アイ・ピー・エスがオンラインイベント 『中堅成長企業のためのDXフォーラム 経済性を高める人的資源の適正配置 〜デジタルテクノロジーを許容できない経営のジレンマ』を開催いたしました
[20/12/14]
提供元:DreamNews
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SAP(R) ERP導入を専業とする株式会社アイ・ピー・エス(本社:東京都、代表取締役社長:渡邉 寛、以下IPS)は、12月11日にオンラインイベント「中堅成長企業のためのDXフォーラム 経済性を高める人的資源の適正配置〜デジタルテクノロジーを許容できない経営のジレンマ」を開催いたしました。本イベントは100名を超えるお客様にお申し込みをいただき、盛況のうちに幕を閉じました。
本イベントは基調講演、ショート講演、パネルディスカッションの3本立てで、中堅成長企業のDXについて、2名の講師、2名のパネリストをお迎えしお話し頂きました。
コロナ禍でいっそう加速する企業のDX。しかし、実はDXを成功させるためには、テクノロジーの導入だけでは効果が薄く、組織の変革が不可欠です。中堅成長企業は大企業に比べ、スピード感を持って変革に対応できるというメリットがあり、150社以上の中堅成長企業様に向けてコンサルティングを行ってきたIPSは、今後も企業のDXご支援を推進するべく、DXを成功させるための要素をお伝えする場になればと考え、本イベントを開催する運びとなりました。
当日は、基調講演に一橋大学 経営管理研究科 工学博士 神岡太郎教授をお迎えし、「中堅企業におけるDXとその課題」と題して、変化の予測ができないVUCA(注1)の時代に対応するために「変われる企業になること」が重要であるとお話しいただきました。組織が大きすぎて変化しにくい大企業やリソースが少ないスタートアップに比べ、中堅成長企業こそが、本気でDXに取り組む最適な規模であるというメッセージをいただきました。
ショート講演「企業変革/DXにおけるパーパスの重要性」では株式会社学びデザイン 代表取締役社長 荒木博行氏に企業パーパスについてお話しを頂きました。パーパスとは直訳では「目的、意図」となりますが、本講演の中では「企業の存在価値」と定義し、新たなビジネスモデルにチャレンジするにあたり、重要なのが軸足を決めた変革であり、その軸足となるのがパーパスである、というお話しを頂きました。
パネルディスカッションには、荒木氏をモデレーターとし、パネリストとして神岡教授、DXを推進中の企業様の代表として、株式会社内村 代表取締役社長 内村雅紀 氏、小池産業株式会社 経営管理グループ 海外事業グループ 執行役員 グループマネージャー 山口陽輔 氏をお迎えし、DXを進める企業の苦労・成功へのポイントについてお話しを頂きました。
また、リアルタイムチャットでご聴講者の皆様からいただいたご質問に対しても、実体験を交えたリアルなお話をしていただくことで議論が盛り上がりました。ご聴講者の皆さまからいただいた多くのご質問に変革への熱い思いを感じることができました。
IPSは今後も、企業の皆様がDXに向けた一歩を踏み出すために、成功の具体例や留意点の情報提供並びにお客様同士がこれを共有し、議論を交わすことができる機会づくりを継続してまいります。
またIPS自身も新しいIT技術を取り込み、これを活用した製品とサービスの開発を続け、お客様の成功をお約束するパートナーとして努めてまいります。
注1:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワード
以上
■株式会社アイ・ピー・エスについて ( http://www.ips.ne.jp/ )
IPSは、SAP 社が提供する SAP ERP の導入・本番稼動後のシステム運用・保守サポートにおいて、お客様の業務改革を支援する企業です。 1997 年の設立以来 150社以上の導入実績を持つ、SAP 社のプラチナパートナーの 1 社(※2020年12月現在)です。
定期的に開催しているセミナーでは、参加者アンケートでは94%が「参考になった」とご回答頂いており、お客様へ基幹システムの最新情報をご提供するとともに、お客様から直接ご質問頂くことで、ご不安な点や疑問点を解消して頂ける場をご提供しております。(http://www.ips.ne.jp/seminar/index.html)
お問い合わせ
株式会社アイ・ピー・エス
営業部
電話:03-5501-3380(東京本社)
06-6292-6249(大阪本社)
E-mail : info@ips.ne.jp
http://www.ips.ne.jp/
配信元企業:株式会社アイ・ピー・エス
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本イベントは基調講演、ショート講演、パネルディスカッションの3本立てで、中堅成長企業のDXについて、2名の講師、2名のパネリストをお迎えしお話し頂きました。
コロナ禍でいっそう加速する企業のDX。しかし、実はDXを成功させるためには、テクノロジーの導入だけでは効果が薄く、組織の変革が不可欠です。中堅成長企業は大企業に比べ、スピード感を持って変革に対応できるというメリットがあり、150社以上の中堅成長企業様に向けてコンサルティングを行ってきたIPSは、今後も企業のDXご支援を推進するべく、DXを成功させるための要素をお伝えする場になればと考え、本イベントを開催する運びとなりました。
当日は、基調講演に一橋大学 経営管理研究科 工学博士 神岡太郎教授をお迎えし、「中堅企業におけるDXとその課題」と題して、変化の予測ができないVUCA(注1)の時代に対応するために「変われる企業になること」が重要であるとお話しいただきました。組織が大きすぎて変化しにくい大企業やリソースが少ないスタートアップに比べ、中堅成長企業こそが、本気でDXに取り組む最適な規模であるというメッセージをいただきました。
ショート講演「企業変革/DXにおけるパーパスの重要性」では株式会社学びデザイン 代表取締役社長 荒木博行氏に企業パーパスについてお話しを頂きました。パーパスとは直訳では「目的、意図」となりますが、本講演の中では「企業の存在価値」と定義し、新たなビジネスモデルにチャレンジするにあたり、重要なのが軸足を決めた変革であり、その軸足となるのがパーパスである、というお話しを頂きました。
パネルディスカッションには、荒木氏をモデレーターとし、パネリストとして神岡教授、DXを推進中の企業様の代表として、株式会社内村 代表取締役社長 内村雅紀 氏、小池産業株式会社 経営管理グループ 海外事業グループ 執行役員 グループマネージャー 山口陽輔 氏をお迎えし、DXを進める企業の苦労・成功へのポイントについてお話しを頂きました。
また、リアルタイムチャットでご聴講者の皆様からいただいたご質問に対しても、実体験を交えたリアルなお話をしていただくことで議論が盛り上がりました。ご聴講者の皆さまからいただいた多くのご質問に変革への熱い思いを感じることができました。
IPSは今後も、企業の皆様がDXに向けた一歩を踏み出すために、成功の具体例や留意点の情報提供並びにお客様同士がこれを共有し、議論を交わすことができる機会づくりを継続してまいります。
またIPS自身も新しいIT技術を取り込み、これを活用した製品とサービスの開発を続け、お客様の成功をお約束するパートナーとして努めてまいります。
注1:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワード
以上
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IPSは、SAP 社が提供する SAP ERP の導入・本番稼動後のシステム運用・保守サポートにおいて、お客様の業務改革を支援する企業です。 1997 年の設立以来 150社以上の導入実績を持つ、SAP 社のプラチナパートナーの 1 社(※2020年12月現在)です。
定期的に開催しているセミナーでは、参加者アンケートでは94%が「参考になった」とご回答頂いており、お客様へ基幹システムの最新情報をご提供するとともに、お客様から直接ご質問頂くことで、ご不安な点や疑問点を解消して頂ける場をご提供しております。(http://www.ips.ne.jp/seminar/index.html)
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営業部
電話:03-5501-3380(東京本社)
06-6292-6249(大阪本社)
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