三井住友アセットマネジメント株式会社の「アジア好利回りリート・ファンド」がアジアリートで初めて1,000億円を突破。鍵となるのは中間所得者層と都市化の拡大
国内のアジアリート・ファンドとしては最大規模に。2008年から2013年にかけてシンガポールのリート市場は約3倍に成長するなど、アジアリートに注目が集まっています。
投資信託・投資顧問の三井住友アセットマネジメント株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:横山邦男)が運用する「アジア好利回りリート・ファンド」の純資産総額が、2014年11月4日に1,000億円を突破しました。
これは、国内で設定されているアジア・オセアニアリートで構成されるファンド(Fund Monitorのデータを基に三井住友アセットマネジメントが集計)の純資産総額のシェアの約7割に及ぶものであり、国内随一の規模となります。
■アジア好利回りリート・ファンドの推移
「アジア好利回りリート・ファンド」は、主として日本を除くアジア各国・地域の取引所に上場している不動産投資信託(リート)を主要投資対象としたファンドです。経済の高成長が期待される香港リート、ASEAN諸国や中国、オセアニアなど幅広いエリアの物件に投資しているシンガポールリート、また、流動性が高く、配当利回りが高水準な豪州リートを中心に収益を狙います。
当ファンドは、中間所得者層の大幅な拡大をベースとしたアジア経済の発展とともに、アジア不動産市場の成長を見込んで、2011年9月末に基準価額10,000円で設定 。投資に対する利益率も順調に推移しており、2011年9月末の設定以来、2014年11月5日時点で税引前分配金再投資基準価額が21,544円と、設定時の2倍以上に上昇しています。また分配実績は設定来で累計7,350円に達し、期毎の分配金額(1万口当たり、税引前)も2014年10月より180 円から200円へと引き上げています。
■注目されるアジアリート市場
2014年10月末時点の配当利回りは、米国3.5%、イギリス2.7%に比べ、アジアは香港4.2%、シンガポール5.9%、オーストラリア5.4%と高くなっています。
また、リートの負債比率は香港が20%台、シンガポールが30%台後半、オーストラリアが40%台前半と、米国、日本、フランスの50%強と比較しても、相対的に低く抑えられています。財務体質が健全でありながら、配当利回りが高いのが魅力の1つです。
2014年10月末時点のグローバル・リート市場の規模は米国に次ぎ、アジア(シンガポール、香港、オーストラリア)が約15兆円の時価総額となっています(表 グローバル・リート市場の規模)。リート価格は、2007年のサブプライムローン問題や2008年の金融危機の影響により大きく下落しましたが、2009年以降は回復。
2012年以降のアジア・オセアニアの時価総額はさらに拡大しています。
■アジア・オセアニア地域のリート・ファンドとして世界トップレベルを目指す
当ファンドの運用チームでは、現地のリート経営陣との面談や物件視察を定期的に行い、投資対象となるエリアの状況を随時把握しています。弊社では「アジア好利回りリート・ファンド」の一層の残高増加を目指し、また自社運用にこだわり、体制を強化拡充していく所存です。
【アジア好利回りリート・ファンド 概要】(2014年11月13日時点)
純資産総額:100,296百万円
基準価額過去最高値:17,632円 [2013年05月10日]
基準価額過去最安値:9,897円 [2011年10月06日]
分配金 : 第2〜36期計 7,150円
第37期(2014年10月14日)200円
第38期(2014年11月12日)200円
【三井住友アセットマネジメント株式会社について】
本社:〒105-6228 東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 28階
代表者:代表取締役社長兼CEO 横山 邦男
資本金:20億円
Tel:03-5405-0555
Fax:03-5405-0666
URL:http://www.smam-jp.com/
事業内容:
(1)投資運用業に係る業務
(2)投資助言・代理業に係る業務
(3)第二種金融商品取引業に係る業務
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:三井住友アセットマネジメント
担当者名:山口 正宏
TEL:03-5405-0350
Email:yamaguchi_masahiro@smam-jp.com
投資信託・投資顧問の三井住友アセットマネジメント株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:横山邦男)が運用する「アジア好利回りリート・ファンド」の純資産総額が、2014年11月4日に1,000億円を突破しました。
これは、国内で設定されているアジア・オセアニアリートで構成されるファンド(Fund Monitorのデータを基に三井住友アセットマネジメントが集計)の純資産総額のシェアの約7割に及ぶものであり、国内随一の規模となります。
■アジア好利回りリート・ファンドの推移
「アジア好利回りリート・ファンド」は、主として日本を除くアジア各国・地域の取引所に上場している不動産投資信託(リート)を主要投資対象としたファンドです。経済の高成長が期待される香港リート、ASEAN諸国や中国、オセアニアなど幅広いエリアの物件に投資しているシンガポールリート、また、流動性が高く、配当利回りが高水準な豪州リートを中心に収益を狙います。
当ファンドは、中間所得者層の大幅な拡大をベースとしたアジア経済の発展とともに、アジア不動産市場の成長を見込んで、2011年9月末に基準価額10,000円で設定 。投資に対する利益率も順調に推移しており、2011年9月末の設定以来、2014年11月5日時点で税引前分配金再投資基準価額が21,544円と、設定時の2倍以上に上昇しています。また分配実績は設定来で累計7,350円に達し、期毎の分配金額(1万口当たり、税引前)も2014年10月より180 円から200円へと引き上げています。
■注目されるアジアリート市場
2014年10月末時点の配当利回りは、米国3.5%、イギリス2.7%に比べ、アジアは香港4.2%、シンガポール5.9%、オーストラリア5.4%と高くなっています。
また、リートの負債比率は香港が20%台、シンガポールが30%台後半、オーストラリアが40%台前半と、米国、日本、フランスの50%強と比較しても、相対的に低く抑えられています。財務体質が健全でありながら、配当利回りが高いのが魅力の1つです。
2014年10月末時点のグローバル・リート市場の規模は米国に次ぎ、アジア(シンガポール、香港、オーストラリア)が約15兆円の時価総額となっています(表 グローバル・リート市場の規模)。リート価格は、2007年のサブプライムローン問題や2008年の金融危機の影響により大きく下落しましたが、2009年以降は回復。
2012年以降のアジア・オセアニアの時価総額はさらに拡大しています。
■アジア・オセアニア地域のリート・ファンドとして世界トップレベルを目指す
当ファンドの運用チームでは、現地のリート経営陣との面談や物件視察を定期的に行い、投資対象となるエリアの状況を随時把握しています。弊社では「アジア好利回りリート・ファンド」の一層の残高増加を目指し、また自社運用にこだわり、体制を強化拡充していく所存です。
【アジア好利回りリート・ファンド 概要】(2014年11月13日時点)
純資産総額:100,296百万円
基準価額過去最高値:17,632円 [2013年05月10日]
基準価額過去最安値:9,897円 [2011年10月06日]
分配金 : 第2〜36期計 7,150円
第37期(2014年10月14日)200円
第38期(2014年11月12日)200円
【三井住友アセットマネジメント株式会社について】
本社:〒105-6228 東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 28階
代表者:代表取締役社長兼CEO 横山 邦男
資本金:20億円
Tel:03-5405-0555
Fax:03-5405-0666
URL:http://www.smam-jp.com/
事業内容:
(1)投資運用業に係る業務
(2)投資助言・代理業に係る業務
(3)第二種金融商品取引業に係る業務
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:三井住友アセットマネジメント
担当者名:山口 正宏
TEL:03-5405-0350
Email:yamaguchi_masahiro@smam-jp.com