SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
フィリピンの通信インフラを支えるBBIX Philippinesにセイコーのネットワーク管理・時刻同期システム採用 〜フィリピン国内の安定した通信環境と正確な時刻情報提供を実現〜
[24/10/18]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下「セイコーソリューションズ」）のネットワーク管理システム「SmartCS」と、NTPサーバー*1「タイムサーバー TSシリーズ」による時刻同期システムが、フィリピンのインターネット通信関連事業者BBIX Philippines Inc.（以下「BBIX Philippines」）に採用されました。
フィリピン国内の通信環境は、数々の島からなる地理的制約や経済的要因により、整備の遅れが課題となっていました。しかし、ここ数年でインフラ整備が進み、高速通信の普及が急速に進展しています。
BBIX Philippinesは、フィリピン国内への安定したインターネット通信提供に必要不可欠なIXサービス（インターネットエクスチェンジサービス）*2を提供するため、フィリピンにおいて電気通信事業を行うInfiniVAN Inc.と、ソフトバンクの子会社でIX事業を行う日本のBBIX株式会社の２つの会社からなる合弁企業として、2023年9月に設立されました。フィリピン国内にある７つのデータセンターにIX機器を設置し、安定したインターネット通信を低コストかつ低遅延に提供するための接続環境を整えています。
BBIX PhilippinesのIX運用には、セイコーソリューションズのコンソールサーバー「SmartCS」が採用されました。SmartCSは、離れたデータセンター内のネットワーク機器やサーバー類のリモート運用を可能にします。今回、BBIX PhilippinesのIX運用は、国をまたぎ日本で運用管理する体制を構築しています。これにより、日本品質の確実なネットワーク運用ができる他、トラブル時のリモート対応を可能にすることで、都度現地で作業を行う時間や費用を大幅に削減することが可能になりました。
また、フィリピン国内では、公開NTPなどインターネット上の時刻配信では時刻のズレが発生することがあり、正確な時刻配信が求められていました。BBIX Philippinesは、インターネットインフラの役割としてこの課題解決に取り組むため、セイコーソリューションズのNTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」を用いて自社でのNTP（stratum1）構築運用を行い、正確な時刻の提供を実現しました。
セイコーソリューションズのNTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」は、アジア全域をカバーする準天頂衛星システム「みちびき」に対応しており、GPSのみのNTPサーバーよりも、より安定して衛星からの時刻情報を受信可能です。また、わかりやすいバイリンガルGUIにより、ASEAN諸国における豊富な実績を誇ります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305117&id=bodyimage1】
＜BBIX Philippines様コメント＞
フィリピンは、デジタル経済の躍進や、アジアにおける国際ハブとしての役割が期待され、活気に満ちています。そうした国内において、私たちの提供するIXサービスは、通信環境を支える重要な社会インフラです。
セイコーソリューションズは、日本、そしてASEAN諸国でも安定した運用実績があり、日本の技術でフィリピンの社会インフラを支えるパートナーとして安心して任せることができます。今後も、こうした連携を持ちながら、私たちはフィリピン国土全体における通信環境の整備に向け、さらなる拡大・進化を続けていきます。
今後もセイコーソリューションズは、国内のみならず、世界中に安定した時刻同期とネットワーク運用のためのツールを提供することで、安心・安全なICT社会に貢献し、一層の事業拡大を図ってまいります。
・1 NTPサーバー：
NTP（Network Time Protocol）は、ネットワークを通じてコンピュータやネットワーク機器の時刻を
正確に同期させるためのプロトコル（通信上のやり取りを可能にする共通言語のようなもの）です。これにより、システム全体で一貫した時刻を維持することができます。
NTPサーバーは、NTPを使用して、クライアントからの時刻情報のリクエストに応じ、正確な時刻を配信するサーバーです。
・2 IXサービス（インターネットエクスチェンジサービス）：
インターネット上で様々な事業者のネットワークを相互接続し交通を整えることで、ネットワーク間
でデータを効率的に交換するためのサービス。インターネットのパフォーマンスと効率を向上させる
重要な役割を果たしています。
■BBIX Philippines会社概要
社 名：BBIX Philippines Inc.
代 表 者：代表取締役社長 佐々木秀幸
設立年月日：2023年9月
Ｕ Ｒ Ｌ：https://bbix.com.ph/
株 主：BBIX株式会社 50%、InfiniVAN Inc. 50%
□コンソールサーバー「SmartCS」について
24時間、365日フル稼働する企業ネットワーク。これらを安心・安全・安定的に運用す
るためには、強固なセキュリティーの下、サーバーやルーターなどネットワーク機器の稼動状況を正確に把握・管理することが不可欠です。
コンソールサーバーSmartCSシリーズは、最大48のコンソールポートを収容し、ネットワークの障害発生時にも確実に対象機器へアクセスできるライフラインの構築を容易にします。
URL：https://www.seiko-sol.co.jp/products/console-server/
□NTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」について
ネットワーク上のあらゆる機器に標準時刻を高精度に配信し、時刻をセキュアに同期す
るNTP（Network Time Protocol）サーバー。
金融機関や医療機関、放送、データセンターなど、各種業務システム運用における時刻同期のトラブルを解消します。
URL：https://www.seiko-sol.co.jp/products/time_server/
事例紹介ページ：https://www.seiko-sol.co.jp/case/bbix/
※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
戦略ネットワーク本部
担当：野崎 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
配信元企業：セイコーソリューションズ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
フィリピン国内の通信環境は、数々の島からなる地理的制約や経済的要因により、整備の遅れが課題となっていました。しかし、ここ数年でインフラ整備が進み、高速通信の普及が急速に進展しています。
BBIX Philippinesは、フィリピン国内への安定したインターネット通信提供に必要不可欠なIXサービス（インターネットエクスチェンジサービス）*2を提供するため、フィリピンにおいて電気通信事業を行うInfiniVAN Inc.と、ソフトバンクの子会社でIX事業を行う日本のBBIX株式会社の２つの会社からなる合弁企業として、2023年9月に設立されました。フィリピン国内にある７つのデータセンターにIX機器を設置し、安定したインターネット通信を低コストかつ低遅延に提供するための接続環境を整えています。
BBIX PhilippinesのIX運用には、セイコーソリューションズのコンソールサーバー「SmartCS」が採用されました。SmartCSは、離れたデータセンター内のネットワーク機器やサーバー類のリモート運用を可能にします。今回、BBIX PhilippinesのIX運用は、国をまたぎ日本で運用管理する体制を構築しています。これにより、日本品質の確実なネットワーク運用ができる他、トラブル時のリモート対応を可能にすることで、都度現地で作業を行う時間や費用を大幅に削減することが可能になりました。
また、フィリピン国内では、公開NTPなどインターネット上の時刻配信では時刻のズレが発生することがあり、正確な時刻配信が求められていました。BBIX Philippinesは、インターネットインフラの役割としてこの課題解決に取り組むため、セイコーソリューションズのNTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」を用いて自社でのNTP（stratum1）構築運用を行い、正確な時刻の提供を実現しました。
セイコーソリューションズのNTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」は、アジア全域をカバーする準天頂衛星システム「みちびき」に対応しており、GPSのみのNTPサーバーよりも、より安定して衛星からの時刻情報を受信可能です。また、わかりやすいバイリンガルGUIにより、ASEAN諸国における豊富な実績を誇ります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305117&id=bodyimage1】
＜BBIX Philippines様コメント＞
フィリピンは、デジタル経済の躍進や、アジアにおける国際ハブとしての役割が期待され、活気に満ちています。そうした国内において、私たちの提供するIXサービスは、通信環境を支える重要な社会インフラです。
セイコーソリューションズは、日本、そしてASEAN諸国でも安定した運用実績があり、日本の技術でフィリピンの社会インフラを支えるパートナーとして安心して任せることができます。今後も、こうした連携を持ちながら、私たちはフィリピン国土全体における通信環境の整備に向け、さらなる拡大・進化を続けていきます。
今後もセイコーソリューションズは、国内のみならず、世界中に安定した時刻同期とネットワーク運用のためのツールを提供することで、安心・安全なICT社会に貢献し、一層の事業拡大を図ってまいります。
・1 NTPサーバー：
NTP（Network Time Protocol）は、ネットワークを通じてコンピュータやネットワーク機器の時刻を
正確に同期させるためのプロトコル（通信上のやり取りを可能にする共通言語のようなもの）です。これにより、システム全体で一貫した時刻を維持することができます。
NTPサーバーは、NTPを使用して、クライアントからの時刻情報のリクエストに応じ、正確な時刻を配信するサーバーです。
・2 IXサービス（インターネットエクスチェンジサービス）：
インターネット上で様々な事業者のネットワークを相互接続し交通を整えることで、ネットワーク間
でデータを効率的に交換するためのサービス。インターネットのパフォーマンスと効率を向上させる
重要な役割を果たしています。
■BBIX Philippines会社概要
社 名：BBIX Philippines Inc.
代 表 者：代表取締役社長 佐々木秀幸
設立年月日：2023年9月
Ｕ Ｒ Ｌ：https://bbix.com.ph/
株 主：BBIX株式会社 50%、InfiniVAN Inc. 50%
□コンソールサーバー「SmartCS」について
24時間、365日フル稼働する企業ネットワーク。これらを安心・安全・安定的に運用す
るためには、強固なセキュリティーの下、サーバーやルーターなどネットワーク機器の稼動状況を正確に把握・管理することが不可欠です。
コンソールサーバーSmartCSシリーズは、最大48のコンソールポートを収容し、ネットワークの障害発生時にも確実に対象機器へアクセスできるライフラインの構築を容易にします。
URL：https://www.seiko-sol.co.jp/products/console-server/
□NTPサーバー「タイムサーバー TSシリーズ」について
ネットワーク上のあらゆる機器に標準時刻を高精度に配信し、時刻をセキュアに同期す
るNTP（Network Time Protocol）サーバー。
金融機関や医療機関、放送、データセンターなど、各種業務システム運用における時刻同期のトラブルを解消します。
URL：https://www.seiko-sol.co.jp/products/time_server/
事例紹介ページ：https://www.seiko-sol.co.jp/case/bbix/
※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
戦略ネットワーク本部
担当：野崎 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
配信元企業：セイコーソリューションズ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
SEO関連
