17行
● 最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
● グローバルな高級ブランド上位10社のうち8社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426 E-mail:inforjapan-pr@actioinc.jp
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ