TechShare, DOBOT社の最新製品DOBOT MG400(Magician Pro)の国内販売開始のお知らせ
[21/02/02]
提供元:DreamNews
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TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2,725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するDOBOT社のDesktopロボットアームDOBOT Magicianの産業用新製品DOBOT MG400の国内販売を2021年2月1日付で開始したことをお知らせします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage1】
今回、TechShareが販売を開始するDOBOT MG400は、昨年末のDOBOT Conferenceでは、Magician Proという名称でリリースを予定が説明されていた製品で、産業用途でDOBOT Magicianを利用するユーザからの製品フィードバックを反映して生まれた産業用途に特化したDOBOT Magicianの派生製品です。
既存のDOBOT Magicianは、教育用に設計された製品ですが、多くの産業ユーザがその低価格と耐久性から産業用途での利用をしています。しかしながら、教育用に設計されたDOBOT Magicianでは、FA用の十分な機能がなく、いくつかの課題も残っていた。DOBOT MG400は、これら産業ユーザのニーズへ応えるために開発された製品となります。
<MG400の基本性能>
・ 可搬重量 :750g
・ 繰返し精度:0.05mm(500g可搬時)
・ リーチ :44cm
・ 本体重量 :約8kg
DOBOT MG400は、これまでの産業用ロボットアームにはない8kgのコンパクトなのボディに産業用途向けの様々な改良機能が詰め込まれています。従来のDOBOT Magicianと比較した場合のDOBOT MG400の主な特徴や改良点は、下記の点となります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage2】
1) 可搬重量は、500gから750gにアップ。
2) リーチが約32cmから44cmに拡大し、可動範囲が大幅に拡大。
3) アーム内部にエアチューブが実装され、エアの配管がシンプル。
4) 電動エンコーダが実装できるポートも追加され、エンドエフェクタの選択肢が拡大。
5) すべての関節にエンコーダを実装。無駄なホーミング動作がなくなったことで、コンパクトな設置が可能。
6) 電源切断時のアームのブレーキ機能の追加。
7) 24V系の機器やセンサーと連携できるI/Oポート、Ethernetポートなどの追加。
8) 衝突検知・安全停止機能の追加。
※MG400は、協働ロボットの安全基準を満たす製品ではありませんので、ご注意ください。
DOBOT MG400は、従来のDOBOT Magicianの可搬重量、リーチ、繰返し精度などの基本性能がアップし、エアチューブの内部実装や電動エフェクタ用のポート、ブレーキ機能、24V系機器との接続ポートなどの産業用ロボットアームの標準的な基本機能が実装された産業用のDesktopロボットアームとなっています。
従来のDOBOT Magicianでは、コストを抑えるためにエンコーダはすべての軸には実装されていませんでしたが、このMG400では、全て関節に実装されたため、無駄なホーミング動作なくなり、狭い空間への設置時に、拡大したリーチを生かしつつ、その設置性は大きく改善されています。
<DOBOT社のDesktopロボットアームの主な仕様比較>
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage3】
また、DOBOT MG400には、ハンドティーチング機能もDOBOT Magician同様に実装されており、初心者でも、DOBOT Magicianの使い勝手をそのままに、利用することができます。また、操作ソフトウエアの面でも、DOBOT社は、同じ4軸のDOBOT Magician、DOBOT M1の既存ユーザがDOBOT MG400を、同一の操作感覚で操作ができるように、インターフェースの統合などを順次進めています。操作性や操作体系が統一されることで、DOBOT Magicianユーザが特別なソフトウエアトレーニングなしで、DOBOT MG400を利用が可能になり、DOBOT M1と開発したプログラムの移設が簡単にできるようなソフトウエア環境を目指して改良を進めています。
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「今回のMG400のリリースで、DOBOT社の産業ユーザが利用できる50万円以下の小型の低価格Desktopロボットアームは、DOBOT Magician、MG400、DOBOT M1の3種類となり、その適用可能範囲は大きく拡大します。また、これらの製品が同一の操作環境DOBOT Studioで利用できることで、これまで専門のロボットエンジニアがいないと使えなかったロボットアームが、DOBOT Magicianと同様に、専門エンジニアなし、工場のワーカーが直接利用できるようになるなど、そのコストメリットは、ロボットアーム価格を大きく超えるものになります。更に、ラインナップが大幅拡充されたDOBOT CRシリーズとの連携利用で、更に産業用Desktopロボットアームが生産性向上に大きく貢献するポテンシャルを強く感じています。」
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage4】
DOBOT MG400の国内販売価格は\248,000-(税抜)、初期ロットの納期は概ね2か月となります。現在の入荷予定では、2021年4月中旬以降に入荷し、4月下旬の出荷を予定しています。
また、TechShareでは DOBOT MG400のリリースに伴い、2021年2月1日付で、産業ユーザ向けDesktopロボットアーム製品の国内販売価格を1年間の保守サービスを含む体系に変更し、下記の通り一部値下げを含む価格改訂を実施しました。DOBOT MG400のリリース後も、DOBOT M1及びMagicianも引き続き販売は継続されますので、用途に合わせて選択いただけます。
<販売製品>
製品名 国内販売価格(税抜)
1. DOBOT Magician \139,000-
2. DOBOT MG400 \248,000-
3. DOBOT M1 \498,000-
DOBOT MG400及びDOBOT社各種製品に関する情報の詳細は、下記のWebページでご確認いただけます。
DOBOT製品ページ
https://techshare.co.jp/product/dobot
また、DOBOT MG400の実機見学をご希望の場合には、TechShareにてデモ機をお見せできますので、お気軽にご相談ください。
TechShare株式会社
DOBOT Team
TEL 03-5683-7293
Email dobot@techshare.co.jp
TechShareでは、定期的に開催するデモ体験会、Jump Start Trainingやテクニカルサポートなどをはじめ、DOBOT MG400に関する日本語での情報提供やサービス提供を、準備が整い次第順次拡大させていく計画です。
DOBOT 社について
社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2015年
DOBOT社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも、製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアーム企業です。
Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサーの販売や量産開発を支援するSBC事業の3つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウエアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
配信元企業:TechShare株式会社
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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage1】
今回、TechShareが販売を開始するDOBOT MG400は、昨年末のDOBOT Conferenceでは、Magician Proという名称でリリースを予定が説明されていた製品で、産業用途でDOBOT Magicianを利用するユーザからの製品フィードバックを反映して生まれた産業用途に特化したDOBOT Magicianの派生製品です。
既存のDOBOT Magicianは、教育用に設計された製品ですが、多くの産業ユーザがその低価格と耐久性から産業用途での利用をしています。しかしながら、教育用に設計されたDOBOT Magicianでは、FA用の十分な機能がなく、いくつかの課題も残っていた。DOBOT MG400は、これら産業ユーザのニーズへ応えるために開発された製品となります。
<MG400の基本性能>
・ 可搬重量 :750g
・ 繰返し精度:0.05mm(500g可搬時)
・ リーチ :44cm
・ 本体重量 :約8kg
DOBOT MG400は、これまでの産業用ロボットアームにはない8kgのコンパクトなのボディに産業用途向けの様々な改良機能が詰め込まれています。従来のDOBOT Magicianと比較した場合のDOBOT MG400の主な特徴や改良点は、下記の点となります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage2】
1) 可搬重量は、500gから750gにアップ。
2) リーチが約32cmから44cmに拡大し、可動範囲が大幅に拡大。
3) アーム内部にエアチューブが実装され、エアの配管がシンプル。
4) 電動エンコーダが実装できるポートも追加され、エンドエフェクタの選択肢が拡大。
5) すべての関節にエンコーダを実装。無駄なホーミング動作がなくなったことで、コンパクトな設置が可能。
6) 電源切断時のアームのブレーキ機能の追加。
7) 24V系の機器やセンサーと連携できるI/Oポート、Ethernetポートなどの追加。
8) 衝突検知・安全停止機能の追加。
※MG400は、協働ロボットの安全基準を満たす製品ではありませんので、ご注意ください。
DOBOT MG400は、従来のDOBOT Magicianの可搬重量、リーチ、繰返し精度などの基本性能がアップし、エアチューブの内部実装や電動エフェクタ用のポート、ブレーキ機能、24V系機器との接続ポートなどの産業用ロボットアームの標準的な基本機能が実装された産業用のDesktopロボットアームとなっています。
従来のDOBOT Magicianでは、コストを抑えるためにエンコーダはすべての軸には実装されていませんでしたが、このMG400では、全て関節に実装されたため、無駄なホーミング動作なくなり、狭い空間への設置時に、拡大したリーチを生かしつつ、その設置性は大きく改善されています。
<DOBOT社のDesktopロボットアームの主な仕様比較>
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage3】
また、DOBOT MG400には、ハンドティーチング機能もDOBOT Magician同様に実装されており、初心者でも、DOBOT Magicianの使い勝手をそのままに、利用することができます。また、操作ソフトウエアの面でも、DOBOT社は、同じ4軸のDOBOT Magician、DOBOT M1の既存ユーザがDOBOT MG400を、同一の操作感覚で操作ができるように、インターフェースの統合などを順次進めています。操作性や操作体系が統一されることで、DOBOT Magicianユーザが特別なソフトウエアトレーニングなしで、DOBOT MG400を利用が可能になり、DOBOT M1と開発したプログラムの移設が簡単にできるようなソフトウエア環境を目指して改良を進めています。
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「今回のMG400のリリースで、DOBOT社の産業ユーザが利用できる50万円以下の小型の低価格Desktopロボットアームは、DOBOT Magician、MG400、DOBOT M1の3種類となり、その適用可能範囲は大きく拡大します。また、これらの製品が同一の操作環境DOBOT Studioで利用できることで、これまで専門のロボットエンジニアがいないと使えなかったロボットアームが、DOBOT Magicianと同様に、専門エンジニアなし、工場のワーカーが直接利用できるようになるなど、そのコストメリットは、ロボットアーム価格を大きく超えるものになります。更に、ラインナップが大幅拡充されたDOBOT CRシリーズとの連携利用で、更に産業用Desktopロボットアームが生産性向上に大きく貢献するポテンシャルを強く感じています。」
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230545&id=bodyimage4】
DOBOT MG400の国内販売価格は\248,000-(税抜)、初期ロットの納期は概ね2か月となります。現在の入荷予定では、2021年4月中旬以降に入荷し、4月下旬の出荷を予定しています。
また、TechShareでは DOBOT MG400のリリースに伴い、2021年2月1日付で、産業ユーザ向けDesktopロボットアーム製品の国内販売価格を1年間の保守サービスを含む体系に変更し、下記の通り一部値下げを含む価格改訂を実施しました。DOBOT MG400のリリース後も、DOBOT M1及びMagicianも引き続き販売は継続されますので、用途に合わせて選択いただけます。
<販売製品>
製品名 国内販売価格(税抜)
1. DOBOT Magician \139,000-
2. DOBOT MG400 \248,000-
3. DOBOT M1 \498,000-
DOBOT MG400及びDOBOT社各種製品に関する情報の詳細は、下記のWebページでご確認いただけます。
DOBOT製品ページ
https://techshare.co.jp/product/dobot
また、DOBOT MG400の実機見学をご希望の場合には、TechShareにてデモ機をお見せできますので、お気軽にご相談ください。
TechShare株式会社
DOBOT Team
TEL 03-5683-7293
Email dobot@techshare.co.jp
TechShareでは、定期的に開催するデモ体験会、Jump Start Trainingやテクニカルサポートなどをはじめ、DOBOT MG400に関する日本語での情報提供やサービス提供を、準備が整い次第順次拡大させていく計画です。
DOBOT 社について
社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2015年
DOBOT社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも、製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアーム企業です。
Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサーの販売や量産開発を支援するSBC事業の3つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウエアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
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