【外部講師講演】世界の食品包装規制の最新動向 11/12(金)[オンライン]
[21/08/19]
提供元:DreamNews
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ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との共催のもと、西包装専士事務所 代表 西 秀樹様をお迎えし、世界の食品包装規制の最新動向について解説頂きます。
日本では、2020年6月、食品衛生法改正により国のPL(ポジテブリスト)制度化が導入されましたが、PLは未完成であり、5年の猶予期間が設けられています。しかし、PL規制対象や適合証明等に不明確な点もあり、又国内外の業界への浸透が遅いために、証明書取得の対応に苦慮する例が多く見られます。
一方、懸案の溶出試験条件改正や再生プラスチック等は未審議であり、今後の課題としています。
EUではプラスチックの規則が略完成し、スイスが素晴らしい印刷インキのPLを作りました。米国では製品別登録制度が定着し、中国、インドネシアはEU寄りの法整備を進め、ASEANはEU類似路線を表明しました。世界の大勢としては、EU規則使用国が増え、EU規則が略世界標準的存在になっています。
本講座では、日本のPL制度化の進捗状況、日本の残された課題、国外の動向を紹介し、包装材料の安全の考え方、企業のリスク管理の進め方についても触れる予定です。
■本講座のポイント
食品包装材料は何をどう規制するのか、日欧米の食品包装規制と日本の課題、中国・ ASEAN等の動向、情報はどのように入手するのか、企業の対応とリスク管理の進め方などをお話しします。
■本講習会で得られる知識
食品包装材料の種類と割合
食品衛生法、PL制度化、食品安全委員会、欧州食品安全機関、EU規則、米国食品医薬品局の概要、
包装材料に含まれる化学物質と健康影響要因、企業におけるリスク管理の進め方、情報入手方法
■受講対象
包装関連の樹脂・加工・食品メーカー、商社、試験機関の担当者の方
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■事前質問について
事前質問受付締め切り:11月9日(火)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242321&id=bodyimage1】
【日 時】 2021年11月12日(金) 13:30-16:30 (開場 12:30)
【テーマ】【外部講師講演】世界の食品包装規制の最新動向 11/12(金)[オンライン]
【要 旨】
1.初めに―包装を取り巻く環境―
2.日本の食品包装法規制類
2-1.食品包装における材料別使用割合
2-2.食品衛生法の現状と問題点
2-3.業界自主基準(樹脂、色材、接着剤、印刷インキ、紙等)の現状(PLとNL)
3.欧州(EU)の食品包装規制
3-1.食品接触物質、プラスチックの規則、適合宣言と説明文書、相互承認協定
3-2.印刷インキ規制の動向(EC委員会、スイスのPL)
4.米国の食品包装規制
4-1.二つの食品添加物、二つのPL、紙・プラスチック・接着剤等の規制
4-2.上市前届出制度の定着
5.日本の課題と国際的整合化に向けた進捗状況
5-1.日欧米の現状比較と厚労省の8つの課題
5-2.乳等省令の統合、告示第370号改正案、再生プラスチックのガイドライン等
5-3.PL制度化の進捗状況と企業の対応
:PL制度化趣旨、PL規制対象、4つのPL、PLの見方と留意点、経過措置期間
:PL適合伝達方法と文書の事例、印刷インキ工業連合会の証明事例
:食品接触材料安全センター始動、海外メーカーの動き
:現在問題となっていること、企業の対応と留意点
6.その他の国の法規制
6-1.カナダ、オセアニア、湾岸諸国
6-2.アジア:中国、韓国、台湾、インド、べトナム、インドネシア、ASEAN等
7.食品包装法規制の国内外最新動向のまとめ
8.包装材料に含まれる化学物質とリスク管理の進め方
9.法規制情報の入手方法
10.まとめー企業の対応・留意点―
11.参考文献と情報入手先
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
【講 師】
西包装専士事務所 代表
西 秀樹 様
■ご略歴
1971年、三菱油化(現三菱ケミカル)入社。
研究所で樹脂の開発を担当後、本社の品質保証部に勤務。
現在はフリーの立場で包装の国際的法規制動向に関し講演や寄稿をしている。
日本包装技術協会 包装管理士講座 講師、日本包装専士会 元会長。
■ご専門および得意な分野・研究
樹脂の製品安全
■本テーマ関連学協会でのご活動
1)食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の最新動向と実務対応上のポイント、情報機構(2020)
2)欧州の食品包装規制とその最新動向、化学物質管理、情報機構、Vol.05、No.09(2021)
3)(公社法)日本包装技術協会 包装管理士講座 講師
4)ポリオレフィン等衛生協議会 加工部会 元主査(元樹脂部会 三菱ケミカル)
【参加方法】Microsoft Teamsを用いたオンライン開催となります。
会議URLはお申し込み後にご案内致します。
【利用ツール】Microsoft Teamsご使用上の注意事項
【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
■推奨ブラウザ
・Google Chrome ブラウザ(79以降)
・Microsoft Edge ブラウザ(Chromium ベース)
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
・Firefox ブラウザ
【Microsoft Teamsアプリのインストール方法】
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app
上記URLにアクセスし、「デスクトップ版をダウンロード」を押すとインストールが始まります。
※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。
【受講料】1名につき25000円(消費税別、資料代)
【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1749/
配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
日本では、2020年6月、食品衛生法改正により国のPL(ポジテブリスト)制度化が導入されましたが、PLは未完成であり、5年の猶予期間が設けられています。しかし、PL規制対象や適合証明等に不明確な点もあり、又国内外の業界への浸透が遅いために、証明書取得の対応に苦慮する例が多く見られます。
一方、懸案の溶出試験条件改正や再生プラスチック等は未審議であり、今後の課題としています。
EUではプラスチックの規則が略完成し、スイスが素晴らしい印刷インキのPLを作りました。米国では製品別登録制度が定着し、中国、インドネシアはEU寄りの法整備を進め、ASEANはEU類似路線を表明しました。世界の大勢としては、EU規則使用国が増え、EU規則が略世界標準的存在になっています。
本講座では、日本のPL制度化の進捗状況、日本の残された課題、国外の動向を紹介し、包装材料の安全の考え方、企業のリスク管理の進め方についても触れる予定です。
■本講座のポイント
食品包装材料は何をどう規制するのか、日欧米の食品包装規制と日本の課題、中国・ ASEAN等の動向、情報はどのように入手するのか、企業の対応とリスク管理の進め方などをお話しします。
■本講習会で得られる知識
食品包装材料の種類と割合
食品衛生法、PL制度化、食品安全委員会、欧州食品安全機関、EU規則、米国食品医薬品局の概要、
包装材料に含まれる化学物質と健康影響要因、企業におけるリスク管理の進め方、情報入手方法
■受講対象
包装関連の樹脂・加工・食品メーカー、商社、試験機関の担当者の方
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■事前質問について
事前質問受付締め切り:11月9日(火)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242321&id=bodyimage1】
【日 時】 2021年11月12日(金) 13:30-16:30 (開場 12:30)
【テーマ】【外部講師講演】世界の食品包装規制の最新動向 11/12(金)[オンライン]
【要 旨】
1.初めに―包装を取り巻く環境―
2.日本の食品包装法規制類
2-1.食品包装における材料別使用割合
2-2.食品衛生法の現状と問題点
2-3.業界自主基準(樹脂、色材、接着剤、印刷インキ、紙等)の現状(PLとNL)
3.欧州(EU)の食品包装規制
3-1.食品接触物質、プラスチックの規則、適合宣言と説明文書、相互承認協定
3-2.印刷インキ規制の動向(EC委員会、スイスのPL)
4.米国の食品包装規制
4-1.二つの食品添加物、二つのPL、紙・プラスチック・接着剤等の規制
4-2.上市前届出制度の定着
5.日本の課題と国際的整合化に向けた進捗状況
5-1.日欧米の現状比較と厚労省の8つの課題
5-2.乳等省令の統合、告示第370号改正案、再生プラスチックのガイドライン等
5-3.PL制度化の進捗状況と企業の対応
:PL制度化趣旨、PL規制対象、4つのPL、PLの見方と留意点、経過措置期間
:PL適合伝達方法と文書の事例、印刷インキ工業連合会の証明事例
:食品接触材料安全センター始動、海外メーカーの動き
:現在問題となっていること、企業の対応と留意点
6.その他の国の法規制
6-1.カナダ、オセアニア、湾岸諸国
6-2.アジア:中国、韓国、台湾、インド、べトナム、インドネシア、ASEAN等
7.食品包装法規制の国内外最新動向のまとめ
8.包装材料に含まれる化学物質とリスク管理の進め方
9.法規制情報の入手方法
10.まとめー企業の対応・留意点―
11.参考文献と情報入手先
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
【講 師】
西包装専士事務所 代表
西 秀樹 様
■ご略歴
1971年、三菱油化(現三菱ケミカル)入社。
研究所で樹脂の開発を担当後、本社の品質保証部に勤務。
現在はフリーの立場で包装の国際的法規制動向に関し講演や寄稿をしている。
日本包装技術協会 包装管理士講座 講師、日本包装専士会 元会長。
■ご専門および得意な分野・研究
樹脂の製品安全
■本テーマ関連学協会でのご活動
1)食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の最新動向と実務対応上のポイント、情報機構(2020)
2)欧州の食品包装規制とその最新動向、化学物質管理、情報機構、Vol.05、No.09(2021)
3)(公社法)日本包装技術協会 包装管理士講座 講師
4)ポリオレフィン等衛生協議会 加工部会 元主査(元樹脂部会 三菱ケミカル)
【参加方法】Microsoft Teamsを用いたオンライン開催となります。
会議URLはお申し込み後にご案内致します。
【利用ツール】Microsoft Teamsご使用上の注意事項
【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
■推奨ブラウザ
・Google Chrome ブラウザ(79以降)
・Microsoft Edge ブラウザ(Chromium ベース)
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
・Firefox ブラウザ
【Microsoft Teamsアプリのインストール方法】
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app
上記URLにアクセスし、「デスクトップ版をダウンロード」を押すとインストールが始まります。
※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。
【受講料】1名につき25000円(消費税別、資料代)
【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1749/
配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
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