【NTTデータ・ビズインテグラル】 ERPパッケージ「Bizインテグラル」のメジャーバージョンアップ版を発売
株式会社NTTデータ・ビズインテグラルは、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Bizインテグラル」に、お客様の業務イメージをデザインする新機能などの基本機能を拡充し、動作基盤を刷新した最新版「Bizインテグラル2.0」シリーズを10月初旬より販売開始します。
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下NTTデータ・ビズインテグラル)は、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Bizインテグラル(ビズインテグラル)」に、お客様の業務イメージをデザインする新機能などの基本機能を拡充し、動作基盤を刷新した最新版「Bizインテグラル2.0」シリーズを10月初旬より販売開始します。
■ 開発の背景と狙い
Bizインテグラルシリーズは、Bizインテグラル会計の発売から3年間で350社を超える企業に採用されておりますが、近年の企業を取り巻く事業環境の変化に伴い、案件の大型化、導入スコープの拡大が顕著であり、よりお客様のニーズに合致したシステムの具現化が求められております。
このような背景のもと、NTTデータ・ビズインテグラルは、2009年の事業開始以来、初めてのメジャーバージョンアップとなる「Bizインテグラル2.0」を製品化しました。この新製品では、新たにお客様の業務イメージをデザインする新機能「ワークベンチ」を搭載するとともに、基本機能を拡充することで、より多様なお客様ニーズへの対応ができるようにいたしました。また、併せて動作基盤を刷新し、利用技術の最新化を行っております。
■ 新製品の主な特長
1.お客様の事業の強みとなる業務をデザインする新機能「ワークベンチ」
お客様の事業の強みとなる独自性の高い業務のシステム化は、設計書ベースで要件定義が行われることが多く、完成したシステムとお客様の業務イメージの間にミスマッチが発生するという問題がありました。
この問題を解決するため、「Bizインテグラル2.0」では、要件定義段階で、お客様が実際の運用で利用する画面イメージ・遷移を確認できる新機能「ワークベンチ」を新たに搭載しました。お客様がプロジェクトの早期段階で、業務の要件を正確なイメージで確認することで、お客様のイメージ通りの業務システムを実現することができます。
また、新機能「ワークベンチ」では、設計情報は一貫性を保ってデータベース化されるため、業務の変化に応じた設計の変更が容易となることに加え、用語統一により設計の品質を高めることが可能となります。
2.パッケージ標準機能の充実と業種・業態ソリューションの拡充
最新版「Bizインテグラル会計2.0」では、紙の手形に代わる有効な決済手段として普及が進んでいる電子記録債権「でんさい(*1)」に対応し、電子記録債権の状態・期日の管理、「でんさいネット」への一括入出力などのサポート、導入実績に基づいたプロジェクト原価管理などの要望取込みを行いました。
また、日系企業の海外進出をサポートする多言語・多通貨対応の拡充、ならびにパッケージ標準でも十分にご利用頂けるように、既存システムからの会計データ取込の更なる強化などのお客様の声を反映した多くの機能改善を実施しています。
さらに、建設・エンジニアリング業向けの基幹業務ソリューション「BizインテグラルProject-Space」やITサービス業向けの「BizインテグラルITテンプレート」など、業種・業態向けソリューションを新たに拡充することで、パッケージ導入のメリットであるノンカスタマイズ導入の対応領域を、強化・拡大しています。
*1「でんさい」は、一般社団法人全国銀行協会が設立した電子債権記録機関である株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:「でんさいネット」)が提供する、手形・振込に代わる新たな決済手段です。
3.システム基盤製品「intra-mart Accel Platform」に対応
「Bizインテグラル2.0」シリーズは、3,300社を超える導入実績を誇るシステム基盤製品「intra-mart」の最新版「intra-mart Accel Platform(*2)」に対応します。また、これに伴い対応データベース、対応ブラウザの最新化を実施し、利用技術の最新化を行っています。
*2:「intra-mart Accel Platform」は、株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人)が開発提供する、JavaEE フレームワークをベースに、ワークフロー・BPM/ポータル/アクセスセキュリティ/モバイル/マルチテナントなどの豊富な業務コンポーネントを組み合わせながら、Web アプリケーションを簡単に構築できるシステム基盤(ミドルウェア製品)です。
NTTデータ・ビズインテグラルは、今後もお客様のニーズに応えるべく、最新の技術を活用し機能拡充を図ります。さらに、新機能を活用し、多彩な業種・業界に精通したパートナー企業と共同で、業種・業態のベストプラクティスを蓄積することで、ソリューションラインナップを拡充し、お客様の経営課題の解決に役立つ新たなサービスの創出やビジネス領域の拡大を目指します。
■ ニュースリリース掲載URL
http://www.biz-integral.com/news/20141003nr.html
■企業概要
株式会社NTTデータ・ビズインテグラルは、国内No.1のワークフロー/Web開発基盤である「intra-mart」を統合基盤として、販売・会計・人事などの基幹系業務と情報系システムが一体で動作するERPパッケージ「Bizインテグラル」の開発及び販売を中心に事業展開しています。
多彩な業種・業界に精通したパートナー企業と共に、導入コンサルティング、システム構築、活用に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
代表者氏名 :代表取締役社長 中山義人
設立年月 :2009年5月
資本金 :4億5,000万円
会社所在地 :東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル2F
注) 「Bizインテグラル(R)」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの登録商標です。
注) 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
注) 本リリースに記載されているその他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
担当者名:パートナーサポート本部 マーケティング担当
TEL:03-6234-1662
Email:biz-marketing@biz-integral.com
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下NTTデータ・ビズインテグラル)は、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Bizインテグラル(ビズインテグラル)」に、お客様の業務イメージをデザインする新機能などの基本機能を拡充し、動作基盤を刷新した最新版「Bizインテグラル2.0」シリーズを10月初旬より販売開始します。
■ 開発の背景と狙い
Bizインテグラルシリーズは、Bizインテグラル会計の発売から3年間で350社を超える企業に採用されておりますが、近年の企業を取り巻く事業環境の変化に伴い、案件の大型化、導入スコープの拡大が顕著であり、よりお客様のニーズに合致したシステムの具現化が求められております。
このような背景のもと、NTTデータ・ビズインテグラルは、2009年の事業開始以来、初めてのメジャーバージョンアップとなる「Bizインテグラル2.0」を製品化しました。この新製品では、新たにお客様の業務イメージをデザインする新機能「ワークベンチ」を搭載するとともに、基本機能を拡充することで、より多様なお客様ニーズへの対応ができるようにいたしました。また、併せて動作基盤を刷新し、利用技術の最新化を行っております。
■ 新製品の主な特長
1.お客様の事業の強みとなる業務をデザインする新機能「ワークベンチ」
お客様の事業の強みとなる独自性の高い業務のシステム化は、設計書ベースで要件定義が行われることが多く、完成したシステムとお客様の業務イメージの間にミスマッチが発生するという問題がありました。
この問題を解決するため、「Bizインテグラル2.0」では、要件定義段階で、お客様が実際の運用で利用する画面イメージ・遷移を確認できる新機能「ワークベンチ」を新たに搭載しました。お客様がプロジェクトの早期段階で、業務の要件を正確なイメージで確認することで、お客様のイメージ通りの業務システムを実現することができます。
また、新機能「ワークベンチ」では、設計情報は一貫性を保ってデータベース化されるため、業務の変化に応じた設計の変更が容易となることに加え、用語統一により設計の品質を高めることが可能となります。
2.パッケージ標準機能の充実と業種・業態ソリューションの拡充
最新版「Bizインテグラル会計2.0」では、紙の手形に代わる有効な決済手段として普及が進んでいる電子記録債権「でんさい(*1)」に対応し、電子記録債権の状態・期日の管理、「でんさいネット」への一括入出力などのサポート、導入実績に基づいたプロジェクト原価管理などの要望取込みを行いました。
また、日系企業の海外進出をサポートする多言語・多通貨対応の拡充、ならびにパッケージ標準でも十分にご利用頂けるように、既存システムからの会計データ取込の更なる強化などのお客様の声を反映した多くの機能改善を実施しています。
さらに、建設・エンジニアリング業向けの基幹業務ソリューション「BizインテグラルProject-Space」やITサービス業向けの「BizインテグラルITテンプレート」など、業種・業態向けソリューションを新たに拡充することで、パッケージ導入のメリットであるノンカスタマイズ導入の対応領域を、強化・拡大しています。
*1「でんさい」は、一般社団法人全国銀行協会が設立した電子債権記録機関である株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:「でんさいネット」)が提供する、手形・振込に代わる新たな決済手段です。
3.システム基盤製品「intra-mart Accel Platform」に対応
「Bizインテグラル2.0」シリーズは、3,300社を超える導入実績を誇るシステム基盤製品「intra-mart」の最新版「intra-mart Accel Platform(*2)」に対応します。また、これに伴い対応データベース、対応ブラウザの最新化を実施し、利用技術の最新化を行っています。
*2:「intra-mart Accel Platform」は、株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人)が開発提供する、JavaEE フレームワークをベースに、ワークフロー・BPM/ポータル/アクセスセキュリティ/モバイル/マルチテナントなどの豊富な業務コンポーネントを組み合わせながら、Web アプリケーションを簡単に構築できるシステム基盤(ミドルウェア製品)です。
NTTデータ・ビズインテグラルは、今後もお客様のニーズに応えるべく、最新の技術を活用し機能拡充を図ります。さらに、新機能を活用し、多彩な業種・業界に精通したパートナー企業と共同で、業種・業態のベストプラクティスを蓄積することで、ソリューションラインナップを拡充し、お客様の経営課題の解決に役立つ新たなサービスの創出やビジネス領域の拡大を目指します。
■ ニュースリリース掲載URL
http://www.biz-integral.com/news/20141003nr.html
■企業概要
株式会社NTTデータ・ビズインテグラルは、国内No.1のワークフロー/Web開発基盤である「intra-mart」を統合基盤として、販売・会計・人事などの基幹系業務と情報系システムが一体で動作するERPパッケージ「Bizインテグラル」の開発及び販売を中心に事業展開しています。
多彩な業種・業界に精通したパートナー企業と共に、導入コンサルティング、システム構築、活用に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
代表者氏名 :代表取締役社長 中山義人
設立年月 :2009年5月
資本金 :4億5,000万円
会社所在地 :東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル2F
注) 「Bizインテグラル(R)」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの登録商標です。
注) 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
注) 本リリースに記載されているその他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
担当者名:パートナーサポート本部 マーケティング担当
TEL:03-6234-1662
Email:biz-marketing@biz-integral.com