TPCマーケティングリサーチ株式会社、消費者調査No293 2020年女性の美容に関する意識・実態調査(第2弾)について調査結果を発表
[20/05/14]
提供元:DreamNews
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今回、スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う20〜70代女性を対象に、女性の美容に関する調査を実施。調査の結果、敏感肌の意識では「(やや)そう思う」が半数を占め、特に20代・30代が7割弱で、この1年でみても敏感肌への意識が高くなっている。また、化粧品購入の決め手とする情報源では、20代を中心に「SNS」や「YouTubeなどの動画サイト」が増加傾向にある。このほか、スキンケアを購入する時の選定ポイントとしては、「自分の肌に合う」が6割以上(前年比7pt増)で最も高く、“自分に合ったものを使いたい”というニーズが高まっている。
概要
◆今回、女性の美容に関する意識と実態を明らかにすべく、20〜70代の女性1,236人(スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う人)を対象にアンケート調査を実施した。今回は2019年に続き、2回目の調査となる。
◆調査の結果、2019年と比べて、以下の違いがみられた。まず、敏感肌の意識については、「(やや)そう思う」が半数を占め、特に20代・30代が7割弱となっている。この1年でみても、全体では4pt増加しており、特に20代が7pt増、30代が15pt増となっていることから、若年層の敏感肌への意識が高くなっていることが分かった。
◆また、化粧品を購入際に決め手とする情報源については、20代を中心に、「SNS」や、「YouTubeなどの動画サイト」を利用する人が増えている。具体的には、化粧品を購入する際に「SNS」を決め手とする割合は全体で約2割(前年比4pt)。年代でみると、20代が67%となっており、この1年で14pt増加している。また、「YouTubeなどの動画サイト」の割合は9%(前年比5pt)。年代にみると、20代が30%で、この1年で10pt増加している。クラスター別にみるとそれぞれ「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」の利用率が高くなっている。
◆このほか、化粧品の使用実態についてみると、スキンケアを購入する時の選定ポイントは、「自分の肌に合う」が6割以上で、最も高い。この1年でみると7pt増えており、“自分に合ったものを使いたい”というニーズが高まっていると言える。
◆また、オールインワンやシワ改善コスメについても調査している。このうちオールインワンについては、この1年で、デメリットについて「そう思う」割合がすべての項目で増えており、特に「浸透力の不足」「保湿力の不足」が9pt増加し、オールインワンに対して不満に感じる人が増えている。また、シワ改善コスメについては使用率が5%。使用しているブランドは「エリクシールシュペリエル」が最も多かった。
◆当レポートでは、女性の美容に対する考え方や、化粧品の利用実態、肌や髪、体の悩み、化粧品以外の取り組み、活用している情報源やアプリなどを調査。年代別に加えて、「こだわりタイプ」「価格重視タイプ」「無関心タイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。なお、2019年より毎年調査を行っており、今後も女性の美容意識・実態の変化を探っていく。
【調査内容】
◆美容に関するキーワードの認知度
◆美容に関する情報源
◆検索するワード
◆肌悩み、体の悩みの意識
◆スキンケア、メイクアップの使用実態
◆取り入れている成分
◆オールインワン、シワ改善コスメの使用実態
◆化粧品以外の取り組みなど
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214992&id=bodyimage1】
コンシューマーレポートNo.293
「2020年女性の美容に関する意識・実態調査(第2弾)」
―令和最初の調査!この1年で美容への意識は何が変わった?―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr210200425
体裁:A4判カラーコピー製本196頁+CD-ROM版(分析編・集計編・データ編)
発刊日:2020年5月11日
頒価:390,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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概要
◆今回、女性の美容に関する意識と実態を明らかにすべく、20〜70代の女性1,236人(スキンケアおよびメイクアップを週に1回以上行う人)を対象にアンケート調査を実施した。今回は2019年に続き、2回目の調査となる。
◆調査の結果、2019年と比べて、以下の違いがみられた。まず、敏感肌の意識については、「(やや)そう思う」が半数を占め、特に20代・30代が7割弱となっている。この1年でみても、全体では4pt増加しており、特に20代が7pt増、30代が15pt増となっていることから、若年層の敏感肌への意識が高くなっていることが分かった。
◆また、化粧品を購入際に決め手とする情報源については、20代を中心に、「SNS」や、「YouTubeなどの動画サイト」を利用する人が増えている。具体的には、化粧品を購入する際に「SNS」を決め手とする割合は全体で約2割(前年比4pt)。年代でみると、20代が67%となっており、この1年で14pt増加している。また、「YouTubeなどの動画サイト」の割合は9%(前年比5pt)。年代にみると、20代が30%で、この1年で10pt増加している。クラスター別にみるとそれぞれ「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」の利用率が高くなっている。
◆このほか、化粧品の使用実態についてみると、スキンケアを購入する時の選定ポイントは、「自分の肌に合う」が6割以上で、最も高い。この1年でみると7pt増えており、“自分に合ったものを使いたい”というニーズが高まっていると言える。
◆また、オールインワンやシワ改善コスメについても調査している。このうちオールインワンについては、この1年で、デメリットについて「そう思う」割合がすべての項目で増えており、特に「浸透力の不足」「保湿力の不足」が9pt増加し、オールインワンに対して不満に感じる人が増えている。また、シワ改善コスメについては使用率が5%。使用しているブランドは「エリクシールシュペリエル」が最も多かった。
◆当レポートでは、女性の美容に対する考え方や、化粧品の利用実態、肌や髪、体の悩み、化粧品以外の取り組み、活用している情報源やアプリなどを調査。年代別に加えて、「こだわりタイプ」「価格重視タイプ」「無関心タイプ」「プチプラタイプ」「コスメ好きタイプ」「保守派タイプ」の7つのクラスターでも分析している。なお、2019年より毎年調査を行っており、今後も女性の美容意識・実態の変化を探っていく。
【調査内容】
◆美容に関するキーワードの認知度
◆美容に関する情報源
◆検索するワード
◆肌悩み、体の悩みの意識
◆スキンケア、メイクアップの使用実態
◆取り入れている成分
◆オールインワン、シワ改善コスメの使用実態
◆化粧品以外の取り組みなど
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214992&id=bodyimage1】
コンシューマーレポートNo.293
「2020年女性の美容に関する意識・実態調査(第2弾)」
―令和最初の調査!この1年で美容への意識は何が変わった?―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr210200425
体裁:A4判カラーコピー製本196頁+CD-ROM版(分析編・集計編・データ編)
発刊日:2020年5月11日
頒価:390,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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