ペーパレス化を促進する文書流通サービス「SVF TransPrint」最新バージョンを提供開始 運用効率向上のための機能を拡張、ペーパレス化を強力に促進
[21/03/30]
提供元:DreamNews
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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、ペーパレス化を促進する文書流通サービス「SVF TransPrint」の最新版を3月29日(月)より提供開始しました。
「SVF TransPrint」は、企業間の紙の帳票のやり取りをオンラインで完結することができる文書データ流通のクラウドサービスで、「SVF TransPrint Web配信」と「SVF TransPrint郵送」の2つのサービスで構成され、 文書を届ける手段としてWeb配信と郵送の併用を実現できるハイブリッドソリューションです。昨年1月のサービス提供開始以来、お客様の要望を取り入れながら機能改善を重ね、テレワーク環境下の請求書配信業務の電子化と企業間文書流通の促進に貢献してまいりました。
最新の「SVF TransPrint 」は、運用効率向上に焦点をあてた機能拡張を行い、より大規模な自社印刷に対応する機能も実装しました。本機能拡張は第1弾であり、本年度中に第2弾、第3弾の機能拡張を予定しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233280&id=bodyimage1】
【主な新機能】
1. 配信先毎のフォルダーアクセス制御
これまで、ドキュメント管理ソリューション「SPA Cloud」上の配信フォルダーにアクセスするには、全てのフォルダーに対するアクセス権限が必要でした。今回の機能拡張により、「SPA Cloud」のグループを配信先に割り当てることで、アクセス制限が解除でき、配信先毎のフォルダーアクセス制御も可能になります。また配信先からのファイルアップロード(受け取り)機能においても、アップロードされたファイルのアクセス制限が可能になりました。
2.リマインドメールの上限解除
配信後、未ダウンロードの配信先に対するリマインドメールの自動送信数の上限を解除しました。これにより初回送信時から毎日リマインドメールが自動送信されるようになります。
3.配信先登録メールアドレスの拡張
配信先の登録メールアドレス数を5個から10個に拡張しました。
4. 配信先更新の利便性を向上
新フォーマット追加によりExcel、CSVでの配信先一括更新が可能になります。メールアドレスの総入れ替えと担当グループの作成ができます。
5. 配信先への通知メールタイトル内配信先会社名の挿入に対応
セットアップ時のメールタイトルに配信先会社名を差し込むことができるようになりました。これによりメール不達のバウンスメール通知で、不達先の配信先が把握できるようになりました。
6.配信先メールアドレス新規追加時の通知メール受信
配信先がWeb配信に同意し、メールアドレス収集サイト上で新規登録した際に、通知メールを受信できるようになりました。
7. タイムスタンプ 付き原本のダウンロード対応
ファイルリンクを配信設定のダウンロード設定に従うように変更することにより、タイムスタンプ付き原本をダウンロードできるようになりました。
8. 自社印刷機能の拡張
多量印刷に備え、ファイル容量が500MBを超える場合にダウンロードするzipファイルの分割が可能になりました。また、これまでは印刷用に結合したPDFファイルを1,000ページ毎に分けて保存されていましたが、多量印刷時のプリンターへの印刷指示回数を削減するために、結合するページ数の指定が可能になりました。
「SVF TransPrint」の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.wingarc.com/cloud/stp/
配信元企業:ウイングアーク1st株式会社
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