BRIの株価が史上最高値を再び更新、自己資本利益率は21%に
[23/05/29]
提供元:DreamNews
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ジャカルタ(インドネシア) 2023年5月26日 /PRNewswire/ -- PT Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk(PTラヤット・インドネシア銀行)(IDX: BBRI) は、株式取引で史上最高値に到達し、またしても金字塔を打ち立てました。これは2003年の上場以来の最高値であり、2025年までに株主資本利益率(ROE)19%とすることに照準を定め、パンデミック収束後の利益追求にシフトする同社の姿勢を示すものです。
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BRIの株価が史上最高値を再び更新、自己資本利益率は21%に
2023年5月19日、BRIの一株あたりのROEは5,400ルピアと、史上最高値を更新し、時価総額は818兆4千億ルピアに達しました。株価は翌週も引き続き右肩上がりとなり、2023年5月23日には5,500ルピアを超えました。
取締役社長を務めるSunarso氏は、これは、BRIの成長への取り組みが投資家から評価された結果であるとしています。2021年後期に実施した株主割当発行による持株会社Ultra-Micro (UMi) Holdingの設立は、BRIの資本強化をねらいとしたものです。これにより、投資家から41兆ルピアの追加資本を呼び込むことに成功しました。
Sunarso氏は、「当行の自己資本比率(CAR)は25.1%です。資本増加により、自己資本比率に下向き圧力がかかったことが、昨年の株価が5,000ルピーを下回っていた理由のひとつです」と説明しています。
中小零細企業重視の姿勢をとってきたBRIには、特徴的な課題があります。「最も大きな問題は、資本の効率的な活用にあります。つまり、BRIがやらなければならないことは、とにかく成長することによって資本を活用することです。
株主割当発行と持株会社の設立から2年、BRIは成長を遂げその能力を証明しました。現在、BRIの自己資本比率は24.9%と適正水準にあるとみられています。同時に、BRIは2023年第1四半期に21.18%の株主資本利益率を達成できました。
Sunarso氏は、「自己資本比率25%を達成し、同時に自己資本比率21%を達成できる銀行は世界広しといえどもなかなか無いと思います。当行は継続的な成長の持続を主眼としていますが、私はそれこそが鍵となると考えます」としてコメントを締めくくりました
同行の自己資本比率は、コロナ禍となる2019年以前は概ね約20%でした。一時的に低下し、2020年には15%を割り込んだものの、2022年第1四半期には17.22%、2023年第1四半期にはさらに21.18%と上昇しています。
BRIについての詳しい情報は、www.bri.co.id でご覧ください。
配信元企業:PT Bank Rakyat Indonesia Tbk (BRI)
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BRIの株価が史上最高値を再び更新、自己資本利益率は21%に
2023年5月19日、BRIの一株あたりのROEは5,400ルピアと、史上最高値を更新し、時価総額は818兆4千億ルピアに達しました。株価は翌週も引き続き右肩上がりとなり、2023年5月23日には5,500ルピアを超えました。
取締役社長を務めるSunarso氏は、これは、BRIの成長への取り組みが投資家から評価された結果であるとしています。2021年後期に実施した株主割当発行による持株会社Ultra-Micro (UMi) Holdingの設立は、BRIの資本強化をねらいとしたものです。これにより、投資家から41兆ルピアの追加資本を呼び込むことに成功しました。
Sunarso氏は、「当行の自己資本比率(CAR)は25.1%です。資本増加により、自己資本比率に下向き圧力がかかったことが、昨年の株価が5,000ルピーを下回っていた理由のひとつです」と説明しています。
中小零細企業重視の姿勢をとってきたBRIには、特徴的な課題があります。「最も大きな問題は、資本の効率的な活用にあります。つまり、BRIがやらなければならないことは、とにかく成長することによって資本を活用することです。
株主割当発行と持株会社の設立から2年、BRIは成長を遂げその能力を証明しました。現在、BRIの自己資本比率は24.9%と適正水準にあるとみられています。同時に、BRIは2023年第1四半期に21.18%の株主資本利益率を達成できました。
Sunarso氏は、「自己資本比率25%を達成し、同時に自己資本比率21%を達成できる銀行は世界広しといえどもなかなか無いと思います。当行は継続的な成長の持続を主眼としていますが、私はそれこそが鍵となると考えます」としてコメントを締めくくりました
同行の自己資本比率は、コロナ禍となる2019年以前は概ね約20%でした。一時的に低下し、2020年には15%を割り込んだものの、2022年第1四半期には17.22%、2023年第1四半期にはさらに21.18%と上昇しています。
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