第1位は「DEATH NOTE短編集」、新作漫画では「九条の大罪」がトップ!2021年1〜3月の「コミックス第1巻売上ランキング」を発表
[21/04/15]
提供元:DreamNews
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日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)が運営するWEBメディア「ほんのひきだし」は、2021年1〜3月の「コミックス第1巻売上ランキング」を、本日4月15日(木)正午に発表します。
「ほんのひきだし」では、「新しい漫画と出合うきっかけを作る」ことを目的に、コミックス第1巻の売上ランキングを3か月ごとに調査・集計し、発表しています。このランキングは、集計期間中に第1巻が発売されたタイトルを、期間中の第1巻の売上のみで集計したものです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234764&id=bodyimage1】
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2021年1〜3月のランキング第1位は、「DEATH NOTE短編集」(原作:大場つぐみ、漫画:小畑健/集英社)。2003年〜2006年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され社会現象を巻き起こした「DEATH NOTE」(全12巻、コミック文庫版全7巻)の約14年半ぶりとなる新刊で、主人公・夜神月亡き後の世界を描いた短編「Cキラ編」「aキラ編」のほか、連載開始前に発表された読切などが収録されています。
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(C)真鍋昌平/小学館
続編・スピンオフ作品を除いた“完全新作”で最も売上冊数が多かったのは、「闇金ウシジマくん」の作者・真鍋昌平氏による新連載「九条の大罪」(小学館/「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)で、第3位にランクインしました。
ネットで悪徳弁護士と罵られながらも、道徳と法律を切り分け、依頼人の擁護につとめる「九条」という弁護士を主人公に、法律を知っているかどうかでいかに結果が大きく変わるのかをリアルに伝える物語となっています。
前作では、ヤミ金融業者と客たちを中心に“社会の暗部”が描かれましたが、今作は題材を〈今〉にアップデートしたともいえる内容です。
※調査内容:2021年1月1日〜3月31日に第1巻が発売されたコミックスを対象に、その第1巻の発売日〜3月31日の売上冊数を集計(単巻作品、続編、スピンオフを含む/ファンブック、アンソロジーは除く)。
※日販調べ
第2位 「図書館戦争 LOVE&WAR 番外編」(弓きいろ、原作:有川ひろ/白泉社)
第3位 「九条の大罪」(真鍋昌平/小学館)
第4位 「ウマ娘 シンデレラグレイ」
(漫画:久住太陽、脚本:杉浦理史、漫画企画構成:伊藤隼之介/原作:Cygames/集英社)
第5位 「帝の至宝 特別編」(仲野えみこ/白泉社)
第6位 「はたらく細胞WHITE」(漫画:蟹江鉄史、監修:清水茜/講談社)
第7位 「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」
(漫画:日森よしの、原作:たままる、キャラクター原案:キンタ/KADOKAWA)
第8位 「ハイスコアガールDASH」(押切蓮介/スクウェア・エニックス)
第9位 「鴨乃橋ロンの禁断推理」(天野明/集英社)
第10位 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」
(原作:三条陸、漫画:芝田優作/集英社)
※「ほんのひきだし」では、上位30位までのランキングを公開します(4月15日正午公開)。
※本ランキングを新聞・雑誌・HPなどでご紹介いただくにあたり、関連リンクを掲載いただける場合は、当サイトの記事URL「https://hon-hikidashi.jp/enjoy/127516/」をご掲載ください。
※これまでに発表したランキングはこちら
https://hon-hikidashi.jp/tag/comic1st_ranking/
「ほんのひきだし」では今後も、新しい漫画に出合うきっかけとして、「コミックス第1巻売上ランキング」を継続的に発表してまいります。
■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 ほんのひきだし編集部(マーケティング部MD課内)
TEL.03-3233-4788
E-mail: hon-hikidashi@nippan.co.jp
配信元企業:日本出版販売株式会社
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