【人事資格認定】日本での人事資格付与数100を超えました。 〜SHRMエッセンシャルズプログラムの日本での提供開始から2年で〜人事資格認定機構(HRAI)
[23/01/26]
提供元:DreamNews
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2021年1月から一般社団法人人事資格認定機構(HRAI)が日本で初めてとなるグローバル基準の人事教育・人事資格付与を開始してから2年が経過いたしました。
この人事教育・人事資格は世界最大の人事プロフェッショナル協会であるSHRMの人事基礎教育・クレデンシャル資格認定プログラムであるSHRMエッセンシャルズプログラムを日本語化したもので、日本では日本語プログラムまたはバイリンガルプログラム(日本語と英語の同時教育)でグローバル基準の人事基礎を包括的に学べ、人事の資格が取得可能な講座を提供しています。
SHRM規定のクレデンシャル資格試験は受講最終日に行われ、合格者にはSHRMよりクレデンシャル資格が付与されます。日本でのプログラム提供開始から2年が経過し、日本での資格付与数は100を超えました。
また、バイリンガルプログラムでは毎回アメリカ・ヨーロッパ在勤の受講者が参加しており、プログラムのグローバルな広がりを実証しています。受講者は人事従事者に留まらず、経営者や営業・マーケティング担当経営幹部の方々も「経営としての人事」について学べる有益なプログラムとして受講されています。
この度、資格付与数100突破の記念として、資格取得者のプロフィール分析データを公表することとなりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage1】
資格取得者の人事経験年数と従業員数との相関性
資格取得者の人事経験年数を見てみますと、人事経験5年未満が全体の39%と最も多く、次いで5年以上10年未満(29%)、10年以上20年未満(20%)、20年以上(12%)となっており、人事経験年数が短い方がより多く人事資格を取得しています。
これは、人事の基礎を学ぶ講座であるという特性もありますが、資格取得者の所属する組織の規模を見ると1万人以上の大規模組織が最も多い(全体の約半数である44.83%)ことあることがより影響していると考えられます。特に日本の大規模組織に属している場合、定期的な人事異動により人事業務に就いている資格取得者が多いためです。「人事経験年数+従業員数」のグラフにおいても、人事経験年数の短い受講者の数が最も多いのが従業員数1万人を超える組織に属している事で示されています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage2】
資格取得者の業界分布は広範囲
業界を見てみますと最も多い分類が、繊維・化学・薬品・化粧品の業界(実際には製薬)とサービス業となっています。双方とも全体の15.52%で、合わせると全体の3割を超えます。しかしながら、業界は多岐にわたっています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage3】
資格取得者の人事経験年数と企業規模との相関性
資格取得者の所属組織の従業員数で大規模(1万人)に次いで多いのが100人以下の組織です。こちらは経営者(創業者を含む)並びに経営幹部の受講が目立ちます。
また所属組織の更なる分析では、「上場区分+従業員数」のグラフで、資格取得者の数が最も多いのは、東証市場1部上場で従業員数が1万人を超える企業であることがわかります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage4】
資格取得者の特徴とまとめ
資格取得者のデータと分析では、資格取得者の傾向と属性をお伝えしました。SHRMエッセンシャルズプログラム提供開始からの2年間では、大規模な東証一部上場企業の所属者が最も多い結果ですが、次に100名以下の小規模な組織からの受講が多かったという結果を見てもこのプログラムの組織規模を超えた汎用性の広さ、人事基礎の普遍的共通性が見て取れると思います。
資格取得者のポジション名については、あまりに多岐多様なため、統計データとしては提供しませんが、人事担当〜人事部長まで、そして代表取締役、調査研究、プロジェクトマネージャー、プログラマー、セールスなど多様なポジション従事者が資格を取得しています。
そして、結論として資格取得者全員に共通しているのはどのポジション(職位)、職種についている方でも、「人事の大切さ」を日々の仕事で実感していて、更により良い「人事」を実践したいという意識を持っている事です。
「企業は人なり」という原理原則の元、現場での人事経験値を補強するという意味で、世界で認知されたグローバル基準の人事の基礎知識、スキルの習得をする意義を感じてSHRMエッセンシャルズプログラムを受講されます。そしてグローバル基準の人事基礎を習得した証として、SHRMクレデンシャル資格を取得されています。まさに、資格はパスポートの役割を果たす意義を理解されているのです。
現在日本でも人事の専門性へのニーズが益々高まっています。人事職についている人だけではなく、経営の基礎としてグローバル基準の人事知識、スキルの習得の重要性が認知されていることを実感しております。経営、マネジメントをする上で、財務諸表の読み方を多くの人が学ぶように、人事の基礎を学ぶことも重要な時代となってきました。
2023年SHRMエッセンシャルズ講座開催スケジュール
(受講申込は随時ホームページ https://hr-ai.org/ より受け付けています)
日本語プログラムは毎月、バイリンガルプログラムは4回の開催です。
2023年SHRMエッセンシャルズ 年間スケジュール
日本語プログラム
会場講義(国際文化会館 https://www.i-house.or.jp/access.html)
日本語2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
2023年 3月13日(月)14日(火)
6月29日(木)30日(金)
9月25日(月)26日(火)
オンライン講義(ZOOM)
2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
2023年 1月25日(水)26日(木)
4月22日(土)23日(日)
7月13日(木)14日(金)
8月29日(火)30日(水)
11月25日(土)26日(日)
4回分散コース:1〜3回目午前9時〜正午 4回目午前9時〜午後1時
2023年 2月7日、14日、21日、28日(毎週火曜日)
5月10日、17日、24日、31日(毎週水曜日)
10月4日、11日、18日、25日(毎週水曜日)
12月5日、12日、19日、26日(毎週火曜日)
バイリンガルプログラム
オンライン講義(ZOOM)
2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
January 19 & 20 (Thursday & Friday)
July 29 & 30 (Saturday & Sunday)
午前4回コース:1〜3回目: 午前9時〜正午、4回目:午前9時から午後1時
April 6, 13, 20 &27 (Thursday mornings)
October 5, 12, 19 &26 (Thursday mornings)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage5】
配信元企業:一般社団法人 人事資格認定機構
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この人事教育・人事資格は世界最大の人事プロフェッショナル協会であるSHRMの人事基礎教育・クレデンシャル資格認定プログラムであるSHRMエッセンシャルズプログラムを日本語化したもので、日本では日本語プログラムまたはバイリンガルプログラム(日本語と英語の同時教育)でグローバル基準の人事基礎を包括的に学べ、人事の資格が取得可能な講座を提供しています。
SHRM規定のクレデンシャル資格試験は受講最終日に行われ、合格者にはSHRMよりクレデンシャル資格が付与されます。日本でのプログラム提供開始から2年が経過し、日本での資格付与数は100を超えました。
また、バイリンガルプログラムでは毎回アメリカ・ヨーロッパ在勤の受講者が参加しており、プログラムのグローバルな広がりを実証しています。受講者は人事従事者に留まらず、経営者や営業・マーケティング担当経営幹部の方々も「経営としての人事」について学べる有益なプログラムとして受講されています。
この度、資格付与数100突破の記念として、資格取得者のプロフィール分析データを公表することとなりました。
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資格取得者の人事経験年数と従業員数との相関性
資格取得者の人事経験年数を見てみますと、人事経験5年未満が全体の39%と最も多く、次いで5年以上10年未満(29%)、10年以上20年未満(20%)、20年以上(12%)となっており、人事経験年数が短い方がより多く人事資格を取得しています。
これは、人事の基礎を学ぶ講座であるという特性もありますが、資格取得者の所属する組織の規模を見ると1万人以上の大規模組織が最も多い(全体の約半数である44.83%)ことあることがより影響していると考えられます。特に日本の大規模組織に属している場合、定期的な人事異動により人事業務に就いている資格取得者が多いためです。「人事経験年数+従業員数」のグラフにおいても、人事経験年数の短い受講者の数が最も多いのが従業員数1万人を超える組織に属している事で示されています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274371&id=bodyimage2】
資格取得者の業界分布は広範囲
業界を見てみますと最も多い分類が、繊維・化学・薬品・化粧品の業界(実際には製薬)とサービス業となっています。双方とも全体の15.52%で、合わせると全体の3割を超えます。しかしながら、業界は多岐にわたっています。
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資格取得者の人事経験年数と企業規模との相関性
資格取得者の所属組織の従業員数で大規模(1万人)に次いで多いのが100人以下の組織です。こちらは経営者(創業者を含む)並びに経営幹部の受講が目立ちます。
また所属組織の更なる分析では、「上場区分+従業員数」のグラフで、資格取得者の数が最も多いのは、東証市場1部上場で従業員数が1万人を超える企業であることがわかります。
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資格取得者の特徴とまとめ
資格取得者のデータと分析では、資格取得者の傾向と属性をお伝えしました。SHRMエッセンシャルズプログラム提供開始からの2年間では、大規模な東証一部上場企業の所属者が最も多い結果ですが、次に100名以下の小規模な組織からの受講が多かったという結果を見てもこのプログラムの組織規模を超えた汎用性の広さ、人事基礎の普遍的共通性が見て取れると思います。
資格取得者のポジション名については、あまりに多岐多様なため、統計データとしては提供しませんが、人事担当〜人事部長まで、そして代表取締役、調査研究、プロジェクトマネージャー、プログラマー、セールスなど多様なポジション従事者が資格を取得しています。
そして、結論として資格取得者全員に共通しているのはどのポジション(職位)、職種についている方でも、「人事の大切さ」を日々の仕事で実感していて、更により良い「人事」を実践したいという意識を持っている事です。
「企業は人なり」という原理原則の元、現場での人事経験値を補強するという意味で、世界で認知されたグローバル基準の人事の基礎知識、スキルの習得をする意義を感じてSHRMエッセンシャルズプログラムを受講されます。そしてグローバル基準の人事基礎を習得した証として、SHRMクレデンシャル資格を取得されています。まさに、資格はパスポートの役割を果たす意義を理解されているのです。
現在日本でも人事の専門性へのニーズが益々高まっています。人事職についている人だけではなく、経営の基礎としてグローバル基準の人事知識、スキルの習得の重要性が認知されていることを実感しております。経営、マネジメントをする上で、財務諸表の読み方を多くの人が学ぶように、人事の基礎を学ぶことも重要な時代となってきました。
2023年SHRMエッセンシャルズ講座開催スケジュール
(受講申込は随時ホームページ https://hr-ai.org/ より受け付けています)
日本語プログラムは毎月、バイリンガルプログラムは4回の開催です。
2023年SHRMエッセンシャルズ 年間スケジュール
日本語プログラム
会場講義(国際文化会館 https://www.i-house.or.jp/access.html)
日本語2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
2023年 3月13日(月)14日(火)
6月29日(木)30日(金)
9月25日(月)26日(火)
オンライン講義(ZOOM)
2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
2023年 1月25日(水)26日(木)
4月22日(土)23日(日)
7月13日(木)14日(金)
8月29日(火)30日(水)
11月25日(土)26日(日)
4回分散コース:1〜3回目午前9時〜正午 4回目午前9時〜午後1時
2023年 2月7日、14日、21日、28日(毎週火曜日)
5月10日、17日、24日、31日(毎週水曜日)
10月4日、11日、18日、25日(毎週水曜日)
12月5日、12日、19日、26日(毎週火曜日)
バイリンガルプログラム
オンライン講義(ZOOM)
2日間集中コース:両日とも午前10時〜午後6時
January 19 & 20 (Thursday & Friday)
July 29 & 30 (Saturday & Sunday)
午前4回コース:1〜3回目: 午前9時〜正午、4回目:午前9時から午後1時
April 6, 13, 20 &27 (Thursday mornings)
October 5, 12, 19 &26 (Thursday mornings)
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配信元企業:一般社団法人 人事資格認定機構
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