本人確認ソリューションOCRライブラリの新バージョンを販売開始〜本人確認書類「運転免許証、マイナンバーカード、在留カード」に特化〜
[23/06/30]
提供元:DreamNews
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株式会社NTTデータNJK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横田 武)は、国内で幅広く展開しているOCR製品の自社ブランド「メディアドライブ」において、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードに対して高い文字認識精度を実現した各種OCRライブラリの新バージョンを6月30日と8月25日より販売開始します。
本ライブラリは、各カードの券面情報をOCR処理し、「氏名」「住所」「生年月日」などをデータ化(テキスト化)することで、本人確認や個人情報の入力補助などに活用できる、システム開発向けOCRライブラリです。
本人確認の証明書として利用頻度が高い「運転免許証」や「マイナンバーカード」、そして日本に中長期間在留する外国人に交付される「在留カード」に対応しているため、国籍に関係なく、幅広いユーザの利用が可能です。
また記載項目の論理チェック、住所変更欄の記載有無チェック、秘匿情報部分のマスキング機能を搭載し、各種カード発行業務、会員情報登録業務、店舗での受付業務など、本人確認ソリューションに最適なライブラリとなっています。
今回のバージョンアップでは、文字認識精度向上に加えて、運転経歴証明書に対応し、さらにマイナンバーカードOCRの対応プラットフォームを拡大しました。新たにiOS版、Android版、Cloud API版を追加リリースします。
交付が進んだことによって※1、本人確認書類として更に利用するシーンの拡大が予想されるマイナンバーカードでも、専用OCRサーバを用意することなく、スマートフォンやタブレットなどと連動した開発が可能となりました。
■製品ラインナップと発売日
マイナンバーカードOCRライブラリ(Windows、Linux、Cloud):2023年6月30日(金)発売
在留カードOCRライブラリ(Linux):2023年6月30日(金)発売
マイナンバーカードOCRライブラリ(iOS、Android):2023年8月25日(金)発売予定
免許証認識ライブラリ(Windows、Linux、Cloud):2023年8月25日(金)発売予定
カメラ画像補正ライブラリ(iOS、Android):2023年8月25日(金)発売予定
■向上ポイント
1.AI-OCRによる文字認識精度向上
■手振れ・明るさに対する認識性能強化
撮影時の手振れやピンボケ、撮影環境による明るさや暗さによる画質条件の悪い文字の認識精度を向上。
対象:マイナンバーカードの氏名・住所欄、在留カードの番号・住所欄
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage1】
■住所項目の精度向上
対象:運転免許証、マイナンバーカード、在留カード
2.運転経歴証明書に対応
運転免許証を自主返納した方や更新を受けずに失効した方が取得することが可能な、運転経歴証明書に対応。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage2】
3.運転免許証裏面画像の切り出し対応※2
画像内に運転免許証の裏面が含まれている場合、運転免許証の裏面部分をトリミングできます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage3】
4.対応プラットフォーム拡大※3
専用OCRサーバ不要でスマートフォンなどと連動した開発が可能。
■動作環境
免許証認識ライブラリ:Windows 、Linux、iOS、Android、Cloud
マイナンバーカードOCRライブラリ:Windows 、Linux、iOS、Android、Cloud
在留カードOCRライブラリ:Linux
カメラ画像補正ライブラリ:iOS、Android
■対象書式
〇免許証認識ライブラリ
運転免許証(表裏)
運転経歴証明書(表)
※4 運転免許証(裏)は「備考」の記載有無チェック
〇マイナンバーカードOCRライブラリ
マイナンバーカード(表裏)
通知カード(表)
※5 Cloudはマイナンバーカード(表)のみ対応
〇在留カードOCRライブラリ
在留カード(表裏)
※6 在留カード(裏)は「住居地記載欄」、「資格外活動許可欄」、「在留期間更新等申請欄」の記載有無チェック
〇カメラ画像補正ライブラリ
画像内から各カード部のトリミングと補正対応
■スペック
【入力】
〇画像形式
カラー画像(24 ビット)
〇ファイル形式
・Windows/Linux:JPEG、PNG、Bitmap、TIFF(非圧縮、LZW 圧縮)
・iOS/Android:JPEG、PNG
・Cloud:JPEG
〇画像解像度
・スキャナ画像:600dpi以下(推奨:600dpi)
・カメラ画像:500 万画素〜2300 万画素
※7 切り出し後のカード部サイズが200 万画素以上となることを推奨。
〇その他
・Cloud
1ファイル当たり5MB 以下
【出力】
〇認識結果文字コード
・Windows:Shift-JIS
・Linux/iOS/Android:UTF-8
・Cloud:UTF-8(JSON形式)
〇切り出し画像
・Windows/Linux/iOS/Android/Cloud:カード部分の切り出し画像
・Windows/Linux/iOS/Android:顔写真など任意の画像部分
※8 Cloud版は任意の画像部分の切り出し機能はありません。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータNJK
〇ニュースリリースについて
企画部
TEL: 03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp
〇製品について
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9655 FAX:03-5541-9651
※1 総務省調べ マイナンバーカード申請状況 人口に対する申請数が約77.2%(令和5年6月11日時点)
※2 運転免許証裏面画像の切り出し対応は、カメラ画像補正ライブラリの新規追加機能となります。免許証認識ライブラリは搭載済み機能です。
※3 在留カードOCRは、Linuxのみ対応となります。
※4 運転免許証の裏面は、「備考」の記載有無チェックのみとなり、OCRは非対応です。
※5 マイナンバーカードOCRのCloud版は、個人番号カードの表面のみ対応となります。
※6 在留カードの裏面は、「住居地記載欄」、「資格外活動許可欄」、「在留期間更新等申請欄」の記載有無チェックのみとなり、OCRは非対応です。
※7 カメラ画像の認識時は、切り出し後のカード部サイズが200 万画素以上となることを推奨します。
※8 Cloud版は任意の画像部分の切り出し機能はありません。
※ 記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※ 記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※ 記載された内容は2023年6月現在のものです。
配信元企業:株式会社NTTデータNJK
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本ライブラリは、各カードの券面情報をOCR処理し、「氏名」「住所」「生年月日」などをデータ化(テキスト化)することで、本人確認や個人情報の入力補助などに活用できる、システム開発向けOCRライブラリです。
本人確認の証明書として利用頻度が高い「運転免許証」や「マイナンバーカード」、そして日本に中長期間在留する外国人に交付される「在留カード」に対応しているため、国籍に関係なく、幅広いユーザの利用が可能です。
また記載項目の論理チェック、住所変更欄の記載有無チェック、秘匿情報部分のマスキング機能を搭載し、各種カード発行業務、会員情報登録業務、店舗での受付業務など、本人確認ソリューションに最適なライブラリとなっています。
今回のバージョンアップでは、文字認識精度向上に加えて、運転経歴証明書に対応し、さらにマイナンバーカードOCRの対応プラットフォームを拡大しました。新たにiOS版、Android版、Cloud API版を追加リリースします。
交付が進んだことによって※1、本人確認書類として更に利用するシーンの拡大が予想されるマイナンバーカードでも、専用OCRサーバを用意することなく、スマートフォンやタブレットなどと連動した開発が可能となりました。
■製品ラインナップと発売日
マイナンバーカードOCRライブラリ(Windows、Linux、Cloud):2023年6月30日(金)発売
在留カードOCRライブラリ(Linux):2023年6月30日(金)発売
マイナンバーカードOCRライブラリ(iOS、Android):2023年8月25日(金)発売予定
免許証認識ライブラリ(Windows、Linux、Cloud):2023年8月25日(金)発売予定
カメラ画像補正ライブラリ(iOS、Android):2023年8月25日(金)発売予定
■向上ポイント
1.AI-OCRによる文字認識精度向上
■手振れ・明るさに対する認識性能強化
撮影時の手振れやピンボケ、撮影環境による明るさや暗さによる画質条件の悪い文字の認識精度を向上。
対象:マイナンバーカードの氏名・住所欄、在留カードの番号・住所欄
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage1】
■住所項目の精度向上
対象:運転免許証、マイナンバーカード、在留カード
2.運転経歴証明書に対応
運転免許証を自主返納した方や更新を受けずに失効した方が取得することが可能な、運転経歴証明書に対応。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage2】
3.運転免許証裏面画像の切り出し対応※2
画像内に運転免許証の裏面が含まれている場合、運転免許証の裏面部分をトリミングできます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283251&id=bodyimage3】
4.対応プラットフォーム拡大※3
専用OCRサーバ不要でスマートフォンなどと連動した開発が可能。
■動作環境
免許証認識ライブラリ:Windows 、Linux、iOS、Android、Cloud
マイナンバーカードOCRライブラリ:Windows 、Linux、iOS、Android、Cloud
在留カードOCRライブラリ:Linux
カメラ画像補正ライブラリ:iOS、Android
■対象書式
〇免許証認識ライブラリ
運転免許証(表裏)
運転経歴証明書(表)
※4 運転免許証(裏)は「備考」の記載有無チェック
〇マイナンバーカードOCRライブラリ
マイナンバーカード(表裏)
通知カード(表)
※5 Cloudはマイナンバーカード(表)のみ対応
〇在留カードOCRライブラリ
在留カード(表裏)
※6 在留カード(裏)は「住居地記載欄」、「資格外活動許可欄」、「在留期間更新等申請欄」の記載有無チェック
〇カメラ画像補正ライブラリ
画像内から各カード部のトリミングと補正対応
■スペック
【入力】
〇画像形式
カラー画像(24 ビット)
〇ファイル形式
・Windows/Linux:JPEG、PNG、Bitmap、TIFF(非圧縮、LZW 圧縮)
・iOS/Android:JPEG、PNG
・Cloud:JPEG
〇画像解像度
・スキャナ画像:600dpi以下(推奨:600dpi)
・カメラ画像:500 万画素〜2300 万画素
※7 切り出し後のカード部サイズが200 万画素以上となることを推奨。
〇その他
・Cloud
1ファイル当たり5MB 以下
【出力】
〇認識結果文字コード
・Windows:Shift-JIS
・Linux/iOS/Android:UTF-8
・Cloud:UTF-8(JSON形式)
〇切り出し画像
・Windows/Linux/iOS/Android/Cloud:カード部分の切り出し画像
・Windows/Linux/iOS/Android:顔写真など任意の画像部分
※8 Cloud版は任意の画像部分の切り出し機能はありません。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータNJK
〇ニュースリリースについて
企画部
TEL: 03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp
〇製品について
メディアドライブ事業部 営業部
TEL:03-5541-9655 FAX:03-5541-9651
※1 総務省調べ マイナンバーカード申請状況 人口に対する申請数が約77.2%(令和5年6月11日時点)
※2 運転免許証裏面画像の切り出し対応は、カメラ画像補正ライブラリの新規追加機能となります。免許証認識ライブラリは搭載済み機能です。
※3 在留カードOCRは、Linuxのみ対応となります。
※4 運転免許証の裏面は、「備考」の記載有無チェックのみとなり、OCRは非対応です。
※5 マイナンバーカードOCRのCloud版は、個人番号カードの表面のみ対応となります。
※6 在留カードの裏面は、「住居地記載欄」、「資格外活動許可欄」、「在留期間更新等申請欄」の記載有無チェックのみとなり、OCRは非対応です。
※7 カメラ画像の認識時は、切り出し後のカード部サイズが200 万画素以上となることを推奨します。
※8 Cloud版は任意の画像部分の切り出し機能はありません。
※ 記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※ 記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※ 記載された内容は2023年6月現在のものです。
配信元企業:株式会社NTTデータNJK
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