マルチリンガルなインターネットの支援に向けて世界中で数千人を結集
[23/07/04]
提供元:DreamNews
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ロサンゼルス, 2023年7月4日 /PRNewswire/ -- 本日、 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)は、Universal Accept Steering Group(UASG)とともに「Universal Acceptance Day 2023 Recap Report」というレポートを発表しました。この最新のレポートでは、史上初のユニバーサルアクセプタンス(UA)デーの参加者数を公表しました。 レポートによると、五大陸にまたがるグローバルインターネットコミュニティに属する何千人ものメンバーが、この記念すべきイベントに参加しました。
ICANNとボランティアが主導するUASG主催によって2023年3月28日に開催したされたUAデーは、ローカル、地方、世界中のステークホルダーを結集して、仮想、対面、ハイブリッドに関する情報提供セッションとトレーニングセッションを組み合わせて、UAを 採用することへの認識を広めて促進する1つの手段として始まりました。 UAデーは、技術および言語交換コミュニティ、企業、政府関係、ドメインネームシステム(DNS)業界から構成される多様なステークホルダーが、UAとマルチリンガルなインターネットを世界規模で擁護する目的で一堂に会した初めてのイベントでした。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283521&id=bodyimage1】
Thousands Rally Worldwide to Support a Multilingual Internet
数字で見るUAデー
* 参加者総数:9424
* 受け付けた提案:90
* 開催イベント数: 50以上
*代表国/地域:40以上
* 代表言語: 22言語(アラビア語、アルメニア語、ベンガル語、広東語、チチェワ語、中国語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ミャンマー語、ネパール語、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語、シンハラ語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、トルコ語、ウルドゥー語)
UAデーの要となるイベントは、インドのニューデリーで開催され、インドの電子情報技術省(MeitY)が、インド国立インターネットエクスチェンジ(NIXI)を通じて、ICANNおよびUASGと協力して主催しました。 2023年2月末から5月までの3ヶ月間に、数十のイベントが開催されましたが、ほとんどのイベントは、2023年3月28日頃に開催されました。 参加者は、企業、電気通信規制当局を含む政府関係、研究機関、At-Large組織およびInternet Society(ISOC)支部を含むシビルソサエティ(市民社会)およびNGO組織、IT企業とテクノロジースタートアップ、通信会社、DNS業界、インターネットサービスプロバイダー、ホスティングプロバイダー、教授や学生を含む大学関係、といった多くの異業種からのステークホルダーでした。
UASG議長のAnil Kumar Jainは、次のように述べています。「UAデーは、UAの利点に対する世界的な認識を高めて、UAの採用を啓蒙する活動として発案されました」 「世界中から集まったステークホルダーからの熱狂的な反応が励みになりました。UAを通じて、より包括的でマルチリンガルなインターネットに対する強い需要があることがわかりました」
UAは、スクリプト、言語、文字数に関係なく、すべての有効なドメイン名とメールアドレスが、インターネット接続で使用するすべてのアプリケーション、デバイス、システムで、等しく使用できるように、技術的な課題を解決します。 インターネットを継続的に拡大する基本要件と見なされています。 ドメイン名に関する現状は、2009年以降、利用可能なトップレベルドメイン名(TLD)総数、TLD文字数、利用可能なスクリプトにおいて、著しく変化しました。 ただし、多くのソフトウェア・アプリケーションでは、ドメイン名とメールアドレスを検証するために使われているチェック方法に、多くの場合、何年も前に作成されたルールが適用されています。 UAを採用することで、誰もが個人的な興味、ビジネス、文化、言語、スクリプトに最も合致するような選択ドメイン名とメールアドレスを使用して、インターネットの社会的、経済的な威力を十分に体験できるようになります。
ICANN暫定社長兼CEO、サリー・コスタートン(Sally Costerton)は、次のように述べています。 「ICANNにとってUAは、戦略的優先事項です。今日のグローバルインターネットにおける礎石として、消費者が選択すること、新たな10億人ユーザーのデジタルインクルージョンを実現するために欠かせないものです」 「ICANNは、初めて開催したUAデーをサポートできたことを誇りに思います。ユーザーの方々が使う言語に関係なく、ユーザー全員にとって、インターネットをより総合的に使えるようになるよう、今後の意識向上キャンペーンに期待が湧きます」
UAデーに関する詳細情報は、レポートまとめ完全版をご一読ください。 UAに関する詳細情報は、uasg.tech を閲覧して、フェイスブック、リンクトイン、ツイッターのハッシュタグ#Internet4Allでフォローしてください。
ICANNについて
ICANNの使命は、安定した、安全で統一されたグローバルインターネットの確保を支援することです。インターネット接続で他の人に連絡するには、お手元のコンピュータやその他のデバイスにアドレス(名前または数字)を入力する必要があります。その場合のアドレスは、コンピュータがお互いを見つけられる場所を認識できるよう、一意でなければなりません。ICANNは、世界中で、この一意の識別子を世界中で調整し、サポートする活動をおこなっています。ICANNは、1998年に非営利公益法人として設立され、世界中から参加するコミュニティを総括しています。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2145375/UA_Day_Recap_Report_Social.jpg?p=medium600
レポートリンク:https://www.icann.org/en/system/files/files/universal-acceptance-day-01jun23-en.pdf
配信元企業:ICANN
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ICANNとボランティアが主導するUASG主催によって2023年3月28日に開催したされたUAデーは、ローカル、地方、世界中のステークホルダーを結集して、仮想、対面、ハイブリッドに関する情報提供セッションとトレーニングセッションを組み合わせて、UAを 採用することへの認識を広めて促進する1つの手段として始まりました。 UAデーは、技術および言語交換コミュニティ、企業、政府関係、ドメインネームシステム(DNS)業界から構成される多様なステークホルダーが、UAとマルチリンガルなインターネットを世界規模で擁護する目的で一堂に会した初めてのイベントでした。
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数字で見るUAデー
* 参加者総数:9424
* 受け付けた提案:90
* 開催イベント数: 50以上
*代表国/地域:40以上
* 代表言語: 22言語(アラビア語、アルメニア語、ベンガル語、広東語、チチェワ語、中国語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ミャンマー語、ネパール語、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語、シンハラ語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、トルコ語、ウルドゥー語)
UAデーの要となるイベントは、インドのニューデリーで開催され、インドの電子情報技術省(MeitY)が、インド国立インターネットエクスチェンジ(NIXI)を通じて、ICANNおよびUASGと協力して主催しました。 2023年2月末から5月までの3ヶ月間に、数十のイベントが開催されましたが、ほとんどのイベントは、2023年3月28日頃に開催されました。 参加者は、企業、電気通信規制当局を含む政府関係、研究機関、At-Large組織およびInternet Society(ISOC)支部を含むシビルソサエティ(市民社会)およびNGO組織、IT企業とテクノロジースタートアップ、通信会社、DNS業界、インターネットサービスプロバイダー、ホスティングプロバイダー、教授や学生を含む大学関係、といった多くの異業種からのステークホルダーでした。
UASG議長のAnil Kumar Jainは、次のように述べています。「UAデーは、UAの利点に対する世界的な認識を高めて、UAの採用を啓蒙する活動として発案されました」 「世界中から集まったステークホルダーからの熱狂的な反応が励みになりました。UAを通じて、より包括的でマルチリンガルなインターネットに対する強い需要があることがわかりました」
UAは、スクリプト、言語、文字数に関係なく、すべての有効なドメイン名とメールアドレスが、インターネット接続で使用するすべてのアプリケーション、デバイス、システムで、等しく使用できるように、技術的な課題を解決します。 インターネットを継続的に拡大する基本要件と見なされています。 ドメイン名に関する現状は、2009年以降、利用可能なトップレベルドメイン名(TLD)総数、TLD文字数、利用可能なスクリプトにおいて、著しく変化しました。 ただし、多くのソフトウェア・アプリケーションでは、ドメイン名とメールアドレスを検証するために使われているチェック方法に、多くの場合、何年も前に作成されたルールが適用されています。 UAを採用することで、誰もが個人的な興味、ビジネス、文化、言語、スクリプトに最も合致するような選択ドメイン名とメールアドレスを使用して、インターネットの社会的、経済的な威力を十分に体験できるようになります。
ICANN暫定社長兼CEO、サリー・コスタートン(Sally Costerton)は、次のように述べています。 「ICANNにとってUAは、戦略的優先事項です。今日のグローバルインターネットにおける礎石として、消費者が選択すること、新たな10億人ユーザーのデジタルインクルージョンを実現するために欠かせないものです」 「ICANNは、初めて開催したUAデーをサポートできたことを誇りに思います。ユーザーの方々が使う言語に関係なく、ユーザー全員にとって、インターネットをより総合的に使えるようになるよう、今後の意識向上キャンペーンに期待が湧きます」
UAデーに関する詳細情報は、レポートまとめ完全版をご一読ください。 UAに関する詳細情報は、uasg.tech を閲覧して、フェイスブック、リンクトイン、ツイッターのハッシュタグ#Internet4Allでフォローしてください。
ICANNについて
ICANNの使命は、安定した、安全で統一されたグローバルインターネットの確保を支援することです。インターネット接続で他の人に連絡するには、お手元のコンピュータやその他のデバイスにアドレス(名前または数字)を入力する必要があります。その場合のアドレスは、コンピュータがお互いを見つけられる場所を認識できるよう、一意でなければなりません。ICANNは、世界中で、この一意の識別子を世界中で調整し、サポートする活動をおこなっています。ICANNは、1998年に非営利公益法人として設立され、世界中から参加するコミュニティを総括しています。
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レポートリンク:https://www.icann.org/en/system/files/files/universal-acceptance-day-01jun23-en.pdf
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