ローマ・フィウミチーノ空港 無料提供する抗原検査の証明書をデジタル化「ICC AOKpassアプリ」
[21/01/19]
提供元:DreamNews
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2021年1月5日ローマ於
新型コロナウィルスのパンデミック時であっても、安全に旅行することを目的としたプロトコルの最前線で、再びローマ空港公団とアリタリア-イタリア航空は新しいサービスを展開しました。
ローマ-ニューヨーク便を新型コロナウィルスで陰性の乗客だけが搭乗できるよう、空港で出発前の抗原検査を無料で提供していますが、この度、発行する証明書のデジタル化を開始しました。
2021年1月5日より試験的にスタートしたのは、ニューヨークに旅行する乗客は、搭乗前に空港で実施される迅速抗原検査を受け、陰性を証明するデジタル証明書を「ICC AOKpassアプリ」(ICC(国際商工会議所)と協力のもと開発済み)上に提示できるようになりました。 これにより旅行手続きの追加時間をさらに節約できます。
操作は簡単。コンプライアンス・ステータスを高い信頼度で確認できる新たなモバイルアプリ「ICC AOKpass」をスマートフォンにダウンロードします。旅行者は、ローマ・フィウミチーノ空港で迅速抗原検査を受けた後、陰性のデジタル証明書をスマートフォンに安全に保存するQRコードで結果を受け取ります。ニューヨーク行きのフライトに搭乗するためには、乗客は空港のスタッフにQRコードを直接スキャンしてもらい、デジタル健康認証情報を確認してもらうことができます。このアプリでは、ユーザーの医療情報はそのユーザーの端末にのみ安全かつ非公開で保存され、ユーザーはそうした情報を常に完全にコントロールすることができます。
このモバイルアプリ「ICC AOKpass」によるデジタル化は、イタリア保健省の航空保健事務所(USMAF)医師会の協力によるもので、空の旅をより安全にするためのプロトコルの新たな一歩となりました。陰性の乗客だけが搭乗できる新型コロナウィルス・テスト・フライトはラツィオ州とも協力し、2020年9月よりアリタリアのローマーミラノ便で始まり、12月からはアメリカ合衆国からの「検疫なし」フライトの開通へと導きました。
健康な人を管理し、罰することが難しい検疫システムの代替手段として、今後数か月で、長距離フライトに搭乗する乗客は、搭乗するための準備として抗原および分子ベースの迅速検査をもっと頻繁に受けるようになるでしょう。予防接種が可能になれば、制限を受けることなく機内に安全にアクセスするため、予防接種証明書を提示する機会も増えるでしょう。これらのプロセスのデジタル化は「ICC AOKpass」で今始まりました。この先、関係当局と積極的に調整が進められ、ローマ・フィウミチーノ空港で利用可能な医療サービスやデジタルTravelPassなどが提供され、さらに便利に充実していく事でしょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229735&id=bodyimage1】
ローマ・フィウミチーノ空港は、新型コロナウィルス空港評価において実施されている衛生プロセス、およびその他の予防措置に基づいて、世界で最も安全な空港の1つと見なされ Skytraxスカイトラックス(イギリスに拠点をおく航空サービス・リサーチ会社)の監査により5つ星のCOVID-19空港レーティングを受賞。
Airport Council International 国際空港評議会欧州支部により、3年連続でヨーロッパで最高の空港に選ばれています。
アリタリアのすべての航空機は、強力な消毒製品で毎日消毒されており、HEPAフィルターと垂直循環のおかげで、機内の空気は3分ごとに99.7%入れ替えています。
「この新しい試みは、空港の最大限のセキュリティのもと、新しく安全で革新的な旅行プロトコルの定義に向けられ、着手した道は継続する、というローマ空港公団の意欲を裏付けています。」とローマ空港公団のCEOであるマルコ・トロンコーネ氏は話します。 「今、私たちの希望は、ローマ・フィウミチーノ空港で昨年11月23日に保健運輸外務大臣の命令で開始された陰性の乗客だけが搭乗できる旅行手順を、他の国や他のイタリアの空港に拡大していくことです。これが乗客に最高の安全性を確保する唯一の方法であり、我が国にとって不可欠な航空交通と国際接続の再開を可能にする、と私たちは信じています。」
「このデジタルプロトコルの導入により、新型コロナウィルス陰性の乗客だけが搭乗できるイタリア発着の完全に安全なフライトを提供する、というコミットメントを再確認しています。」とアリタリアのゼネラルマネージャー、ジャンカルロ・ゼニも確信を述べました。
ローマ空港公団 Aeroporti di Roma広報室
Email. pressoffice@adr.it
+39 345 1283176 +39 335 1753281 +39 338 2098246 +39 366 6029279 +39 348 2270950
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www.adr.it
プレス・リリースに関する問い合わせ先:
Alitalia 広報室
Email. media@alitalia.com
配信元企業:アリタリアーイタリア航空
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新型コロナウィルスのパンデミック時であっても、安全に旅行することを目的としたプロトコルの最前線で、再びローマ空港公団とアリタリア-イタリア航空は新しいサービスを展開しました。
ローマ-ニューヨーク便を新型コロナウィルスで陰性の乗客だけが搭乗できるよう、空港で出発前の抗原検査を無料で提供していますが、この度、発行する証明書のデジタル化を開始しました。
2021年1月5日より試験的にスタートしたのは、ニューヨークに旅行する乗客は、搭乗前に空港で実施される迅速抗原検査を受け、陰性を証明するデジタル証明書を「ICC AOKpassアプリ」(ICC(国際商工会議所)と協力のもと開発済み)上に提示できるようになりました。 これにより旅行手続きの追加時間をさらに節約できます。
操作は簡単。コンプライアンス・ステータスを高い信頼度で確認できる新たなモバイルアプリ「ICC AOKpass」をスマートフォンにダウンロードします。旅行者は、ローマ・フィウミチーノ空港で迅速抗原検査を受けた後、陰性のデジタル証明書をスマートフォンに安全に保存するQRコードで結果を受け取ります。ニューヨーク行きのフライトに搭乗するためには、乗客は空港のスタッフにQRコードを直接スキャンしてもらい、デジタル健康認証情報を確認してもらうことができます。このアプリでは、ユーザーの医療情報はそのユーザーの端末にのみ安全かつ非公開で保存され、ユーザーはそうした情報を常に完全にコントロールすることができます。
このモバイルアプリ「ICC AOKpass」によるデジタル化は、イタリア保健省の航空保健事務所(USMAF)医師会の協力によるもので、空の旅をより安全にするためのプロトコルの新たな一歩となりました。陰性の乗客だけが搭乗できる新型コロナウィルス・テスト・フライトはラツィオ州とも協力し、2020年9月よりアリタリアのローマーミラノ便で始まり、12月からはアメリカ合衆国からの「検疫なし」フライトの開通へと導きました。
健康な人を管理し、罰することが難しい検疫システムの代替手段として、今後数か月で、長距離フライトに搭乗する乗客は、搭乗するための準備として抗原および分子ベースの迅速検査をもっと頻繁に受けるようになるでしょう。予防接種が可能になれば、制限を受けることなく機内に安全にアクセスするため、予防接種証明書を提示する機会も増えるでしょう。これらのプロセスのデジタル化は「ICC AOKpass」で今始まりました。この先、関係当局と積極的に調整が進められ、ローマ・フィウミチーノ空港で利用可能な医療サービスやデジタルTravelPassなどが提供され、さらに便利に充実していく事でしょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229735&id=bodyimage1】
ローマ・フィウミチーノ空港は、新型コロナウィルス空港評価において実施されている衛生プロセス、およびその他の予防措置に基づいて、世界で最も安全な空港の1つと見なされ Skytraxスカイトラックス(イギリスに拠点をおく航空サービス・リサーチ会社)の監査により5つ星のCOVID-19空港レーティングを受賞。
Airport Council International 国際空港評議会欧州支部により、3年連続でヨーロッパで最高の空港に選ばれています。
アリタリアのすべての航空機は、強力な消毒製品で毎日消毒されており、HEPAフィルターと垂直循環のおかげで、機内の空気は3分ごとに99.7%入れ替えています。
「この新しい試みは、空港の最大限のセキュリティのもと、新しく安全で革新的な旅行プロトコルの定義に向けられ、着手した道は継続する、というローマ空港公団の意欲を裏付けています。」とローマ空港公団のCEOであるマルコ・トロンコーネ氏は話します。 「今、私たちの希望は、ローマ・フィウミチーノ空港で昨年11月23日に保健運輸外務大臣の命令で開始された陰性の乗客だけが搭乗できる旅行手順を、他の国や他のイタリアの空港に拡大していくことです。これが乗客に最高の安全性を確保する唯一の方法であり、我が国にとって不可欠な航空交通と国際接続の再開を可能にする、と私たちは信じています。」
「このデジタルプロトコルの導入により、新型コロナウィルス陰性の乗客だけが搭乗できるイタリア発着の完全に安全なフライトを提供する、というコミットメントを再確認しています。」とアリタリアのゼネラルマネージャー、ジャンカルロ・ゼニも確信を述べました。
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